「佐野元春 CHRISTMAS TIME IN BLUE// 聖なる夜に口笛吹いて」お気に入りのクリスマスソング⑥

佐野元春「Christmas time in blue〜聖なる夜に口笛吹いて」



有り難いことに、私にはクリスマスの思い出は楽しくて幸せな思い出しかない。
いつも誰かと一緒だったし、寂しいクリスマスだったことが一度もなかったから。

私のお気に入りのクリスマスソング第6弾は、これも独身時代から大好きで、国内のクリスマスソングの中では１番かなと思ってる佐野元春の「Christmas time in blue」。

佐野元春って、もう還暦なんだそうだf(^^;
だけど、最近の画像をネットで探してみたところ、メチャ渋くてカッコいいのだ🎵
ヤッパ女性も男性もいくつになっても" クール "な人っていいナ(#^.^#)


この曲の後半の歌詞を聴く度に切に感じてしまう事がある。

クリスマスの幸せなひとときを、愉しいイベントとして世界中の人達とシェア出来たらと…

どんな人にもクリスマスを楽しむ権利があるはずだから。
以下の歌詞の様に…


愛している人も　愛されている人も
泣いている人も　笑っている君も
平和な街も　闘っている街も
メリー・メリー・クリスマス
Tonight's gonna be alright

大切な人も　離れてゆく人も
よく働く人も　働かない人も
うまくやれる人も　しくじっている人も
メリー・メリー・クリスマス
Tonight's gonna be alright

お金のない人も　ありあまっている人も
古い人達も　新しい人達も
教えてる人も　教えられてる人も
メリー・メリー・クリスマス
Tonight's gonna be alright

世界中のチルドレン
Ring - a - ring - a - roses !
憂うつな時も　ひとりぼっちの時も
平和な街で　闘ってる街で
Ring - a - ring - a - roses !
Tonight's gonna be alright



先日もドイツでイスラム国によるテロがあったばかりだ。
イスラム教徒にとっては、クリスマスはキリスト教の聖なる祭典で関係ないのかも知れないけど、せめてこの日だけは宗教を越えて、争いや戦いもやめて楽しく過ごせたら良いのに、、

戦争なんて無意味だと、一人でも多くの人が気が付いて、平和な世の中に変わってくれる事を祈りたい。

今日、バイトが入ってるからクリスマスには帰って来れないと言ってた息子から、こちらの友達に誘われたから帰るかもしれないとメールが来た(^。^)y-~
主人と二人なら今年はケーキも買おうかなと思ってたけど、ヤッパ作ろう🎵
お料理も張り切って出来そうだ(^^ゞ
嬉しい❕(*^O^*)

「クリスマス・イヴ（JR東海 Xmas Express CM 1988年～1992年 & 2000年）」お気に入りのクリスマス・ソング⑤

JR東海 Xmas Express CM 1988年～1992年 & 2000年

お気に入りのクリスマス・ソング第5弾は、クリスマスソングの中でも名曲中の名曲、山下達郎の「クリスマス・イブ」だ(^o^)v

JR東海のCM、" クリスマス・エクスプレス "の挿入歌としても有名だから、私達の年代なら知らない人はいないと思う。
何が良いって、このCMのキャッチフレーズとのコラボレーションだ❕(*^▽^*)

私は遠距離恋愛の経験はないけれど、このCMを観る度にあたかも自分がCMの中のヒロインの女の子になった気分になって、胸がキュンキュンして切なくなってしまう(;_;)

この頃のJR東海ってスゴいCMをバンバン作ってたよネェ(^^)d
以前にお気に入りのコマーシャルと言う事で紹介した、「そうだ 京都 行こう」もそうだし、「シンデレラ・エクスプレス」だってそう。観たら、思わず新幹線に飛び乗りたくなってしまうもの〜(^。^)y-~


何より優れているのが「そうだ 京都 行こう」同様、CMに使われたキャッチフレーズの数々だ🎵
この感性の素晴らしさには、" はなまる "を捧げたいくらいである(^^)d
以下が歴代のCMに使われたキャッチフレーズ(^。^)y-~↓

1988年版：" 帰ってくるあなたが最高のプレゼント "

1989年版：" ジングルベルを鳴らすのは帰ってくるあなたです 。"

