日々のあれこれ・・・思いつくまま気の向くまま♪

人間ウォッチングしながら 
人の振り見て我が振り直しましょう♪

北海道って・・・・

2014-01-24 07:19:18 | 日記
お正月のお雑煮・・・

私の実家のは けっこう大胆なものでした

だしは鶏肉で取り 具は 高野豆腐 椎茸 蒲鉾で

仕上げにほうれん草を生のまま ばさっと入れて火を止める・・・

当然そのときすでにお持ちはお鍋の中に入ってます

母は私が子供の頃 "皆 お餅 いくつ食べる!!”って聞いて

その数だけ一気に投入してましたねー

お米屋さんでついてもらったお餅を 子供の頃は 1人 4個とか5個とか

そんな数平気で食べてました

お椀には一度に2個くらいしか 入らないから

必然的にお代わりの時のお餅は 少し柔らかくとろっとしてて美味しかったし

少し濃い目のしょう油味も大好きでした

でも これって 別に北海道のお雑煮・・ではないです

だって 両隣の家のお雑煮も それぞれ 違うようでしたから

北海道は開拓されたときに いろんな土地から人が入植しているから

いろんな文化がこちゃまぜになってるようです

歴史も短いから 長く続いた伝統の味?みたいな感覚が希薄な気もします

ちなみに我家のお雑煮は その年 その年で微妙に違います

何故か?それは 私の気分次第だから(笑)

結婚当初は 実家風のを作り 主人に出したら

”これ 何?”っていわれましたしねー

結婚した翌年の年末年始に主人の田舎に帰省した時

その お雑煮の 美味しさ 美しさ 繊細さに 驚嘆しましたから・・・・

だしは 干ししいたけと 焼き海老・・・

具は椎茸 蒲鉾 豆もやしで お餅は焼いて。

その 澄んだおだしを口に含んだ時に "家もこれにしよう・・”

そう思って 現在に至ります

焼き海老は残念ながら手に入らないので 干し椎茸とかつおぶしで

そして おすまし仕立てで 具も椎茸 かまぼこ 三つ葉とシンプルに・・・

とっても 上品で 家族にも大好評です

こんな感じで くったくのない北海道人は

新しいことや 良いな!と思ったことはどんどん取り入れるので

余計に文化に独自性が薄れるののでしょうか

良くTVで 北海道のお赤飯は 甘納豆で・・なんて 言われてますが

全部が全部そうじゃないし 物理的に考えて

豆の名産地の十勝があって 美味しい小豆が取れるのに

なぜ わざわざ 甘納豆なんだ?って 不思議でたまりません

実家のも小豆です

小豆を煮て その 煮汁でもち米を炊いたり 蒸し上げたりするから

あの 自然な色がでるし 体にも良いんですよねー・・・特に女子には!

でも 確かにお店では両方売ってますし

ちなみに子供の頃 姉は 甘納豆のが好きだったので

祖母が別に作ってた気がします

そうそう 御節ですが 実家では毎年 大晦日に食べてました

意外と今でもそうしている家庭多いかも?なんて 思います

ちなみに 多分実家は今でもそうでしょう(笑)

結婚して初めての大晦日に御節を出そうとして

主人に ”なんで大晦日に御節ーーーー??”って言われ

”じゃぁ 大晦日に何食べるのーーーーー??”なんてことありました

聞くと 主人の田舎では 大晦日はすき焼きを食べる・・とか?

すき焼きなら 大好きだから良いかも♪と 一緒にスーパーのお肉売り場へ!

いつものように 豚肉のコーナーで "すき焼き用の豚薄切”を手に取った瞬間

”そのお肉何に使うのーーーー??”って

”もちろん すき焼きに・・・・”

”すき焼きは 牛肉でしょーーーーーーー!!” 

そうです 北海道では?いえ・・・我家の牛肉文化は少し遅れていたのかもしれません

実家では肉じゃがもすき焼きも豚肉でしたし

焼肉=ジンギスカンでしたから(笑)

それまでに一度だけ 牛肉のすき焼き食べた事がありました

あれは 今は亡き祖母の何かのお祝いですき焼きのお店に

家族揃って行ったのです

祖母と私 そして 父は その味に大絶賛!!

しかし もとより 牛肉は乳臭い・・と言ってた残りの3人は

すき焼きにはあまり箸が進まなかったようでした

父は接待でよく食べてたようでしたが

祖母と私は”こんなに美味しいお肉があったなんてーーーー!!”でした

母親の牛肉嫌いで 高校生になるまでこの味を知らずにいたなんて

本当に罪な母親です(笑)

ちなみに ジンギスカンですが そう 頻繁にはしませんよー

特に 冬場はしたくないです・・・なぜなら

あの 特有なにおいが 窓を開けられない冬場は抜けないから・・・

夏場の屋外でが適切な気がしますねー

それと ジンギスカンの専門店もありますが

わざわざそこに 食べには行きません・・・なんかもったいない気がして(笑)

それなら ビール園で ビールとジンギスカン食べ放題が良い!

何しリーズナブルですからねー

そして 今この 冬のシーズンと言えば スキーでしょうか?

小、中、高 12年間 3学期の体育はスキー学習のみでした

ちなみに 私はスキーが大っ嫌い!!!!!!!!です

私的には意味不明なスポーツじゃないですか

寒い中 あの思いスキーとブーツを持って もっと寒い山に行き

リフトに並んで時間を掛けて上まで行ったのに

あっと言う間に降りてくる・・・・理解不能。

小中はともかく 高校は単位を落とすと落第になるから

ほんと いやいや行ってましたねー

まさに 私にとっては地獄(笑)でした

なので 卒業後は1度もしてません

結婚し子供が小学校に通うようになってからは

親がスキーをしないので ちょっと大変な事もあったど

それでも なんとかこなしてました

でも娘もスキーは嫌いです・・・私と同じ理由で(笑)

そして 今では スキー学習をしない学校が増えてるみたいです

なにせ スキーはお金がかかりりますから・・・・・

成長に伴い ウエアもスキーもブーツも買い替えないといけないのでねー


ところで 私 訛りに憧れてます

"北海道にもあるでしょ!”と 言われそうですが

滅多に耳にすることは 今現在 ありませんし

57才である 私が通常使っている言葉では

手袋をはく ゴミを投げる・・・くらいかな?

だから TVで

はんかくさい(馬鹿)とか あずましくない(落ち着かない)

ゆるくない(大変)とか わや(滅茶苦茶)こわい(疲れる)

なんて聞くと (あんたはいくつだーーーーー?)って聞きたくなる(笑)

主人は九州南部の出身で その地方は訛りも難しくて

始めて聞いた時は 頭の上を会話が通過していった気がしたものです

それより その話し方のイントネーションが柔らかくて大好きなんですよねー

思わず うつりそうになります



さ! おしゃべりはここまで!!


お給料日です


掃除機かけたら 銀行行ってきます!!
コメント
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