今夜は一昨日の千葉御宿の車いすの男性の方のお話を書く予定でしたが、地元の大事なニュースが飛び込んできましたので、日をあらためてにします。
9月2日20時更新の地元の房日新聞のネット版の掲載より
地元の南房総市議会の9月の定例がはじまりましたが、初日の石井市長の発言。
新庁舎の建設については困難
という言葉が。
昨年の市長選挙の公約の中で、新庁舎の建設がありました。
しかし、白紙になったし尿施設建設問題、安房広域のゴミ処理施設建設に伴う支出が予定されている現状で、市役所の新庁舎の建設まで無理をせず、現在ある建物の改修をしながら、あらためて検討する、という趣旨のようです。
来年で合併発足10年。平成の大合併の優遇策である国からの交付税が、段階的に削減され、5年後には30億円が削られる見通しです。
また、合併特例債があるにせよ、借金には変わりなく、市の財政負担も思えば、今回の石井市長の判断は、私は賢明と思います。
断念という言葉は使ってはいませんが、私としてはほっとしています。同時に市長が一人の政治家として判断したことは、おそらく、熟慮の上と思います。
富津市では財政問題の会議で、向こう5年間は黒字の見通しが。しかし、市債が増加している点に、財政問題の会議の一部のメンバーから厳しい声があがっています。
富津市においては、まだまだいばらの道のようです。
先週のお出かけの延長ではありませんが、補充調査として、東金・酒々井・成田空港方面を予定をしています。
9月2日20時更新の地元の房日新聞のネット版の掲載より
地元の南房総市議会の9月の定例がはじまりましたが、初日の石井市長の発言。
新庁舎の建設については困難
という言葉が。
昨年の市長選挙の公約の中で、新庁舎の建設がありました。
しかし、白紙になったし尿施設建設問題、安房広域のゴミ処理施設建設に伴う支出が予定されている現状で、市役所の新庁舎の建設まで無理をせず、現在ある建物の改修をしながら、あらためて検討する、という趣旨のようです。
来年で合併発足10年。平成の大合併の優遇策である国からの交付税が、段階的に削減され、5年後には30億円が削られる見通しです。
また、合併特例債があるにせよ、借金には変わりなく、市の財政負担も思えば、今回の石井市長の判断は、私は賢明と思います。
断念という言葉は使ってはいませんが、私としてはほっとしています。同時に市長が一人の政治家として判断したことは、おそらく、熟慮の上と思います。
富津市では財政問題の会議で、向こう5年間は黒字の見通しが。しかし、市債が増加している点に、財政問題の会議の一部のメンバーから厳しい声があがっています。
富津市においては、まだまだいばらの道のようです。
先週のお出かけの延長ではありませんが、補充調査として、東金・酒々井・成田空港方面を予定をしています。