日付が変わってから、スコールのようなまとまった雨の千葉岩井です。
昨日は午前中は君津、午後は館山へ。
君津では
君津市議選が告示になり、個人的に存じている、すながかずよし候補の事務所へ。
その場に3年ぶりに、元代議士の中後あつしさんが。
中後さんについては、9月1日の、すながかずよし候補のブログ・アルパカ日記に関連の掲載があります。
議員定数、議員の期末手当、ゴミ袋の有料化など、争点がいくつかありそうです。
君津の有権者の方はしっかり吟味して投票へ。
館山では
市内菜の花ホールにて、館山いじめ問題を考える会の集まりに。
7年前、当時中学生の男性が自ら命を絶った事実関係を明らかにすることが目的です。
実は、館山市側と被害者のご遺族の方々で、お約束事があるため、詳細な内容は書くことはできませんが。
第三者委員会は人選作業が進まない
第三者委員会の規則が昨年12月にできたのに、今年の7月に公表
館山市側とご遺族の方とのやりとりの中身が、先日の館山市議会の石井としひろ議員への答弁内容で相違がある
客観的に話を聞いていましても、館山市と館山市教委の対応はひどい。
遺族に寄り添った取り組みでなく、役所である自分たちに寄り添えと、受け取れる態度
人一人の命が失っている問題なのに軽く見ているように見受ける
ある千葉県議会議員の方の言葉を借りれば、典型的な基礎自治体の近視眼感覚の極み以上
なんで、事実関係を明らかにという被害者側の声に対し、マニュアルというか形式にそった感じに固持をするのか、館山市・館山市教委の対応に理解ができません。
被害者の方が存命であれば、来年が確か成人式だと思います。
ご家族の方のお顔はかなり辛く、私は感じました。
人間不信につながる展開でなく、純粋に事実をありのままに明らかにすること。
もし、これが役所側の人事評価に関わるという内輪の事情があるとすれば、本末転倒。
公務員は全体の奉仕者であるという本分を喪失しているといわざるをえないです。