waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

埼玉の教職員の退職問題で

2013-01-23 01:16:17 | Weblog・新着
昨日の報道の通り、埼玉県内の教職員のうち、退職が近い先生が今月末で退職する動きが100人程度生じている問題。
理由は埼玉県の条例の関係で、教職員の退職金の支給が本年2月より削減されることからです。かりに1月末に退職をしても、2・3月の給与がなくとも、今月末までに適用される退職金を受け取る方が金額がいい、ということだそうです。

学校の先生とはいえ、先生方も家庭をもち、生活がかかっていることは、いうまでもありません。しかし、条例の規定とはいえ、退職金を金額が多いときに退職をする点、さらに学校現場は3学期の時期であり、落ち着いた状況でない中、急に教壇から降りるというのは、果たして教職の立場として適切といえるのだろうか。

今年も学校教育に関するよい話題が少ない中で、もう少し、学校の先生、通うお子さんが困らないやり方ができないのだろうか。

このような条例を決めた埼玉県議会は、どうみているのだろうか。責任をもってあいだに入るべきではないか。
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南房総市議会定数問題で

2013-01-23 01:15:17 | Weblog・新着
一部のサイトで取り上げましたが。
昨年12月の定例議会で設置が決まりました、南房総市議会の定数のあり方などの特別委員会。


議員定数の是非と住民からの意見募集、さらに結論を本年6月までに得る


ことが固まったようです。

現在の定数は23。
合併当初は旧7町村ごとの選挙区を設けて25。前回の選挙は定数を23にあらため、旧町村ごとの選挙区は解消することで実施しました。

まだ具体的な動きはありませんが、おそらく、定数を23から20に見直す可能性が考えられます。

次回の選挙は、合併発足してから10年が経過する時期を、市長と市議会議員ともに迎えます。平成の大合併のアメとムチの施策は、この10年で区切りになり、限られた財政運営が求められます。
それを踏まえた考え方を出さなくてはならないです。
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