1990年版：" どうしてもあなたに会いたい夜があります。"

1991年版：" あなたが会いたい人も、きっとあなたに会いたい。"

1992年版：" 会えなかった時間を今夜取り戻したいのです。"

そして、2000年版が、" 何世紀になっても、会おうね。"だ🎵


このフレーズにこの曲を聴いたら自分の年を忘れて思わず駆け出して、ドラマチックしたくなっちゃう気分に駆られてしまうのは私だけ？

あァ〜何でやめちゃったんだろうなぁ、、このCM。毎年続けてほしかったなぁ。
JR東海、飛行機に負けちゃうヨォ〜ッ❕(((￣へ￣井)

独身時代のクリスマス前後の一週間は、本当にドラマチックで濃密な日々を送っていた私。
特に23日のイブイブから、25日のクリスマスまでの三日間は、パーティーをはしごしたり、時間刻みで色んなお友達とドンチャン騒ぎの愉しいクリスマスを共有していたものだった(^o^)

だけど、24日のクリスマスイブの夜だけは、大切な人と過ごす為の特別な時間だった。
「クリスマス・エクスプレス」の様なドラマチックな聖夜ではなかったけれど…

「クリスマス・イブ」は、たった一人の大切な人の為に、何日も前からカウントダウンしながら準備して、テンション高めて迎える特別な日。一年の中でも一番素敵でロマンチックな聖夜を愛する人と過ごせるなら、お伽噺のプリンセスにだって負けないくらい素敵な事だもの(*^O^*)

だから毎年この時期になるとついつい独身時代が懐かしくて、このCMを観返して、胸キュンしながら妄想の世界に浸ってしまう私なのだ。

「Band Aid - Do They Know It's Christmas ？バンドエイド クリスマスソング 」〜お気に入りのクリスマス・ソング④

Band Aid - Do They Know It's Christmas ？バンドエイド クリスマスソング


いよいよクリスマス・イヴまであと10日を切って来た(^。^)y-~

私の" お気に入りのクリスマスソング "第４弾としてあげたいのが、80年代に活躍したシンガー達で結成されて世界に向けてリリースされたこの曲、バンドエイドの「Do they know it's Christmas ?」だ。

この曲は元々はエチオピアの飢饉の悲惨な状況を受けて、イギリスとアイルランドのシンガー達がこれを伝える為に作られた曲らしいが、やがて反戦と平和の祈りも込め、賛同したアメリカを始め様々なアーティスト達によって、世界に向けて発信された意味のあるクリスマスソングなのだ。なので、個人的にこれから先も歌い継がれて行って欲しい曲の１つでもある。
以下に、是非知って貰いたい歌詞を抜粋してみた。


”今はクリスマスタイム
暗い顔は似合わないから
楽しい事だけ考えて
悩み事はみんな忘れてる
みんなが今住んでいる
豊かなこの世界では
お互い笑顔で抱き合える

だけどそうじゃない人もいる
それを忘れないでほしい
こんな楽しい時にクリスマスに
そんなのやめてと思うだろ？
だけど温かい部屋の中
みんなが浮かれている時も
窓のはるか向こうには
不安と恐怖でいっぱいの
そんな世界があるんだよ
大事な人にキスするだけで
命を落とすそんな場所
苦しみや悲しみで
流すその涙にさえも
死の危険が潜んでる
耳に届くクリスマスの鐘の音は
死へと向かう破滅の鐘の音だ
だから今夜からその場所へ
温かい救いの手を差し伸べよう

西アフリカの人達は
クリスマスが来るこの時期も
平和とか喜びとか
そんなものとは縁がない
願い事はただひとつ
「生きていられること」
このクリスマスに
もらえる一番の贈り物
それは「死なずに生きられること」
草も生えず
雨も降らず川も流れないそんな場所で
あの人達は知ってるのかな
今がクリスマスだってことを

あまねく人に神の恵みを
灼熱の太陽のもと
あの人達は知ってるんだろうか
今がクリスマスだってことを

世界に愛を
世界に愛を
クリスマスが来たことを知らせてあげよう
世界に愛を
彼らと一緒にクリスマスを祝おう "


つい先日も、エジプトとトルコでテロにより沢山の罪もない人達の尊い命が奪われた。
この曲が歌われてから30年も経とうとしているのに、悲惨な状況は何も変わっていない(/_;)/~~

