モネの庭2020年シーズンがはじまった。
いつもだと、初日は村の「観光びらき」があったりして、にぎにぎしいスタートとなるのだが、今年は列島をおおう自粛ムードもあり、静かなシーズンインだった。
とはいえ、これはいつもと変わらない。
モネの庭の春はチューリップからだ。
あまりの暖冬に、ひと月ほども前から咲きはじめたのには、
「こりゃ3月までもつんかいな」
と大いに心配したところだが、そこはそれ、2月後半のちょっとした冷え込みもあってか、どうにかセーフ。
一部にはすでにこわれかけたものがあるとはいえ、まだこれからという花もあり、おおむねスタートにふさわしい開花となった。
・・・
崩れても崩れなくてもチューリップ(稲畑汀子)
・・・
そんな開園2日目の今朝は雨あがり。
朝陽を浴びたチューリップたちが水のつゆをまとっている姿もまた趣きがある。
・・・
露受けて頬ふつくらとチューリップ(金澤明子)
・・・
それはそうと、この『モネの庭から』も巻を数えて「その395」。
バックナンバーをひもといてみると昨シーズンは3月10日、「その343」からスタートさせていた。
さて、今年はどこまでその回をのばせるか。
とりあえずつづけてみる。
御用とお急ぎでない方は、おつきあい願いたい。
↑↑ インスタグラム ーisobegumiー
↑↑ 土木のしごと~(有)礒部組現場情報