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台湾ツアー その2

2015年03月19日 | 旅行

その1の続き・・・・

クラブツーリズム 3/2-3/5 成田から高雄へ。

 

1日目 高雄市内観光

高雄におりたって、そして寿山公園では日本のさくらのような羊蹄花(ようていか)が満開をむかえてます。

  

☆ 寿山公園

  昭和天皇が皇太子時代、誕生日に訪れたのでこの名前に変えられたそうです。

  小高い山の上にある自然公園で忠烈祠や動物園やお寺があるという大きな公園。

  高雄の港を一望 (ここでは忠烈祠を見学? 国民革命の戦死者の霊を弔っている場所)

   

☆ オプション(日本円で3500円) 高雄市内を流れる愛河のナイトクルージング(約30分)

  河岸には、ランタン祭り(3/5~)の飾りつけもされていて、クルージングの後散策。

  

 

2日目 前日は高雄泊り、今日は台南・台中

☆ 蓮池譚 龍虎塔

  龍の口から入り虎の口へでると災いが消えてなくなるとか・・・

  7層の塔の中は螺旋階段があり、各階から展望できる。龍の方だけ上がったけど何も展示物はなかった。

  

☆ 慈済宮 (お薬の神を奉ってます)

  龍虎塔への橋の入り口と道をへだてた向かいにあります(中国様式の建築、中の祭壇もすこぶるはでです)。

  

☆ 延平郡王祠(よんぴょんぐん おおし)

  鄭成功は1620年代に密貿易をしていた福建省出身の父と、平戸生まれの母との間に生まれる。

  7才で家族と共に明に渡り、青年期には明の亡命政権で清と戦い敗れ台南に敗走。台南を貿易拠点としていたオランダと戦い占領から解放(1661年)。1年後コレラでなくなるが(39才)、それまでの台湾は漢民族の支配外だったので、開祖神として奉られている。

  明(隆武帝)から延平郡王の名称を賜る。

  

 敷地の木にタイワンリスを見つけました。

  

☆ 赤カン楼(ツーカンロウ)

 1652年建造のオランダ商館(当時のレンガ積も残っているが、現在の建物は改築・修復したもの)

 建物南に亀の台座に建てられた9個の石碑があり、台湾を統治したという清朝時代の碑文だそうです。

  

☆ 南投県日月潭&文武廟

  日月潭は日本統治時代のダム湖で、現在のように大きくなった。干支のひつじさんがお出迎え。

   

  前殿・中殿・後殿と奥行のある台湾一の廟。中華圏にとって関羽は一番の武将ですネ。

  

 

3日目 前日は台中泊り

☆ 宝覚寺 1928年建立の仏教寺院

 台湾で亡くなった14000人の日本人居留者の遺骨が納められている。建物は質素ですがどでかい。

 30M高さもある弥勒菩薩(布袋)像  

  

 

中国様式の建造物は赤・黄・緑(色に意味合いがあったような・・・)と鮮やかで、彫刻も細かい、そしてどでかい。

貴族階級以外の生活が見えないですね。

ここを観光の後は台北に向かいます。1か所1枚の写真にしてますがつづく・・・