感じるままに・・大人の独り言

日頃感じる事や、国内外の行く先々の美味しいグルメや観光スポットを独自の目線と本音で発信して行きたいです。

「 Happy Ever After(Julia Fordham)」~独身時代から繰り返し聴いていたお気に入りの曲🎵

2017-08-14 12:52:00 | オススメの音楽
Julia Fordham - Happy Ever After


今年のお盆休みは夏休みも兼ねて、例年に比べると比較的長期間のお休みを取得。
今朝はFBに記事を投稿した事もあり、嵐山周辺の回想記は一休みして、TVで流れていて久しぶりにスイッチの入ったこの曲をピックアップする事に👍

1988年発売の独身時代のトレンディードラマの挿入歌でヒットした曲なので、一度は耳にしたことがある人も多いと思うが、私が今でも時折運転しながら聴いている大好きな曲なのだ(*^.^*)

歌詞の内容としてはアフリカのアパルトヘイトに関し書かれているので、あまり気軽な感じで聴くのは申し訳ない気がするのだけど、ゆったりと流れるメロディーと気怠くハスキーな歌声は、私を現実から引き離し、遙か遠くの南国の島に連れて行ってくれる気がして恍惚となって聴き入ってしまうのだ。

歌詞の内容は以下の通り↓

「Happy Ever After」 Julia Fordham

” 私が笑顔を使い果たした理由を訊ねないで欲しい
目には涙が溢れているからそれからは幸せではないの
それははっきりしていることだと私は思っていた
全世界がそうなれると私は思っていた
私たちがその後ずっと幸せになれると私は思っていた

~中略~

南部アフリカの人々はその後幸せではない
今は幸せではないけれどすぐに永遠に幸せになるだろう
彼らがあの“白い”“冬の”街で気楽に座っている間に
どのようにして私たちはその後幸せになることができるのだろう? ”


のんびりと現実生活から離れて過ごしている今、この曲の真の意味を見つめると、そんな風に平和に過ごしている自分を肯定出来ない気持ちに支配されてしまうのだけど、この平和な日々を今一度見つめ直して、人として軌道修正する時間としても良いかもと思ってしまう。

音楽は、香りと一緒でその瞬間を記憶に封じ込める不思議な力があると思う。
この曲には、私の独身時代の思い出が詰まっている。
歌詞の中身は別として、目を瞑るとあの頃の思い出が甦って来て、私を過去の世界へといざなうのだ。
若かりし日の、忘れていた記憶に今日は浸って過ごそう。


「牛田智大・ピアノ リサイタル(愛知県芸術劇場コンサートホール)」に行って来た🎵

2017-05-28 08:15:00 | オススメの音楽
5月27日(土)は名古屋の親友と一緒に愛知県芸術文化センターに牛田智大クンのピアノコンサートに行って来た🎵


彼は1999年生まれの若干17才の少年だけど、8才の時から5年連続でショパン国際ピアノコンクール in ASIAで1位受賞し、2012年には、12才で第16回浜松国際ピアノアカデミー・コンクールにて最年少1位受賞と言う輝かしい経歴の持ち主なのだ👍

愛知県芸術劇場コンサートホールの入り口はこちら↓


12才でデビューし、神童と呼ばれている少年はどんなピアノの演奏を披露してくれるのかしらと、親友と二人でワクワクしながらコンサートホールに入って行った(*^。^*)

私達の席は2階席の左側で、彼の演奏がよく見える場所だった👍
始まる前のコンサートホールの様子がこちら↓


定刻となり、牛田くんが登場して来ると、割れんばかりの拍手がホール一杯に鳴り響く。
細くて小柄で甘いマスクの少年の印象は、ピュアで透明感があり、深々とお辞儀する姿が謙虚で育ちの良さを感じる、とても礼儀正しい白馬に股がった王子様の様だった(*^。^*)

最初の曲目、リストの「愛の夢 第3番」から始まり、ショパンの「ノクターン」&「幻想即興曲」等難易度の高い名曲を次々に演奏👍
細くて長い手が、鍵盤の端から端までを軽やかに舞う🌠



途中、10分間の休憩時間はあったものの、最後の曲のリスト「ピアノ・ソナタ ロ短調」なんて30分の長丁場で、よく全て引き切ったなぁと感心するくらいの圧巻な演奏だったp(^^)q
若いから体力もある訳だ(^o^;)

私的には、リストの「ラ・カンパネラ」が最高に素晴らしくて、もう一回引いてくれないかしらと思ったくらいだった👍
この曲が十八番のフジコ・ヘミングとは又ひと味もふた味も違う、若さと華やかさのある新鮮な「ラ・カンパネラ」だったd=(^o^)=b

