2017年9月19日
房日新聞・読者コーナー
通算90本目・今年9本目の投稿掲載
それでは原文を公開します。
本年5月後半より展開をしています内房線と地域を守る会の署名活動。
当初、先月末で締め切る予定でしたが、守る会の役員会合で一ヶ月延長が決まり、今月いっぱいまで続けます。
その間、守る会では関係機関への協力要請をしてきましたが、沿線のごく一部の市町村と一部の各種団体からは理解と協力を得ることができません。
一方、対照的にある市町村では職員全員が首長さん決裁により全面協力の意向。複数の市町村では各種団体と連携した取り組みの協力をいただいています。
さらに、今月になり、9月の定例議会があるにも関わらず、沿線のある市町村議会の議員さんより、署名運動の趣旨に賛同の上、議員さん自ら、各種団体や学校のPTA役員の方々、観光業者に署名運動についての声をかけていただいています。
また、署名運動に同時進行として、守る会と連携している別の団体さんであわせて沿線4つの市町村議会=君津・富津・鋸南・鴨川の各議会=へ、内房線に関する請願または陳情を提出。
委員会審議の段階ですが、富津は不採択、君津は可否同数で委員長裁定で採択の結果がまいりました。
富津の方では、不採択の結果をあきらめず、複数の議員さんが定例会最終日に、議員発議の準備をすすめています。
富津市内のある住民団体さんの会合に、内房線と地域を守る会の関係者の方の付き添いとして、私が招かれまして、署名運動をはじめとする内房線の現状について意見交換をいたしました。
過去2回のダイヤ改正の問題、12月に延期になった駅の合理化への不安、沿線自治体や国・県がしっかり働きかけをしているかなど。
びっくりしましたのは、富津市内から千葉市内の病院へ内房線で通院をされている方が、日中の帰り道、木更津乗り換えのダイヤを知らず、ずっと館山方面行きの列車を待っていた、という話を伺いました。
そういった中、内房線がかかえるあらゆる問題について、署名提出を通じ、訴えていくことが、この活動の肝であります。
ぜひ、みなさま、お立場やしがらみにこだわらず、この地域の将来のためにも、ご協力をお願いをいたします。
上総湊・安房勝山・岩井・館山・千倉・安房鴨川には、市町村や各種団体のご好意により、署名集約の拠点をお願いしている箇所があります。
房日新聞・読者コーナー
通算90本目・今年9本目の投稿掲載
それでは原文を公開します。
本年5月後半より展開をしています内房線と地域を守る会の署名活動。
当初、先月末で締め切る予定でしたが、守る会の役員会合で一ヶ月延長が決まり、今月いっぱいまで続けます。
その間、守る会では関係機関への協力要請をしてきましたが、沿線のごく一部の市町村と一部の各種団体からは理解と協力を得ることができません。
一方、対照的にある市町村では職員全員が首長さん決裁により全面協力の意向。複数の市町村では各種団体と連携した取り組みの協力をいただいています。
さらに、今月になり、9月の定例議会があるにも関わらず、沿線のある市町村議会の議員さんより、署名運動の趣旨に賛同の上、議員さん自ら、各種団体や学校のPTA役員の方々、観光業者に署名運動についての声をかけていただいています。
また、署名運動に同時進行として、守る会と連携している別の団体さんであわせて沿線4つの市町村議会=君津・富津・鋸南・鴨川の各議会=へ、内房線に関する請願または陳情を提出。
委員会審議の段階ですが、富津は不採択、君津は可否同数で委員長裁定で採択の結果がまいりました。
富津の方では、不採択の結果をあきらめず、複数の議員さんが定例会最終日に、議員発議の準備をすすめています。
富津市内のある住民団体さんの会合に、内房線と地域を守る会の関係者の方の付き添いとして、私が招かれまして、署名運動をはじめとする内房線の現状について意見交換をいたしました。
過去2回のダイヤ改正の問題、12月に延期になった駅の合理化への不安、沿線自治体や国・県がしっかり働きかけをしているかなど。
びっくりしましたのは、富津市内から千葉市内の病院へ内房線で通院をされている方が、日中の帰り道、木更津乗り換えのダイヤを知らず、ずっと館山方面行きの列車を待っていた、という話を伺いました。
そういった中、内房線がかかえるあらゆる問題について、署名提出を通じ、訴えていくことが、この活動の肝であります。
ぜひ、みなさま、お立場やしがらみにこだわらず、この地域の将来のためにも、ご協力をお願いをいたします。
上総湊・安房勝山・岩井・館山・千倉・安房鴨川には、市町村や各種団体のご好意により、署名集約の拠点をお願いしている箇所があります。