10/2 旅行2日目
今日の天気予報は雨、午前が70%・午後は100%。、、、ということなのでコースを変更し、小木のたらい舟を最初に、、、
9時 小木のたらい舟に乗船
たらい舟は女性が持ち運びできるので、実際に操りワカメ・アワビ・サザエなどの漁をするそうです。観光用は楕円形で3人乗り、かつての美人姉さん?が櫓をこいで湾内を8分程周遊します。乗る前は心配でしたが意外と安定感があり面白い。漕ぐ体験もできます。
車窓から人面岩、たくましい男性の横顔です。
10時10分 アルコール共和国、尾畑酒造
新潟には蔵元が96社あるそうです。佐渡には蔵元が6社あり、ここは「真野鶴」で有名な尾畑酒造の酒蔵です。観光客用に資料室の開放と、試飲や粕漬けなど販売をしています。「真野鶴」は辛口ですが、とても飲みやすかった。ごちそうさま!
10時30分 佐渡歴史伝説館
佐渡に配流された順徳天皇・日蓮上人・世阿弥などを電動人形で物語にして見せてます。また佐渡出身の蝋型作家・佐々木象堂(しょうどう)の記念館も併設。現御所の屋根飾り「瑞鳥」はこの方の作品です。お土産売り場ではジェンキンスさんがおせんべいの販売のお手伝いをしています。販売の一部が拉致被害者救済の資金となります。
車窓から七浦海岸の夫婦岩
ここ七浦海岸の夫婦岩は、男女を表す形の大きな岩が2つ並んでます。七浦海岸は夕日がきれいだそうです。
12時40分 尖閣湾
波に浸食された断崖が2Km程続く海岸線。湾内の揚島と橋で結んであり前後左右の断崖を見学することができます。遊覧船で周遊したり、グラスボードで海中の魚をみたりできます。また「君の名は」のロケ場所で、ロケ写真の展示館もあります。5月から6月にかけては岩肌にカンゾウの黄色い花が咲き、海岸線はきれいだそうです。今回は遊覧船巡りはコースにないので残念です。大雨でしたし、、、
13時40分 佐渡金山
宗太夫坑道を見学。資料館併設。1601年相川金銀山を開山、発掘した金銀は徳川幕府の財政をささえることになります。坑道の跡に、当時の坑内労働の様子を電動人形で再現しています。釘・ノミ・ツチだけで岩を砕いて鉱脈を削る仕事は多数の人手と、気の遠くなるような時間と、常に危険をともなう。幕府繁栄の陰で無宿人や流人の苦役があったことを痛切に感じました。1989年閉山。金山へ行く途中に山頂が2つに割れた山が見えます。山頂から麓にかけて、金を露天堀にした跡です。
16時 カーフェリーで新潟へ
18時半 新潟港着 タクシーで新潟駅へ 19時20分 新幹線で帰途
見どころ満載の旅行でした。添乗員の華ちゃん(20代前半かな?)お話も歌もじょうずなガイドのたまちゃん(20代中半かな?)ありがとうございました。
今日の天気予報は雨、午前が70%・午後は100%。、、、ということなのでコースを変更し、小木のたらい舟を最初に、、、
9時 小木のたらい舟に乗船
たらい舟は女性が持ち運びできるので、実際に操りワカメ・アワビ・サザエなどの漁をするそうです。観光用は楕円形で3人乗り、かつての美人姉さん?が櫓をこいで湾内を8分程周遊します。乗る前は心配でしたが意外と安定感があり面白い。漕ぐ体験もできます。
車窓から人面岩、たくましい男性の横顔です。
10時10分 アルコール共和国、尾畑酒造
新潟には蔵元が96社あるそうです。佐渡には蔵元が6社あり、ここは「真野鶴」で有名な尾畑酒造の酒蔵です。観光客用に資料室の開放と、試飲や粕漬けなど販売をしています。「真野鶴」は辛口ですが、とても飲みやすかった。ごちそうさま!
10時30分 佐渡歴史伝説館
佐渡に配流された順徳天皇・日蓮上人・世阿弥などを電動人形で物語にして見せてます。また佐渡出身の蝋型作家・佐々木象堂(しょうどう)の記念館も併設。現御所の屋根飾り「瑞鳥」はこの方の作品です。お土産売り場ではジェンキンスさんがおせんべいの販売のお手伝いをしています。販売の一部が拉致被害者救済の資金となります。
車窓から七浦海岸の夫婦岩
ここ七浦海岸の夫婦岩は、男女を表す形の大きな岩が2つ並んでます。七浦海岸は夕日がきれいだそうです。
12時40分 尖閣湾
波に浸食された断崖が2Km程続く海岸線。湾内の揚島と橋で結んであり前後左右の断崖を見学することができます。遊覧船で周遊したり、グラスボードで海中の魚をみたりできます。また「君の名は」のロケ場所で、ロケ写真の展示館もあります。5月から6月にかけては岩肌にカンゾウの黄色い花が咲き、海岸線はきれいだそうです。今回は遊覧船巡りはコースにないので残念です。大雨でしたし、、、
13時40分 佐渡金山
宗太夫坑道を見学。資料館併設。1601年相川金銀山を開山、発掘した金銀は徳川幕府の財政をささえることになります。坑道の跡に、当時の坑内労働の様子を電動人形で再現しています。釘・ノミ・ツチだけで岩を砕いて鉱脈を削る仕事は多数の人手と、気の遠くなるような時間と、常に危険をともなう。幕府繁栄の陰で無宿人や流人の苦役があったことを痛切に感じました。1989年閉山。金山へ行く途中に山頂が2つに割れた山が見えます。山頂から麓にかけて、金を露天堀にした跡です。
16時 カーフェリーで新潟へ
18時半 新潟港着 タクシーで新潟駅へ 19時20分 新幹線で帰途
見どころ満載の旅行でした。添乗員の華ちゃん(20代前半かな?)お話も歌もじょうずなガイドのたまちゃん(20代中半かな?)ありがとうございました。