昔、ピアノを習ってたのにサボってばかりで全然引けない私だけど、子供の頃から慣れ親しんで来たせいか、ピアノの曲が一番好きで、「あぁ、この曲良いな✨」って思う曲は、ピアノの演奏がメインだったりする事が多い🎵

先日紹介したばかりのブルーノ・マーズの「Talking to the moon」もそうだ💕

これまでに色んなピアニストのコンサートに来てるけど、やっぱり中村紘子のピアノが一番好きなのは変わらない。昨年亡くなられたから、もう二度と聴けないのが残念だけど(;o;)

でも、この牛田智大クンの引くピアノも素晴らしい❗
この子、本当に天才だと思う。

最後の曲の演奏の前にはマイクを持って自ら曲の説明をしてくれたんだけど、トークの内容も適度なユーモアもあり、笑いも取ってたりで感心しちゃうくらい良かった👍

アンコールでも3曲もサービスしてくれて、大満足の1日だった(^o^)
アンコール曲がこちら↓


日本の今時の若い子達も捨てたもんじゃあないよネ(*^O^*)
牛田智大クン始め、将棋界の藤井クン、スケートの羽生クンとか、ピュアで謙虚で素晴らしい才能を授かった天才揃いだ👍

しかも、類い稀な才能を持ってるのに、ヒョウヒョウとしてて、無心に打ち込んでいる姿勢がスゴく良い✨

彼のアルバムも欲しいと思ってるし、又コンサートにも是非行きたい(*^。^*)

天才ピアニスト・牛田智大クンのピアノはとにかく最高だよ〜d=(^o^)=b

「Talking to the moon」〜ブルーノ・マーズの切なく胸がキュンとなる曲

2017-05-16 23:05:00 | オススメの音楽
今旬の俳優、高橋一生クンと長澤まさみが共演しているNTTドコモのdTVのCMテーマソング「Talking to the moon」、スゴく良い。歌っているブルーノ・マーズの少しかすれたセクシーな声と切ないメロディーに、高橋一生クンの甘いマスクが夢の世界へと私をいざなう…

"Talking to the moon 和訳歌詞&英語歌詞付き" を YouTube で見る



" 君がどこかにいるってことは分かってる

とても遠い所にね

君に戻ってきて欲しい 
君に戻ってきて欲しいんだ

周りの人達は 僕がおかしくなったって思ってる

だけど みんな分かってないよ

君は僕のすべてなんだ 君は僕のすべてなんだよ

夜になって 星たちが僕の部屋を照らしだすと

僕は独りで座って・・・

月に向かって話しかけるんだ

君とつながりたくて

君も別の場所から話かけてないかなって願いながらね

でも 僕はバカなのかな?

独りで座って 月に話しかけてるなんて "



この曲を聴くと、眠っていた私の中の" 恋のモード "のスイッチが入りそうになる

封印されていたはずの、甘く切ない想いが溢れ出て来そうで…
呼び起こさないで、、眠っている私の恋の炎の燻りを…

恋い焦がれたり、夢中になったり、翻弄されるほど若くはないの

だけど、この曲に包まれていると私を抱き締めた大きな胸と力強い腕、そして私を見つめる真っ直ぐな眼差しが甦って来る


「永遠に変わらないって言える?
生まれ変わっても、又私を見つけてくれるの?」

そんな風に聞きたくなってしまうから…

今夜はこの曲を聴きながら眠りにつくね

だからお願い、あなたもこの曲を聴いたら、その時は私を思い出してくれる?

遠い昔、両膝を抱えて思い煩っていた頃の自分に帰るのも、たまにはいいよね

私、もしかしたら離れていても、あなたがいるから、スマホを通しての世界であなたと繋がっているから、生きていられるのかもしれないって思ってる

だから、あなたも元気でいてね
ずっと私を見守っていて

" Talking to the moon… "
約束よ
あの頃の私を忘れないと…

「Go to the River」〜" 最後から二番目の恋 "の挿入歌

2017-01-19 22:39:00 | オススメの音楽

"最後から二番目の恋 挿入歌 『Go to the River』" を YouTube で見る


私がブログを更新しない時(正確には、出来ない時)の理由として次の4つがある。

①忙しくて時間がない時
②体調が悪い時
③ネタがない時
④書く気になれない時

今週は、①~③が該当(^^;
セミナーが始まったので、とにかく慌ただしくて時間に追われているせいか、落ち着いて文章を書けないし、文章自体降りて来ない状況なのだ(@_@;)

おまけに体調も良くなかった上に、ネタ切れでもあったから、そりゃあ書けないよねぇ、、(*_*)

