感じるままに・・大人の独り言

日頃感じる事や、国内外の行く先々の美味しいグルメや観光スポットを独自の目線と本音で発信して行きたいです。

平成最後に名古屋市美術館で「印象からその先へ」を観に行って来たノ´∀`*)

2019-04-20 07:54:20 | お気に入りの絵画・美術展
昨日は平日休みを取って、久し振りに親友と美術館に行って来た(^^)d
事実上、平成最後の名古屋行きである(^-^)/

平成最後と言えば、天皇皇后両陛下が最後の地方訪問と言う事で、17日から三重県入りされていて、一昨日は伊勢神宮を参拝された。

本当は年休取ってお顔を見に行きたかったんだけど、昨日名古屋に行く為にお休みを取っていた事もあり、仕事の目処をつけたかった私は泣く泣く諦めた、、(/´△`\)

そして昨日の朝、午前中に滞在中の志摩市をご出発されると言う情報を朝のテレビ番組でゲットしたので、諦めきれない私は津駅で電車に乗る前駅員さんに「両陛下の乗られる電車は何時くらいですか?」と尋ねたが、教えてくれず、、

だけど10:30前に名古屋駅に到着すると、近鉄のプラットホームには既に大勢の陛下待ちの人達が(*_*)
人混みを整理していた駅員さんに「何時くらいに到着されるんですか?」と聞いてみたら、「お昼頃に到着予定です」と、今度はちゃんと教えてくれた👍

待ち合わせしていた親友に会って、「ホームにね、天皇陛下をお迎えする人達が沢山いたよ❗どうする?」と問いかけてはみたものの、お昼までにはまだ一時間半もあったし、ランチやパンを買いに行く予定もあったので、二人してここでも断腸の思いで諦める事に、、(;_;)

ランチの予定のお店は人気のお店らしく、11時の開店前に行かないと行列が出来てしまうと言う事で、私達はお店のある伏見に向かった(^-^)/

地下鉄伏見駅で降りて地上に出ると、新しくなった御園座が現れた↓


御園座を右に曲がると今度は、歌舞伎の隈取りが描かれたオブジェが↓


隈取りのオブジェを通り越した通り沿いに、今回ランチをするお店「竹亭(ちくてい)」があった↓


「竹亭」がこちら↓


私達が到着したのが11時少し前。既に男性が1人並んでいたが、その後、11時になると次々に大勢の人がやって来たので、早めに来て正解だった(^o^;)

このお店については後日別に記事に書くとして、美味しいお魚定食を堪能した私達は、最近名古屋に出来たばかりの高級食パンのお店に向かう事に(^^)d
お店を出たのが12時丁度だったので、行きに見た隈取りのオブジェが音楽と共にこんな感じに変わっててびっくり(*_*)


時報を知らせる際に、中から人形が現れる仕掛けとなっている様である✨

私達は歩いて1時に予約しておいた矢場町にある高級食パンのお店「レスプレッソ」に到着(^-^)/
少し早かったが、予約してあった食パンも無事にゲット👍
このお店についても又記事にするとして、お店がこちら↓



カフェが併設されているお洒落な店構えで、ここも沢山の人が出入りしていた🎵
食パンをゲットした私達は、今回のお目当てである「印象からその先へ」を観に、名古屋市美術館へと再び歩いて来た道を戻る事に(^^)d

ルノアールの可愛い肖像画がメインとなっている、今回の展覧会のポスターがこちら↓


ルノアールを始め、モネやゴッホ、シャガール、ピカソ等、印象派やエコール・ド・パリの時代に活躍したそうそうたる巨匠達の絵が展示されている、見応えたっぷりの展覧会だった🎵

私的には中世の宗教画の時代とこの時代の画家達の絵画がお気に入りなので、大満足👍
こちらは「踊り子」で有名なドガの作品↓
親友とも話したが、こんな淡い色の「踊り子」の絵を観るのは初めてで、色合いの美しさに感動してしまった(ノ´∀`*)


こちらは展覧会の入り口に飾られていた巨大な絵画↓


こちらの前で記念撮影が出来る👍
とにかく、皆が知っている有名な画家の作品ばかりだし、見応えのある素晴らしい絵画ばかりの展示会なので、ゴールデンウィークにでも是非行ってみる事をオススメしたい✌️