どうして同じ過ちを繰り返すのだろう。争って闘ったところで、建設的な未来なんて手に入れる事なんて出来ないのに。

未だ世界中には、ワクワクして一番エキサイティングなこの時期に、クリスマスどころではない人々が沢山存在し、過酷な状況下の中で必死に生きている。

私達日本に住む日本人は、宗教に関わらずハロウィンやクリスマスをイベントとして楽しむ事が当たり前の様に出来ていると言うのに…

私達日本人は、平和な日本で宗教に関係なくクリスマスを楽しめる幸せに感謝しないといけない。そして、祈ろう。
アフリカに限らず世界中の人々が同じ様に宗教に関係なく、宗教の壁を超えてクリスマスをイベントとして、愛する人達と一緒にお祝いできる日が来る事を。

「戦場のメリークリスマス」〜お気に入りのクリスマス・ソング③

"Merry Christmas Mr. Lawrence - Ryuichi Sakamoto HD (02-08-13)" を YouTube で見る

私は未だにこの映画を観たことがない。題名から戦争に関する内容だと推測出来て、切なくなるから敢えて観ようとして来なかったのかも知れない。
でも、主題歌のこの曲だけは大好きなピアノ曲と言う事もあるが、若い頃から何度となくこの時期になると聴きたくなってしまうのだ。

クリスマスは、私の中では楽しくてワクワクする一年で一番華やかなイベントなのに、この「戦場のメリークリスマス」のメロディーは切なすぎる(;_;)
戦争を彷彿してしまう題名からのイメージやメロディーの旋律だけじゃなく、この曲を聴くと今は亡き昔のBFとの想い出が甦ってくるからかもしれない。

私は元来認めたくはないけど、人を振り回してしまうタイプだ(((^^;)
その私が振り回され、イライラさせられた数少ない人間の１人に坂本龍一似のBFがいた。彼は掴み所がなくて、何を考えているのか本当に読めないタイプだった。
なので、予想もしない不意打ちの言動に私は不本意ながら振り回されてばかりだった(-""-;)

この曲も確か彼が好きでよく聴いてた様な記憶がある。
その当時坂本龍一みたいなテクノカットが流行ってたこともあるけど、彼は多分坂本龍一を崇拝してたからか、同じ様な髪型を長くしていたイメージも強い。


久しぶりに動画で坂本龍一が自ら演奏する「戦場のメリークリスマス」を聴いて観て、独身時代のBFの記憶が甦って来て切なくなった。

振り回してばかりの私が、初めて振り回された記念すべき人間だったから。(苦笑)

結局、彼は何も考えていないタイプの人間だったことが、後で判明(^^;
イライラしながらも、思いもよらない言動をする彼は、それはそれで私にとって新鮮で楽しかった。

今年もこの曲を聴きながら、彼との思い出に浸ろう。
いつかお互いイイ年になった時に、お酒を飲み交わしながら染々と思い出話でも出来る日が来ると良いなぁと思っていたが、今となっては悲しいかな、それも叶わぬ夢となってしまったのが悔やまれてならない(;´д｀)

「Wonderful Christmas Time_Paul McCartney」～お気に入りのクリスマス・ソング②

Wonderful Christmas Time_Paul McCartney

お気に入りのクリスマスソング第二弾(^^)d
この曲は、アップテンポなリズムと軽快なサウンドが大のお気に入りで、独身時代からこれまでに、繰り返し聴いて来た曲の一つ。

この曲が流れて来ると、懐かしい独身時代にフィードバックされてワクワクして来る(*^^*)

何十年分のクリスマスの思い出がこの曲には詰まっているから🎵

時代を共にした懐かしい友達やBF、同僚達の顔が次々と浮かんで来る。
本当に楽しかったあの頃。
青春を謳歌して、満喫出来たからこそ今静かなクリスマスを送ることが出来るのかもしれない。


" ワンダフル クリスマス タイム "、まさに私にとって今までのクリスマスは素晴らしい時間そのものだった( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

懐かしい面々とお祭り騒ぎで過ごした日々、静かに見つめあって過ごした甘くて切ない夜や家族でお祝いした楽しい聖夜の数々を思い出しながら、今年もクリスマスまでの期間を楽しんでいる私がいる👍