明日もセミナーがあるので、早起きしなきゃいけなくて、もう寝ないといけない時間なのだ(((^^;)

と言うことで、時間とやらなきゃいけない事に追われている時に私の脳内に流れている曲が「最後から二番目の恋」の挿入歌になった
Yael Naim(ヤエル・ナイム)の「Go to the River」(^^)d

アップテンポなリズムがテンション上げてくれて、肩で風切りながら闊歩してるイメージがある、大好きな曲である👍

サァ、この曲をBGMに明日もう一日頑張ろう❕
お昼に、先日紹介したばかりの「シュリンプ・キッチン サザナミ」で" 海老カツバーガー "を食べるのを楽しみに(^^)d

2017に向けて〜「威風堂々」と素晴らしい年になりますように(^-^)ゝ゛

2016-12-31 22:41:00 | オススメの音楽
エルガー作曲  行進曲「威風堂々」第一番


2016年もあと一時間と少しだ。
昨日、今日で一通り大掃除も済ませ、オウチの中も庭もピカピカになって、新しい年を迎える準備を無事に終えられた(^^ゞ
この前買った" アマリリス "がいつの間にか急成長🎵
来年早々には開花しそうで、年明けの楽しみが一つ増えた様で嬉しい🎵😍🎵


明日からお正月だけど、私はおせち料理は恥ずかしながら作ったことがない(^_^;)
実家や主人の家に帰れば食べられるし、帰省してれば家を空けるので、作りおきする必要もなかったからだ。
でも、今年は初めて" なます "とやらを作ってみた👍
昭和のパワハラ化石オヤジがお手製の渋柿をくれたからだ。
きっとなますに渋柿を入れるのはこの地方だけだと思うけど(^^;


初めてのなますは、大根とニンジンを細く削ぎすぎたし、お酢を入れすぎて酸っぱくなってしまった(((^^;)義母の様にはいかないな、、
いつかちゃんとおせち料理が作れるようになるのを今後の新たな目標にしよう。

なますと一緒にかき揚げを作り、年越しそば(私は2年前に蕎麦アレルギーを発症してしまったので、年越しうどん)を頂いて、あとは毎年恒例のNHKの第九とクラシック・ハイライトと紅白、そして、ジルベスターのカウントダウンコンサートを観ながら新しい年を迎えるだけだ(*^O^*)

今年一年を振り返ると、息子が無事に大学生になって京都に下宿したので、生活環境が大きく変わってしまった事が我が家にとって一番の出来事だった。

体調は昨年に引き続き、色んな不調が続いたけど、大事に至らずに今日を迎えられたことは本当に感謝の一言しかない。
更年期にストレス、色んな原因はあるだろうけど、やはり自分の思考にマイナス要因が多かったからじゃないかと反省している(^^;

反省と感謝の心があれば、私はいくらでもやり直しがきくと思っているし、上書き修正も可能だと信じている。
人は幾つになっても、どんな人でも変わろうと思った時点から変われるはずだ。

だから、来年はもう少しポジティブにケセラセラと生きていくのを目標にしよう🎵

何はともあれ、今年は総合的に見たら良い年だった。海外もハワイとオーストラリアに行けたし。
親友やママ友達との思い出も沢山作れた👍
皆に心から感謝だ(*^O^*)
数日前にアメリカから届いたクリスマス・カード↓


21年前に新婚旅行で東海岸を縦断した際にフロリダのディズニーワールドでお世話になった、日本人ガイドさんが毎年送ってくださるのだ🎵いつか息子を連れて3人で行けたらと思いながら、実現できていないのが残念だけど、、(^_^;)

でも、願っていると不思議に夢は叶う事が多いので、それを生きる糧にしながら来年も日々努力して行けたらいいな。

ジルベスターのカウントダウンコンサート、今年は12時ピッタリに終わるかな。
この動画は2012年の時のもので観て頂いたら分かるけど、本当にエンディングときっかりに新しい年が明けて、メチャ感動したもんだ👍

今年はジルベスター・カウントダウンコンサートを観ながら、オーストラリアで買って来た白ワインで乾杯するつもり🎵
いつかこのコンサートに行くのも私の夢の一つなのだ(*^^*)

2017年も素晴らしい年に出来るよう、努力と感謝を忘れないように「威風堂々」と胸を張って歩いて行こうね👍

これを読んでくださっている皆さん、今年も一年本当にありがとうございました(^o^)v
来年もお互い切磋琢磨しながら自分磨きしましょう。
良いお年をお迎え下さい。
感謝を込めて。
そして、来たるべき新しい年・2017年に乾杯(^^)/