この後私達は、親友が展示会を観ている途中から腹痛で体調不良に陥ってしまった事もあり、私が持っていたお薬を服用し、白川公園で暫くお喋りをしながら休息を取る事に。

アレルギーがある私は殆どの病気を漢方薬で治療しているが、胃腸風邪の際に服用すると1日で治ってしまう程効き目のある漢方薬17番を親友にあげたところ、このお薬が今回も効き目抜群で、30分程で見事に回復👍

元気を取り戻した親友と私は、栄にお茶をしに向かった(^^)d
途中ZARAでウィンドウショッピングを楽しみ、親友オススメのラシックの地下にあるパンケーキの美味しいお店に来たものの、平日だったにも関わらずメチャ行列が出来ていたので断念(/´△`\)

空いていたアフタヌーンティーに入る事に(^^)d



紅茶のお店でコーヒーを頼んだ私(^^;
アメリカンにしたのだけど、コクがある深い味わいのコーヒーだった☕


今回は親友が体調が優れなかった事もあり、ドリンクだけにし、松坂屋でお土産にスイーツを買って帰る事にした私🍰🍩🍮✨
どれも美味しそうで散々迷った挙げ句、「グラマシーニューヨーク」のケーキを買って帰る事にした🎵


スイーツをゲットし、今回は早々に切り上げて帰ったが、久し振りに親友と会えて美味しいランチや展示会を堪能し、積もる話も出来て良い1日となって良かった(*^.^*)

残念な事と言えば、天皇皇后両陛下にお目にかかれなかった事(/´△`\)
あの後、両陛下は名古屋に正午くらいに到着されたらしい。
ニアミスの雰囲気だけでも味わえた事に感謝しなきゃネ👍

「印象からその先へ」については、こちらを参考にしてネ

「名古屋市美術館」 住所:〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄2丁目17-25 電話番号:052-212-0001 最寄り駅:大須観音駅から徒歩約7分 営業時間:通年 9:30~17:00、毎週金曜は9:30~20:00(入場は閉館30分前まで)





















生誕110年「東山魁夷展」に行って来た(*^ー^)ノ♪

2018-09-26 22:12:00 | お気に入りの絵画・美術展
9月14日金曜日、親友と京都駅で待ち合わせし、京都国立近代美術館で開催中の「東山魁夷展」を観に行って来た(*^ー^)ノ♪


生誕110年を記念して開催されたこの展覧会は、東山芸術の記念碑的大作「唐招提寺御影堂壁画」が特別出品されていたり、京都では30年ぶりの本格的な回顧展なんだそう。

平日だったが、横山大観展同様、老若男女の沢山の人が観に来ており、人気の高さを物語っていた。


パンフレットの表がこちら↓


親友は、以前豊田市美術館で東山魁夷展を観て以来、大ファンになったみたいだが、その時より展示されている絵画の数も多いし、作品も素晴らしいと言っていた。
パンフレットの内側がこちら↓
展示された作品が掲載されている。


本展では、代表作である「残照」、「道」、「緑響く」のほか、ヨーロッパや京都の古都の面影を描いた風景画など本格的70件と習作により、国民的画家と謳われた東山魁夷の画業の全貌を辿っている。
こちらがポスターにもなっている「道」↓


この人の描く" 青色 "は、パンフレットの表紙にも" 本当の「あお」に出会う "と、キャッチコピーになっている様に、エメラルドグリーンの様な青から深い群青色の青に至るまで、様々な青色を使った作品が描かれており、その作品の一つ一つがまるで静止動画を観ている様な錯覚を覚えるくらい、静かな躍動感で溢れているのだ✨

観ていると、脈を打って静かに息づいている様に思えてしまう様な絵、そして、どの絵もその前でずっと観ていたいと思ってしまう作品ばかりだった。
東山魁夷氏がこちら↓


作品は、2フロアーに分かれて展示されているくらい盛り沢山で、本当にため息しか出て来ない様な見応え十分過ぎる作品ばかりだった👍


一目観て、虜になってしまった私(*^。^*)
これまでにも伊藤若冲や横山大観など、好きな画家の名前は直ぐに出ては来るが、日本画家の中では一番好きだと言えるくらい魅せられてしまった✨

中でも気に入ったのが、こちらの「花明り」と言う作品で、円山公園の垂れ桜を描いたもの↓
チケットにも使われている。
マグネットも買ってしまったくらいである(*^。^*)


