日々のあれこれ・・・思いつくまま気の向くまま♪

人間ウォッチングしながら 
人の振り見て我が振り直しましょう♪

どうしてでしょ?!

2013-08-03 07:52:18 | 日記
ここんとこ 毎朝ですねー

TVや新聞の天気予報では 晴れ!なんです 朝は・・・

でもね カーテンを開ければ 信じがたいほどの どんよりの曇り空で

私は毎日 

”どこが晴れなの?”って 嘆いています

この 曇天が テンション下げるんですよねー

そうそう 今日は涼しいです

窓を1ヶ所だけ それも ちょこっとしか 空けていません

風が通ると 多分 鳥肌がたつでしょうねー

時々こんな 秋風もどきが吹きます

気持ちは良いけど 体が対応難しくて・・・

体がどことなく しんどいと 

余計なこと考えてしまいそうなので

何かに集中した方が良いですよねー

なんか 楽しいこと考えよう(笑)

そして 今日も眠かったら 寝よう・・・

日中いくら眠っても 夜にはまた ぐっすり眠れる私ですから

いったい どんだけ 睡眠が足りないのか?疲れているのか??

私にも良くわかりません・・・

だから 極力 体の欲する事をしようと思って。


そうそう 映画 ”風立ちぬ”の評価で

主人公が自分本位の 冷たい人間であると 評した人がいた・・・

まだ 映画を観ていない人もいると思うので

ストーリーは書かないけど

本当に 飛行機においても 女性であっても

美しいことだけが 彼の本意だったのか?

本当にそうなら

結核である妻に キス・・・するだろうか?

また 側にいる・・と言う意味
 
ほとんどの時間を 想像のみで 思いをめぐらせるより

朝 見送り 夜 迎える・・・

ほんの僅かな時間でも 同じ場所で おなじ空気を吸える・・・

その充実感は それだけで充分と言う理解の仕方はダメかな?

それで たとえ 自分の命を削る事になったとしても

愛する人に 思う存分 好きな仕事をしてもらう・・・

そのことの幸福感はいかばかりか?

たとえ 彼が 冷たい自分本位の人間であったとしても

彼らがお互い 強く愛し合っていた・・・

この部分だけは ゆるぎない気がして。


どの道 人間なんて どこか自分勝手な生き物だ

だから 苦しんだり せつなくなったり 後悔したり・・・

だけど どれも 全て 誠実であればこそでは?


この映画 戦争の部分が 比較的柔らかく感じるが

良く考えると その悲惨さ無念さ 残酷さが

強く伝わって来る・・・


”戦争はありえない・・・”これが

私の最初の感想だったけど

それと 同時に

スクリーンから 吹き込んで来るような 涼やかな 爽やかな 風とともに

強く 甘く せつなく 胸を押しつぶすような 2人の愛・・・


やっぱり この映画は

小さなお子さんには ちょっと 無理?かな(笑)


私は 今回 初めて

”さすが 宮崎駿監督だ・・・”って 思ったのでした


私 この映画・・・もう一度 観たいです
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中程度の認知症を 生活習慣で軽度の認知症に改善・・・

2013-08-01 07:42:45 | 日記
何せ暑い・・・

寒冷地仕様の私なので 暑さにはめっぽう弱い

でも 我慢強くもあるので そうそうは 口には出さないけど

それを どこかで発散しないと 心が先にバテそうーーー

で 私の気分転換のNO.1である 模様替えを

ここのテンプレートでも リビングでも 

毎日のようにやって 心の安定?を 計っているわけです

今日もこれから リビングのソファーの位置を変えようと企んでます

リビングは私のおもちゃ箱ですから

何をどこに移動しようが 私の思うまま!!

最近では リビングを模様替えしても

帰宅した家族は ノーリアクションです

これもまた つまらないのですが

娘曰く ”違和感ないから・・・”だそうです(笑)

なら 良いか?

そうそう 今日から 8月ですね

今年も7ヶ月過ぎたんですねー

また 新たな気持ちで 過ごしたいです


ところで 先日 本屋さんで こんな本見つけました

”不安を晴らす3つの処方箋 ・・・認知症外来の午後”


実家の父も母も80をとうに越し

ここのところ 体調もそうですが 物忘れやとんちんかんが

気になりだしたところです

少し勉強しておいた方が良いかな・・と思い購入してみました

フレディ松川先生が 書かれている本で

元々は内科の医師である先生が

認知症の増加を懸念して

中程度の認知症を生活習慣を変えることで

軽度の認知症に改善する事が出来たら

ほとんど 普通の生活が出来る・・・

そんな思いで 認知症外来を始められたそうです

まだ 読み終えてはいませんが

この本に出会って良かった・・って 思ってます

だって知らなかったもの・・・

脳に萎縮があってこその 認知症だと 信じて疑わなかった

でも 萎縮があっても 必ずしも認知症にはならないし

反対に こっちの方が恐ろしいんだけど

まったく 萎縮がなくても 認知症の人もいるって・・・

そしてMRIの画像でそう判断された 患者もしくは家族は

セカンドオピニオンを受けることはなく

次に異変を感じた時には もう・・・


実家の両親もすでにこのMRIを受け

脳神経外科の医師から

”まったく萎縮が認められないので 大丈夫ですよ!”って言われてる

”年齢による 物忘れでしょう!”って・・・

でも この本によると

大事なのは 脳の萎縮ではなく

生活における異変だと・・・

脳の萎縮はなくても 生活上 以前と比べ

明らかに 異変が多い場合は

この先生のような 認知症外来で

キチンと 専門的な検査を受けるべきだと・・・


私がこの本の中で もう一つショックだったこと

この検査の中の一つ ”時計テスト”なるもの・・・

なんてことはない ただ 掛け時計を

見たまま 紙に書く事・・・

普通なら 多情いびつになっても

円を書き 回りの数字や 点々を書き込み

そして 今現在の時間をさす針を書く。


これが ○が書けなかったり

激しくぐにゃぐにゃだったり

それどころか 見てるのに書けなかったり・・・

その時点ですでに 認知症と判断して間違いないと。


はっきり 言って 実家の両親にこのテストを受けてもらいたい・・でも

正直 怖い・・・


認知症の患者さんに良く言われることで

”ご飯食べてない”なんて 話は良く聞く

朝何を食べたか覚えていないのは ただの物忘れかもしれないが

朝ごはんを食べた事を すっかり 忘れてしまうのは ×だと。

実家の母は 食事のことはまだないけれど

昼にわたしと電話したのにも関わらず

夕方 また 電話してきて

”あんたに電話しても繋がらないけど 出かけてた?”

なんて とんちんかんはちょこちょこあった。

昼に電話で 話したでしょ!!っ言っても

”えっ?私 電話した?”って・・・

話の内容も教えると

”今 そのこと言おうと思って電話したの”って・・・


それも この本を読むまでは

80過ぎれば 勘違いや 物忘れ あっても当たり前だ・・・

なんて 楽観視してたけど

今は ちょっと 気持ちが変った。

札幌の物忘れ外来 もしくは 認知症外来を調べだし

予約状況を調べよう!


認知症は 本人も辛いが

介護する 家族はもっと しんどい・・・

食い止められるものなら 食い止めておかないと。



8月1日 

空は どんより 曇り空です

でもでも

心の中だけは

風通し良く しておかなければ・・・・・
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