waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

房日投稿・30 日の展望台を読んで

2019-02-03 14:51:43 | Weblog・新着
2019年2月3日
房日新聞社読者コーナー
今年2本目、通算104本目の投稿掲載
それでは原文を公開します。



30日の展望台で、安房白浜から亀田病院までの急行バスが3月末で廃止になる掲載が。
大変、残念なことであります。

実は昨年末、木更津駅から真舟・君津中央病院・八幡台・シーアイタウン方面のバス路線が、1つの路線に集約し本数が削減の時刻改正が実施。
行き先や経由地によって、1時間に一本、朝夕のみ、一日1本というかなりの規模の改正でしたので、木更津市議会の地方創生特別委員会にバス会社の関係者が呼び出しを受ける事態も起きています。

2月6日に館山市で地域公共交通会議があります。
策定作業中の形成計画に関係して、南房総市との施策の調整すりあわせについても議論するようです。

その上で私は、
豊房線・千倉白浜線・千倉線の3つのバス路線を1つにした循環バス路線。
館山鴨川線の一部を千倉駅・千歳駅経由のバスの便の開設。
スクールバスを活用した混乗運行の検討
すでに鴨川市内のほとんどのバス路線では、ICカードでバス運賃が支払いができます。これを安房地域のバスとタクシーでも利用ができるように改善。
安房白浜に発着する高速バスについては、千倉駅または館山駅までの区間は、一般バス路線扱いで乗降を可能に改善。
千倉駅では列車の行き違いがない場合は、改札がある1番線に発着するよう働きかけをすること。

これらを提案いたします。

ぜひ市町村の枠をこえての議論と進展を。

今年は館山市は80年、館山駅は100周年です。
2月11・15日と3月7日は外房線と内房線に夕方、四季島がきます。
一方、終日無人化が予定している那古船形駅が、さらに安房勝山駅と同じく列車の行き違い設備の廃止も予定。
鉄道駅への駐車場整備の声も少なくありません。

様々に公共交通は問題を抱えてはいますが、できるところからの取り組みが何よりです。
コメント

信州と労組とあるロス

2019-02-03 00:34:17 | Weblog・新着
こんばんわ。

注目の特急あずさの問題に関わる、長野県側15市町村と各種団体、長野県の副知事による60名での、鉄道会社東京本社への1日の来訪。
昨年12月20日の山梨県側3市の来訪と同じく、平行線のままで、


聞く耳をまったくもたない鉄道会社


のようであります。
活性化のための協議には応じたいという話はあったようではありますが、そのためには、今回のダイヤ改正をめぐる問題点を改善することが優先順位と思います。
信州の方々は怒りがおさまらないという感じです。



さて。
最近はスポットライトがあたりにくい労働組合。
この国ではいろんな職種や条件で働いている方々がおります。しかし、トラブルも少なくなく親身に相談できる箇所が見つからず、あきらめるケースも少なくないです。
あらためて労組の立ち位置、存在意義が問われている時期と思います。
労組があっても無視するような企業がちらほらありますが、働いている方々のかけごみ寺ではありませんが、困っている方の拠り所でなくてはと、思います。
雇用形態は問わず、間口をひろげるところからであります。



3日を迎えます。
この季節の商品、国からの要請により、食品ロスにつながるような事態を迎えないことを。
でも、相変わらず、向上主義・右上がり主義一辺倒が。
その地域の風習を大事にすることがだと、思うのですが。
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