感じるままに・・大人の独り言

日頃感じる事や、国内外の行く先々の美味しいグルメや観光スポットを独自の目線と本音で発信して行きたいです。

回想記・その3「ミュシャ展〜運命の女たち〜」に行って来たo(^o^)o

2017-11-25 15:53:00 | お気に入りの絵画・美術展
11月11日、平安楽市を楽しんでから京都駅までやって来た私。
観光協会のゆるキャラ達と戯れてから、私は国宝展へ行くのは諦めてジェイアール京都伊勢丹の7階で開催されている「ミュシャ展」に行く事に(*^ー^)ノ♪
ミュシャは、私が若い頃から大好きな画家の一人なのだ🎵


ミュシャ展が開催されている" 美術館「えき」KYOTO "の入り口にはこんな物も↓


アルフォンス・ミュシャは現在のチェコ共和国に1860年に生まれ、パリで舞台女優のサラ・ベルナールの公演ポスター「ジスモンダ」をデザインした事で彼女と契約を結び、ポスターや衣装、ジュエリー、ヘアスタイルから舞台装置まで手掛けた事から一躍大人気画家となった。「ジスモンダ」のポスターがこちら↓


当時は写真の技術も今と違って進んでいなかっただろうから、絵やイラストでポスターやコマーシャルを製作するのが主流だったと思う。
だから、こんなため息の出る様な美しい絵なら、引っ張りだこになったのは容易に想像出来てしまう(*^-^*)

会場に飾られている作品も、化粧品会社のポスターや色んな企等の装飾パネル等多岐に渡って手掛けていたのが作品を観ていても分かった🌸
連作装飾パネル「果物」がこちら↓


鮮やかな色を使っていなくても、観ている者を釘付けにしてしまう彼の絵は、独特のセンスと魅力があり、美しいものが大好きな私にはたまらない(*^O^*)

ミュシャは、1900年のパリ万国博覧会で活躍し、アール・ヌーボーの旗手としての地位を不動にしている。

この展覧会は、ミュシャの初恋、あるいは人生の転機となったサラ・ベルナールとの出会いをはじめ、その生涯を彩った運命の女性達に焦点をあてミュシャを紹介しているとの事。

美しいもの&ミュシャ大好き人間にはたまらない、今の時代に観ても色褪せていない美しい作品に出会える作品展なのだ🎵
写真は磁器に印刷された、装飾皿「秋」↓


同じく装飾皿で「ビザンティン風の頭部:ブルネット」↓
私が大金持ちならば、ミュシャの作品を買い集めているだろうなァ(*´∇`*)


残念ながら今回のミュシャ展は、明日までだけど、" 美術館「えき」KYOTO(ジェイアール京都伊勢丹7階隣接 "にて開催中。

京都で女子会・その2「晴舟作品展に行って来た(*^ー^)ノ♪」

2017-11-14 20:49:00 | お気に入りの絵画・美術展
11月10日の金曜日、ママ友達と京都タワーに上った後、私達はこの日の最大の目的である共通の知り合いの美人書家・晴さんの作品展を観に行く為に、地下鉄で烏丸御池に向かった🚋
烏丸御池には地下鉄で5分程で到着。
作品展は、地下鉄から徒歩1分もしない" しまだいギャラリー "にて開催されていて、私達が到着すると晴さんが着物姿で出迎えてくれた🌠


しまだいギャラリーは、京都らしい町屋の様な風情ある建物で、晴さんの「かな書道を愉しむ〜掛け軸作品展」にぴったりのギャラリーだった(*^ー^)ノ♪


晴さんの書家としての名前は" 晴舟 "なんだそうだ↓


入り口には綺麗なお花が飾られていた↓


ギャラリーの入り口を入って直ぐのスペースにも綺麗なお花が🌸


今回の作品展は、色んな和歌、俳句、ことばを色んな料紙や表具デザインとかな文字を使って、晴さん独自のかな書道の世界を表現された作品展となっている様だ🎵


栞には、「私が出逢った和歌・俳句・ことば、それぞれの世界観を ふんわり章としてあつめてみました
晴舟の世界を感じていただければ幸いです」と書かれている様に、

①「景の章・・眺めから感じられるもの 豊かな自然・季節を思わせる世界」

②「華の章・・華やか・きらびやかなもの 強く激しい心を表現した世界」

etc..