他にも、あまりにも彼の作品が素敵過ぎるので、彼の作品を集めたファイルまで買ってしまった(о´∀`о)


両面に彼の代表作品が集められている↓


グッズコーナーには、色んなグッズが販売されている↓




是非是非時間があったら、観に行って欲しい✌️
「作品に観入ってしまう」と言うのはこう言う事なんだなと、そんな風に思える作品ばかりで、見応え十分な満足出来る時間を過ごせる事間違いなしだよ(^^)d

京都国立近代美術館での開催は、8/29〜10/8まで。
その後は、東京にて開催されるとの事。

「東山魁夷展」については、こちらを参考にしてネ



「生誕150年 横山大観展」〜京都国立近代美術館に行って来た(*^ー^)ノ♪

2018-07-31 21:07:00 | お気に入りの絵画・美術展
7月13日の金曜日、名古屋の親友と一緒に平等院鳳凰堂と青蓮院門跡を拝観し、「蓮月茶や」で美味しいお豆腐料理を堪能した私達は、この日のお目当ての1つである「横山大観展」を観に京都国立近代美術館にやって来た(*^。^*)


美術館の前には、横山大観の" 群青富士 "の巨大看板が出ていた↓


パンフレットにも記載されている様に、黄色と群青色と白だけの富士山の絵なのに、実物は巨大な事もあるがとにかく「雄大、壮大、無限大」のパワーを感じてしまう作品だった↓


私達が観に行ったのは、後期の展覧会だったので、先程の「群青富士」の作品は観る事が出来たが、裏面のパンフレットにある" 紅葉 "や見開きの中で紹介されている" 夜桜 "の作品は前期限定で観れず、本当に残念だった(;-;)


見開きのパンフレットの内容がこちら↓


今回の展覧会は、代表作を網羅した10年ぶりの生誕記念大回顧展との事で、" オール大観 "と題するくらいの横山大観をたっぷり楽しめる展覧会だった(^^)d

中でも目玉作品として注目を浴びたのが、見開きのパンフレット右上にも掲載されている、「白衣観音」である✨
100年ぶりに発見されて、昨年メディアでも取り上げられていたのでご存じの方も多いと思うが、かく言う私も一目惚れしてしまい、この日を心待ちにして過ごして来た一人である(*^。^*)
「白衣観音」がこちら↓


まだ発見されて日が浅いせいか、ミュージアムショップで白衣観音のグッズを探したのだけど、葉書しか見つからなかった(;-;)

この神々しい表情とオーラは横山大観ならではだろうなぁ✨
本物の前では、うっとりしてしまうくらい素晴らしかった👍

他のみどころとしては、水墨画の集大成と言われていて、日本一長い画巻の重要文化財「生々流転」も見応えがある作品だった(^^)d

横山大観の絵は、実に色んなタッチの作品があって、本当に同じ人が描いているの?なんて思ってしまうくらい多彩で飽きない。

金曜日の平日なのに老若男女の物凄い人出で、横山大観の人気の高さを物語っているなぁと思ってしまった。
私達と入れ替わりには、修学旅行生達が大勢やって来てて、この子達はこの時期に京都にやって来れて横山大観展を観れるなんて、なんて幸せなんだろうと思ったくらいだ(^^;

こちらの作品も可愛くて上品な色合いが素敵だ🎵


白衣観音の他に、私が気に入った作品がこちらの「流燈(明治42年:1909)」↓


横山大観は、とても綺麗な女性を描いてて、しかも正統派の美人画なので、暫く眺めていたくなるくらいである(*^。^*)
おまけに色合いや仕上がりが、何とも言えず上品なのだ🎵

私達は、そんな魅力溢れる横山大観の世界をたっぷりと堪能する事が出来て大満足(*^O^*)

私と親友は美術館巡りが趣味なので、毎年数回は一緒に絵画展や展覧会を観に行ってるが、今年は4月に名古屋で開催された「モネ展」を皮切りに、今月が「横山大観展」、8月は「ビュールレ・コレクション展」、そして9月は又京都で開催される「東山魁夷展」を観に行く予定となっている🎵

2月には地元のママ友達と「ゴッホ展」も観に来たし、私にとってはまさに絵画展三昧の年である(*^。^*)
来年には、クリムト展もあるみたいだし、巨匠の絵画展が目白押しでワクワクしちゃう(*´∇`*)

