伊藤福祉のあそブログ

ブログを開設して十数年。気ままに遊びをメモってます

設備の故障続きでまいった

2011年09月16日 | 福祉の仕事
昨夜21時過ぎ、風呂にでも入ろうかというときに施設警備員から、館内の冷房が故障して機器から異常音が鳴っているとの電話があり、当初は電話で応対をしていましたが結局車で再出勤。22頃から状況確認等をしてとりあえず応急処置を施し、23時に帰宅しました。

翌日、何でもないことを願っていましたが願いむなしく、冷えないのクレーム多発。今日の朝方は機器の対処に業者さんへの連絡、状況説明で疲れました。10時30頃に業者さんが来訪し、部品の交換で稼働しています。しばしの安どでした。

午後には別件の異常が発生します。関東電気保安協会の担当者が来訪し、漏電信号を受信したので来たと言い、動力等を調べたところ危険な数値の漏電が発生していることが判明しました。急きょ最寄りの電気設備屋さんに連絡し、明日漏電調査を行うこととなりました。今日1日はこんな対応で過ごしたように感じます。

築年数がだいぶ経っている建物の為、設備の故障が頻繁に発生します。福祉施設の建物は快適性と安全性を重視したいのですが、なかなか収支バランスが取りにくく、一般的に大儲けできる業種ではありません。よって修繕費を工面するのも容易であるとはいえません。人件費も膨らむことですし。

こんなことを考えているとさすがに疲れます。今度はどの個所がいつ壊れるのか気がかりの日々が何年も続きそうです。