其々のテーマに沿った晴さんのかな書道の世界が広がっていた(*^ー^)ノ♪


晴さんの書が書かれた色紙や短冊、掛け軸も晴さんの感性で選び抜かれていて、其々が一点物のオリジナリティ溢れる作品となっている🎵
この写真に写っている掛け軸は、数万円から数十万円のお値段がついていた(;゜∇゜)


中には、遊び心がある絵本の様な作品も↓


私の目に留まったのが、「新古今集 西行の歌」で、こちら↓


書には、
「願わくは 花に下にて 春死なん その如月の 望月のころ」

(願いが叶うなら 花の下で 春の季節に死にたいものだ 如月の満月の頃に)

" 西行忌は旧暦の二月十六日 釈迦入滅の次の日
旧暦の二月は 三月半ばから四月半ば
さくらが咲いていたことでしょう "と、晴さんの注釈が添えられている。

これは私の願いそのもの。私も昔から、命が尽きる時は桜の咲いている時期に…と、常々思っている。満開の桜が潔く散る時に、この世を去る事が出来るなら、何も思い残すことはないだろうなと、そう思っているのだ。

もう一点、私が気に入った掛け軸が、「百人一首 恋の歌」のこちら↓


「忍ぶれど色に出でにけりわが恋は ものや見ふと人問うふまで」

(人に知られてはいけないと心深く隠していたのに とうとう思い余って気配に出てしまいました。
「何か物思いをしておいでですか」と人にたずねられるまでに)

" 忍ぶとは 秘密にすること 耐えること
「しのぶ」という言葉は情念を思わせ 魅力的な響きです "(晴さん注釈)

百人一首は、高校生の夏休みの宿題で丸暗記させられた事があるので、結構好きな歌が多い。その中でも、この歌はお気に入りの歌の一首なのだ🌠
胸に秘めたる想いに陶酔している自分が、私的には一番好きかも、、(((^_^;)片想いほどときめいて、胸キュンする恋はないと私は思ってるから(*^-^*)


お部屋毎に色んな種類やお値段の違う作品が飾られており、折角なので、私達は一番お値打ちなこちらの掛け軸を記念に購入する事に(*^ー^)ノ♪


短冊に書かれた好きなことばと掛け軸を組み合わせて購入する事が出来たので、私はこちらのことばと掛け軸のセットを購入↓


短冊は木下夕雨の作品で、「あたたかく 涙の玉に 浮かぶ人 」と書かれていて、2日前の8日が命日だった父と、丁度この日の10日が命日だった母方の祖母を思い出してしまった。

自宅の床の間に飾ったら、これを見る度に亡き父と祖母を忍べるはず…
祖母の命日に、この掛け軸を授かったご縁を大切にして行こうと思ってる。
写真は、自宅の床の間に飾った掛け軸。以前から飾ってある掛け軸と色合いが似ていて、調和が取れて良かった👍↓


町屋風の素敵な場所で晴さんワールドを楽しめて、こちらでも京都を堪能した私達(*^-^*)
ふと我に返り時計を見たら11:23分で、ランチの予約の7分前だった(;゜∇゜)
慌てふためき、予約の時間を30分ずらして貰い、私達は晴さんとお別れし、ランチのお店がある東山駅に向かった🚈
続く。

パラミタミュージアム「平山郁夫展〜シルクロードと日本の美」に行って来た(*^ー^)ノ♪

2017-10-07 21:13:00 | お気に入りの絵画・美術展
9月30日の土曜日、主人とラドン温泉に行く前に、お局様オススメの「平山郁夫展」を観にパラミタミュージアムに行って来た👍
パラミタミュージアムは2003年3月に開館し、池田満寿夫の陶彫「般若心経シリーズ」をはじめとする多彩なコレクション群と、魅力あふれる企画展を両輪に、 展覧会を開催している。

今回の「平山郁夫展」は、同ミュージアムの開館15周年を記念する特別企画展なんだそうだ👍


パラミタミュージアムは三重県の北部・菰野町にあり、こちら↓


ミュージアムの駐車場の前には、平山郁夫展の巨大なポスターが貼られている↓


2009(平成21)年12月2日に逝去された平山郁夫画伯は広島県出身の画家だそうで、「美を描き、美を救う」活動を精力的に続けられていた日本画壇の重鎮である。

画壇での数々の業績だけではなく、人類が残した文化遺産の保存修復活動などに貢献された稀有な画家としても有名だそうだ。

少年時代を過ごした故郷の風景をこよなく愛し、故郷の美は、画家としての原点となった。

又、平山画伯は1945(昭和20)年、15歳の時に勤労動員先の広島市内で被爆し、そうした自らの被爆体験に基づき、仏教への深い思いと平和への切実な祈りをこめて独自の画境を切り拓いて来たらしい。