と言う事で、私の目の前にはもう既に何本かのニンジンがぶらさがっているのだ🎵

これらのニンジンを楽しみに、この暑い夏を元気に乗り切らないとネ(^o^)v

京都国立近代美術館の「ゴッホ展〜巡りゆく日本の夢」に行って来た(*^ー^)ノ♪

2018-02-12 07:35:00 | お気に入りの絵画・美術展
2月9日、平日休みを取り前日から京都入りしていた私は、ママ友の愉歩さんと山田さんと一緒に京都国立近代美術館で開催中の「ゴッホ展〜巡りゆく日本の夢」を観にやって来た🌠

今、これを記事にするにあたりパンフレットを確認してたら、とんでもない間違いに気付いてしまった私( ̄▽ ̄;)

ず〜っと、ゴッホ展は京都市美術館であると思っていたのだ、、(^_^;)))
なので、二日前の記事にもしっかり「京都市美術館」と書いてしまっているf(^^;
後で修正しておこう💦

幸いにも京都市美術館の隣に国立近代美術館があったので良かったものの、離れていたとしたらと考えると恐ろしくなってしまった(・・;)

しかも、国立近代美術館を京都市美術館だと疑わう事もなくちゃんと入って観て来ているだから、、( ̄▽ ̄;)

そう、元々京都市美術館と国立近代美術館が隣り合わせである事さえも把握していないどころか、区別も出来てなかった私、、マァ、無事に観て来れたから良しとするしかないな(* ̄∇ ̄)ノ
京都市美術館ではなく、京都国立近代美術館がこちら↓


アララ、こちらにもちゃんと「京都国立近代美術館」と書いてある💦


入り口にあるゴッホの巨大ポスター↓


裏側にもゴッホの絵「寝室」が↓


今回展示されているゴッホの絵画は、ゴッホが夢見た日本との繋がりや接点がみられる物を中心に、影響を受けたとされる日本の絵画と一緒に展示されているので対比し易く、とても分かり易い👍

例えば、こちらの「種まく人」の絵↓


近景に樹木の幹を配した大胆な構図は、歌川広重の浮世絵(名所江戸百景/亀戸梅屋敷)等に多くみられる手法だと言われている。
なので、「種まく人」の近くには歌川広重の作品が展示されており、比較し易くされているのだ↓


19世紀のゴッホが移ったパリでは、ジャポニズム(日本趣味)が最盛期を迎えており、新たな表現形式を模索していたゴッホに浮世絵や日本に関する文献資料が多大なる影響を及ぼしたらしい。

浮世絵の鮮やかな色彩や作品としての質の高さに魅了され、又" 日本 "と言う国に芸術的、社会的、宗教的理想を見出だしたゴッホは、" 理想郷 "としての日本を夢見て、後に数々の作品を生み出す場所となった南仏アルルへ赴く事になる。

私が今回一番惹かれて、お土産にマグネットを買った「花魁」の絵がこちら↓
この鮮やかな色彩、大胆なタッチに躍動感溢れる絵の素晴らしいこと❗
ゴッホならではの一枚だと釘付けになってしまった(*´∇`*)


対比して展示されていた渓斎英泉の絵がこちら↓


こんな感じで実に沢山のゴッホに影響を与えた作品が今回の展覧会に展示されているばかりか、ゴッホの死後、逆にゴッホから影響を受けた日本の画家の作品も多数展示されており、それが一連のストーリーとなっているので見応えたっぷりなのだ(^^)d

例えば、ゴッホの死後、日本でその作品や生涯を熱心に紹介したのが、小説家の武者小路実篤、画家の斎藤與里や岸田劉生、美術史家の児島喜久雄ら「白樺派」及びその周辺の文学者や美術家達だった。

熱狂の渦は徐々に広がり、大正から昭和初期にかけて、少なからぬ日本人がゴッホの生の軌跡を求めてゴッホの聖地・オーヴェールへを目指して赴くことになったと言う。


明治維新から150年の節目となる今年ならではの、ゴッホと日本との関わりを探るべく今回の「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」は決して期待を裏切らない内容と演出になっていると思うので、是非足を運んで観て頂きたい(^^)d

又、4階のコレクションギャラリーでは、「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」にあわせて、大阪を拠点に活躍する現代美術家・森村泰昌氏がゴッホの《寝室》にちなんで制作した関連作品が紹介されている。


