さて。
監督官庁へ出向く前に。
あらためて、JR東日本千葉支社の中川支社長へ、7回目の物言いです。
南三原駅に行きましたが。
駅構内の線路の枕木やボルトが、上下線とも散々な状態。一部の枕木に至っては形がなくなりつつの箇所も。
ワンマン対応の新型車両に、事故による傷が付く前に速やかな修繕を。
4両ワンマンで
千歳駅での同列車の停止位置を、駅舎に近い停止位置にあらためること。駅舎に近い階段から離れている位置に列車を止めるのは、乗り降りのお客さんを見逃す可能性が考えられる。
千倉駅においては、あの運転席のモニターだけでは、太東駅での事故のようなケースは防げないように見受ける。
そのほか
館山駅では相変わらず、改正前の乗り場でホームに向かうケースや、離れた場所でワンマン列車を待っているケースが見受ける。また、半自動ドアの押しボタンが、まだ十分に認知をされていないため、自動でドアが開くという感覚のお客さんが少なくない。
先ほどまで、弱くない風が吹いていましたが、是非とも強風時の内房線の視察を。
踏切対策で国で動きがあったようですが、ワンマン列車の通過がプリウスのようなことにならないよう、視覚障害者の方の置かれている立場をきちんと学習を。
新しい総武快速線車両にも、半自動ドアがありますが、お客さんに理解をいただくためにも利用箇所をひろげていただきたい。
最後に
今回のワンマン対応の新型車両は、残念でありますが人に優しい列車とはいえない。その原因と課題、解決の行程をあきらかに。3駅だけでの事前の車両展示会だけでは、沿線住民に説明を尽くしたとはいえない。
ほかの線区で問題ないから導入したという考え方を、あらためない以上は。