そう言う仏教への関心は、玄奘三蔵が歩んだシルクロードへの追体験となり、シルクロードから世界の戦跡へ、ユネスコ親善大使として世界遺産の保存救済などへ文化活動が広がり、国際的な「文化財赤十字」活動を実践される事にも繋がって行った。

この展覧会では画期的な画業となった「シルクロード」作品を始め、「日本の美」や、画伯の原点といえる「故郷や瀬戸内海」などを描いた作品を厳選し展示されていて、その数は平山芸術における日本画のこころと、絵に託した平和の祈り約100点にもなる。

作品は水彩画のスケッチが多くて、故郷の瀬戸内海や三重県の熊野古道を描いた作品も幾つか展示されていた。

私が足を止めて、暫し見とれてしまった絵の「因島大橋 夕陽」がこちら↓オレンジ色の空と瀬戸内海の海に浮かび上がる大橋が、本当に美しいp(^-^)q


三重県にも来られたんだなぁと感慨深かった「熊野路(古道)」の作品がこちら↓


中でも今回の目玉作品である、シルクロードを描いた作品は、見応えがある大きさといい、迫力といい本当に圧巻で素晴らしかった(*^O^*)
「パルミラ遺跡を行く・朝」の作品がこちら↓


朝の鮮やかなオレンジ色とはひと味違って、クールな夜の世界を描いた「パルミラ遺跡を行く・夜」がこちら↓


どちらも甲乙つけがたいインパクトのある作品で、私は一通り作品を堪能した後に又観に来てしまったくらい素晴らしい作品だった(^^)d

日本の美を描いた水彩画の作品もシリーズで楽しめるし、シルクロードの作品は本当に見応えがあるので、見終わった後の満足感も高い👍

私は今回始めて平山郁夫氏の存在を知ったが、日本にも私が知らない色んな才能豊かな画家がまだまだ沢山いるんだなぁと感慨深かった。

又、こちらの美術館には併設のパラミタガーデンがあり、鈴鹿山麓に植生する 山野草が彩る里山での散策も楽しめるとの事。
パラミタガーデンは、カフェの隣にあり、こちら↓


素晴らしい美術作品を堪能した後に、自然の美しさも楽しめるなんて、リフレッシュ出来ること間違いなしである(*^O^*)


カフェ越しに見えるパラミタガーデン↓


今、季節はまさに芸術の秋だ🍁
是非目と心の保養の為に足を運んで頂きたい👍

パラミタミュージアムについては、こちらを参考にしてネ

「パラミタミュージアム」
住所:〒510-1245 三重県三重郡菰野町大羽根園松ケ枝町21-6
電話番号:059-391-1088
最寄り駅:大羽根園駅から徒歩約5分
営業時間:通年 9:30~17:30

「大エルミタージュ美術館展」に行って来た🌠

2017-09-10 21:13:00 | お気に入りの絵画・美術展
昨日は名古屋の親友と一緒に、愛知県美術館の「大エルミタージュ美術館展」に行って来た(*^ー^)ノ♪


エルミタージュ美術館は、サンクトペテルブルクにあるロシアの国立美術館。 1990年に世界遺産に包括登録されている。
”エルミタージュ”とは、フランス語で”隠れ家”の意味だそうだ。" 隠れ家 "だなんて、その言葉だけでもワクワクしてしまう💕

エルミタージュ美術館は、1712年からロシア革命後にモスクワへ首都機能が移るまでの約200年間、帝政ロシアの都として栄えたこの街で、ひときわ優雅で壮麗な姿を誇っている。

歴代皇帝の宮殿からなる建物は、100年以上をかけて次々に建設され、サンクトペテルブルクの象徴ともいえる今の姿になったとの事。エルミタージュ美術館はこちら↓まさに白亜のお城と言う感じで溜め息が出るくらい豪華絢爛で美しい(*^O^*)


