私は昼食の時 毎回 何かしら読みながら 頂きます
もう お行儀が悪い!とのお叱りはごもっとも・・・
でも これが 止められないんです(笑)
時に雑誌 時に小説 時に新聞・・・・で 今日は
とある 漫画です
”ゆむい”さんという イラストレーターさんが書いた漫画で
”夫の扶養からぬけだしたい”と言う タイトルです
内容は とても衝撃的で もし 私が この奥さまだったら
生きていられないかも?なんて 思ったほど・・・
旦那様の 考え方や 言動が 専業主婦をとことん追い詰める・・・
そんな 内容です
しっかりとした本で1,050円・・・もちろん 娘が購入したものです
これを読んでて 内容とは別に 専業主婦であることで
いろんなこと言われたりしたなぁ・・・って(笑)
結婚してすぐに 子供が出来 且
主人の仕事が 長期出張続き であったことで
彼からは ”専業主婦って楽で良いね!”的なことは 一切言われたことはありませんし
それどころか 育児から家の事 親戚関係のこと などなどなどなど
全部私がしていましたし
ここのマンションも 私が子どもたちが良く遊んでいた空き地に
(ここには絶対マンションが建つ)と予想し 日々チェックをかかさずにいたところ
思った通りに分譲マンションが・・・
即 パンフレットを取り寄せ 週末に主人に出張先から帰宅してもらい
説得し決めた物件です
彼も始めは一戸建ての事を考えていたようですが
北海道の冬の雪のことを考えると 男手のない家は
あっと言う間に大変なことになるのは 火を見るよりも明らか。
それに その当時一戸建てとなると 場所は必然的に郊外・・・
私は免許を持たない・・・などなど
いろんな条件をまとめると ここに決定となった訳です
ここは立地が良いので 真冬で吹雪でもタクシーは来ますし
車がなくても バス停は近いし 地下鉄も徒歩10分以内・・・
私には先見の明があったんだと これだけは 自画自賛してます
その当時 子供の仲間内でも どんどん 家を建てる方がいました
共通していたのは
素敵な家を建てると ほぼ皆パートに出るんです
私はそれを見て 決心したんです
自分は新居を持っても マイホームをおきざりに
仕事はしないって・・・
だって せっかく 新居を構えたのに 家でくつろいだり
家と遊んだりするのが 週末だけって もったいないし かわいそうです・・・マイホームが。
なので 正式契約の前に こまごまと 拙い知恵で
とことん シュミレーションしたんです
私が働かなくても ローンは返済できるかって言うのを。
その 計算したレポート用紙 探せば出てきますよ!(笑)
だって 主人の長期出張は続いていたし それどころか
その後 東京への単身赴任も・・・
家に常時母親しかいないのに パートに出ている場合じゃなかった。
それでも 学校のPTAでは 当然のように役員が回って来るから
私は 引き受ける条件として
個人的な用事が外せない時には 欠席してもかまわない・・・ってことを認めてもらいました
そんなこんなで 楽しくPTA活動はしましたよー
とは言え だんだんと専業主婦が希少価値になりつつあって
時に
”良い身分ねー!マンション買ったのに専業主婦だなんてーーー”とか
”専業主婦って 暇を持て余してるんでしょう?”とか
”家でなにやってるの?”とか
すべて
“ほっとけよ!他人ごとだろう!!”って話だけど
何も 言わないのも なんか 嫌身なので
”はい!おかげさまで(笑)!”とか
”専業主婦ですから やるべきことは山ほどあって 時間が足りなくて・・・!とか
”あなたがパートで家を空けている時に出来てない事を全部・・”なんて
可愛くない事言ってました
それぞれ 才能ですから
外で働く事にむいてる人がいれば
家の中のことを全般こなすのに 長けた 人もいる・・・
それぞれの人生です・・・かまうな!!ってこと・・・
そして
”それだけじゃないのよ!家にいると社会から取り残された気がしない?”
いいえ!!家に居たって 欲しい情報は 欲しいままに 手に入るし
知りたいことは自分で調べれば良いことだしねーー
そんな こんなで ここに住み始めて24年・・・
マンション友達は 皆 専業主婦です(笑)不思議ね?
そして いま現在 還暦を過ぎて あちこち 少々がたがきしているけど
私の中の使い古されたPCは まだまだ 色々感知しては
何か良い事ないかしら?とか
あれは どうかしら?
これは 大丈夫かな?なんて日々活発に動いてます
座右の銘は
”がんばらないで なまけずに”
好きな言葉は
”継続は力”
廊下の壁には
”寝床につくときに 翌朝起きることを
楽しみにしている人は 幸福である・・・”
なんて 言葉が・・・
今は若干 しんどい時があるけど
私は眠る時 (早く朝にならないかな・・・)って
良く思いますから・・・・