森村泰昌氏は、自らの身体を使って西洋名画や著名人に扮した写真による自画像シリーズで知られている画家である。

彼が美術界から一躍耳目を集める契機となったのが、1985年ファン・ゴッホに扮した《肖像 (ゴッホ)》で、今回こちらにも展示されている↓


ゴッホがアルル時代を過ごした部屋を描いた《寝室》にもとづき、ほぼ実寸大に作られたレプリカ「ゴッホの部屋」は、2016年の個展で発表された《自画像の美術史》シリーズの映画の撮影セットとして用いられたとの事。


実寸大に作られた「寝室」↓写真撮影も出来るので、良い思い出にもなるよ✨





会期:2018年1月19日(金)~3月4日(日)

館内のショップには、色んな種類のグッズも沢山あるよ✨






京都国立近代美術館「ゴッホ展」に関しては、こちらを参考にしてネ


会期:2018年1月20日(土) ─ 3月4日(日)
会場:京都国立近代美術館
〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町 京都国立近代美術館
開館時間:午前9時30分ー午後5時、ただし金曜、土曜は午後8時まで開館 (入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日および2月13日(火)
ただし2月12日(月・振休)は開館
お問い合わせ:075-761-4111

名古屋市美術館の「シャガール展〜三次元の世界」に行って来た🌠

2018-01-12 22:45:00 | お気に入りの絵画・美術展
1月6日、名古屋の親友と一緒に栄にある美味しい味醂粕漬けのお魚料理のお店「鈴波」でランチを楽しんだ後、すぐ近くのZARAでお買い物を済ませた私達は、次の目的地である名古屋市美術館のある伏見まで歩いて向かった🚶

名古屋市美術館は、こちら↓


この日は、「シャガール展〜三次元の世界」が開催されており、シャガールの馴染みのある絵画の他に、彫刻や陶器などの立体作品がまとめて展示されている、日本初の珍しい展示会なのだ🎵

シャガールは、私的にお気に入りの画家の一人で、これまでにも何回か展覧会に行った事があるが、彫刻や陶器などの作品を手掛けていた事は初めて知って驚いた(^_^;)


今回出展されている約170点の出品作品のうち、3分の1が彫刻と陶器との事で、館内の壁には絵画や素描、版画が飾られていて、空間の至る所には彫刻や陶器が絵画とリンクする形で飾られているので、本当にキャンバスから描かれた人物や動物などが飛び出して、立体作品となった感じを楽しめる👍

陶器も彫刻もセンスが良くて、家の庭やお部屋に飾りたくなるくらい素敵な作品ばかりだった(^^)d

先ず、エントランスを入ってすぐに飛び込んで来るモノクロの大きなポスターがこちら↓まるで、海外の一流ファッション誌の表紙や一流ブランドの広告みたいにお洒落でセンスが良い🌠


シャガールの絵は、独特の色使いとタッチで描かれていて、観ている私達の想像力を膨らませてくれる、お伽噺の世界がキャンバスの中にある感じがしてしまうp(^^)q

キャンバスの中だけに留まらずに、彫刻や陶器などの立体的な作品にも彼独自の世界が吹き込まれている🎵

今回の展覧会のチラシやポスターに選ばれた作品「誕生日」↓この絵も個人的に好きな1つだ(*^。^*)


この誕生日の絵に描かれている女性は、彼の最初の奥さんのベラで、今回の展覧会に出展されている絵画には、彼女を描いた絵も結構あった🌠
画家が伴侶だなんて、ロマンチックで素敵✨

他の作品については、是非足を運んで観に行って欲しい(^^)d

いつかシャガールの描いたオペラ座の天井画を観てみたいなぁ✨




「シャガール展 三次元の世界」についてはこちらを参考に(^^)d

「シャガール展 三次元の世界」
住所:〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄2丁目17-25
電話番号:052-212-0001
最寄り駅:大須観音駅から徒歩約7分
会期2017年12月14日(木曜日)から2018年2月18日(日曜日)まで休館日月曜日(1月8日、2月12日は除く)
12月29日(金曜日)から1月3日(水曜日)まで、9日(火曜日)、2月13日(火曜日)開館時間午前9時30分から午後5時まで、金曜日は午後8時まで(入場は閉館30分前まで)