1764年にエカテリーナ2世(在位1762-1796)が取得し、美術館の基礎となったコレクションから、歴代皇帝が国家の威信をかけて収集した美術品、個人蒐集家のコレクションまで、エルミタージュ美術館の所蔵品はおよそ310万点。そのうち絵画作品だけでも1万7千点に及ぶのだそうだ。
エルミタージュ美術館の中の様子がこちら↓この目で観てみたくなってしまうくらいの美しさだ🎵


エルミタージュの1万7千点にも及ぶ絵画コレクションのなかでも、特に充実しているのが、オールドマスターの作品群。
オールドマスターとは、16世紀ルネサンス時代のティツィアーノ、クラーナハなどから17世紀バロックのレンブラント、ルーベンス、ヴァン・ダイクなどを経て、18世紀ロココのヴァトー、ブーシェなどに至る巨匠たちを指している。

今回の展覧会にも出展されているティツィアーノの「羽飾りのある帽子をかぶった若い女性の肖像」がこちら↓透き通る様に白い肌の色等、観入ってしまうくらい美しかった(#^.^#)


その内、エカテリーナ2世が34年の治世の間に収集した絵画作品は、約2,500点ともいわれている。彼女は、強大な財力と絵画への深い理解に加え、フランスの啓蒙思想家ヴォルテールや、美術評論家など、国内外の目利きの助言を参考に精力的に収集を続けた。

そのエカテリーナ2世の肖像画が、入場してすぐの所に飾られていて、ここは撮影OKとの事で、私達も記念撮影を楽しんだ🎵
初っぱなから美しい肖像画を目の前にテンション上がる私達(#^.^#)


展覧会に出展されている名画の中でもパンフレットにも紹介されていて、私の中でも印象に残っている絵画を幾つかご紹介したい🎵
先ずは、ポンペオ・ジローラモ・バトーニの「聖家族」↓キリストを抱いた聖母マリアを描いた名画で、二人の顔が本当に美しくて親友と二人で暫し眺めていたくらいだ(#^.^#)


フランシスコ・デ・スルバランの「聖母マリアの少女時代」がこちら↓スルバランの娘をモデルにして描いたとされているそうだけど、清楚で可愛らしいお顔がアンネ・フランクを彷彿させる↓


親友が気に入って、マグネットを購入したジャン=オレ・フラゴナールとマグリット・ジェラールの「盗まれた接吻」がこちら↓この絵の前には黒山の人だかりが出来ていた🌠


今回の展覧会のパンフレットの表紙にも使われている、ルカス・クラーナハの「林檎の木の下の聖母子」がこちら↓私はこの絵のマグネットを購入した🎵


マグネットがこちらで648円だった👍


ピックアップした絵画を観て頂いても分かる様に、この展覧会に出展されている絵画は人物や風景等を忠実に美しく描かれている。
エコール・ド・パリの時代に一世を風靡した印象派の絵画も大好きだけれど、この時代に描かれている絵画の目を見張る程の美しさは、他を圧倒するものがあるのだ🌠

特に宗教性を帯びたものが多いせいか、キリストと聖母マリア像に関連するもの等は、鑑賞するだけで心が洗われる気がしてくる。

それは、他の絵画展と比べても、入場するにも行列が出来るくらいの混み具合を見ていても明らかで、その人気の高さが伺えるであろう。

名古屋での展覧会は来週末迄ではあるけれど、是非足を運んでみる値打ちは大いにあると思うよ(^^)d

溜め息が出るくらい美しい絵画の数々を堪能し、会場を出た所にも、こんな記念撮影コーナーが🎵


何故か芥川賞作家の又吉先生のマトリョーシカ人形が(((^^;)
又吉先生は、展覧会のオフィシャル・サポーターを務めているのだ😉


エルミタージュ美術館は、ニューヨークのメトロポリタン美術館、パリのルーヴル美術館に並ぶ世界三大美術館の内の1つとして有名である👍
息子と二人でニューヨークに行った際に、メトロポリタン美術館には行ったことがある。
私達は、ブラジルからの帰りにストップオーバーで立ち寄った為、時間の余裕がなくて、駆け足でしか観る事が出来なかったが、溜め息の連続だった👍

なので、いつか他の二つの美術館にも行けたら良いなぁと言うのも私の目標の1つでもある。
今回、その内の1つであるエルミタージュ美術館所蔵の作品の一部分を垣間見れた事は本当に有難い機会となったと思ってる🎵

パンフレットにも書かれているが、" 本物は裏切らない "…これだけは確かであると確信出来た展覧会だった👍

「ゴッホとゴーギャン展」愛知県美術館に行って来たo(^o^)o

2017-03-02 22:32:00 | お気に入りの絵画・美術展
先週の土曜日、名古屋観光ホテルでスイーツ&ランチョンブッフェを堪能した後、私達は愛知県美術館で開催している「ゴッホとゴーギャン展」を観に伏見から栄まで歩いて向かった。
伏見から栄までは地下鉄で一駅なので、独身時代もよく歩いて行き来していたもんだ(^o^)v
昔に比べると街並みが変わっているので、新鮮な気分と懐かしい気持ちが交差して、歩くのが楽しかった🎵

約15分程で愛知県芸術文化センターに到着。愛知県美術館はここの10階にある。この日はお天気が良かったので、愛知県芸術文化センター前にあるオアシスとテレビ塔も、こんなに綺麗に撮れた🎵


愛知県芸術文化センターはこちら↓
とにかく大き過ぎて、カメラに入りきれない位なのだ(^^;
ここにはコンサートホールもあって、この日は木村カエラのコンサートがあったみたいで、コンサートホールには長い行列が出来ていた(^^;




センターに入るとすぐにこんな感じでポスターが貼ってあった↓


見つけるや否や、テンションが高くなった私(*^O^*)
何て言ったって、ゴッホは私の一番好きな画家で、" ひまわり "は一番好きな絵なのだ💕(ひまわりの絵がないのは残念f(^_^;)

今回は、ゴッホとゴーギャンの日本初の二人展と言う事で、二人の巨匠の歩みが絵画を通して観れるらしい(*^。^*)

ゴッホとゴーギャンが南フランスの町アルルで共同生活を送り、その果てにゴッホが起こした耳切り事件で二人の関係は破綻したとされているが、そうではなく、二人は互いに友情を抱き続けたらしい。

ゴッホがゴーギャンの為に購入した肘掛け椅子にその友人の面影を重ねて描いた" ゴーギャンの椅子 "と、ゴーギャンが晩年ゴッホが好きだったひまわりを作品に描き、既にこの世を去ったゴッホに思いを馳せたと言う" ひまわりの椅子 "がメイン作品として展示されている。こちらがそのポスター↓どちらにも" 椅子 "が描かれており、今回のテーマとなっている様だ🎵


絵画には二人の初期の頃の作品もあり、描かれているタッチや色使いが印象派等の影響を受けながら変わって行く様が時系列で展示されており、二人の心境や歴史を読み取れて、とても印象深い絵画展だった(*^O^*)

この日は土曜日と言うこともあり、スゴい人出で中々前に進めず、絵画も落ち着いて観れない程だった😰
中には外国人も多くいて、二人の巨匠への関心が高いのがよく分かった。

ゴッホもゴーギャンも晩年以降の作品の方が、色使いも明るくてエネルギッシュで私は好きだ👍

全ての絵画を堪能した後、ギフトショップでお決まりのマグネットとファイルを購入(^^)d
ギフトショップはこちら↓




私が買ったマグネットはこちらで、「郵便配達人 ジョゼフ」だ↓毎回美術館に行く度に、その時々に展覧されている作品のマグネットを購入しているので、マグネットが貼られている冷蔵庫の扉はマグネットだらけになっている(^^;


ファイルは航空チケットが入るくらいの大きさで、ゴッホとゴーギャンの代表作が描かれている。表がこちら↓


裏側がこちら↓


美術館を出た所には、記念撮影が出来る「ゴーギャンの椅子」コーナーもあった↓


名古屋で開催されている「ゴッホとゴーギャン展」は、2月中に入場者が10万人を突破したそうである。ヤッパリ人気があるのだ🎵

ランチをした名古屋観光ホテルでも、この展覧会を記念したタイアップ企画の商品が用意されているらしい↓


この絵画展は、観ないと損しちゃうと思うよ👍
「ゴッホとゴーギャン展」は、3月20日迄開催(^^)d


愛知県美術館(愛知県芸術文化センター10階)
名古屋市東区東桜1-13-2
開館時間 : 10:00〜18:00(金曜日は20:00迄)