waikazuchan のノート

公共交通、福祉を中心に、様々な問題をみる雑学ブログ。千葉県南部の南房総より将来のことも。

本日の枇杷倶楽部茶論

2007-10-28 12:28:00 | 地域交流・市民活動あれこれ
毎月1回、各分野で活躍する方をお招きして、話を聞いて、聞いたことについて聞く集まりです。枇杷倶楽部ホームページで詳細はみていただきますが。本日は情報技術分野の方のお話。先代の話からさかのぼり、インターネットを通じで情報提供の仕方、収集手段、立場に関係なく、どうしたら容易にパソコンを使って情報を得て活動するかなど。ただ感想として、こういった技術屋さんがどこまで、受けての立場に立ってできるか。どうしてもこの国はあるいっていのかたちを求める。人はそれぞれ個性があるから、できる限りのオーダーメイドが必要かと思います。その中には地域性も含まれます。
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SL運行は凍結すべき

2007-10-28 02:58:37 | 鉄道問題・民鉄以外
今年の内房線に続き、来年1月下旬の館山から勝浦までのSL運行について。凍結の立場であります。昨晩の大雨で気になりますが、この運行区間内に土砂崩れ現場の復旧工事が進まない。線路の幅が狭くなっている。枕木のボルトが欠落し、交換すべき腐敗した枕木が数多く放置。そういった現状が無視されたまま、沿線自治体は要望し、監督官庁は運行計画を受理してしまいました。あえていえば、安全対策を無視し観光客誘致優先はもてなし以下のものであります。自治体は地域の足である鉄道の現場の実態を直視し、SL運行のきっぷを公平に販売するようはたらきかけるべきです。おそらくJRはパックツアーを組み、SLきっぷの購入を困難にさせると思います。今、批判されている駅ナカビジネスと同じようなことを行い、一人勝ちの手段で、地域貢献というでしょう。肝心なことを置き去りにして地域貢献といえる資格はない。観光客誘致の手段としてSL運行を拒絶するつもりはありませんが、今一度、問題がないか点検をしてからでなければ運行はす
べきではありません。まったくこれらが無視されれば再び一昨年の事故のような事態は避けられないことを申し上げたいと思います。
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車いすドライバーの方

2007-10-28 02:37:15 | 福祉分野・社協・社会福祉士会
千葉県内で脊髄損傷により車いすの生活をされている方の組織、富津市車いすの会があります。最初にこの組織のホームページの最新内容で、モラルなき事例の画像が掲載あります。皆さん、ご覧になり感想をいただきたいと思います。バリアフリー制度が整いましたが、残念ながら、垣根を取り払う社会には程遠い現状。盲導犬、介助犬、聴導犬の身障者補助犬の法律がありますが、いわゆるペットと誤解されるケースは減りません。おまけに法律があるから問題ないと口にするある行政のお役人がいます。現場より机上しか視野がないように思います。さて。私は最近、障害者の方の駐車場はふえたもののそれすらわからない方がいる現実にこころの寂しさを感じます。でも、行き着くことは教習所の学科で教わりました、ゆずりあい。これが常に気持ちの中に各ドライバーが持っているか。整備されたいいのでなく、その方も移動に困らないようにするためにはという配慮が必要です。くれぐれも特権を与えるという意味ではありません。もし、皆さんが逆に車いすドライバーの立場であった
らどうされるかです。今の世の中、一番おしえるべきことを社会がしていないように感じます。
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意識すること

2007-10-28 01:41:20 | 管理人プライベート
皆さんは特定の時期を意識したり気にすることありますか。私は奇数の年より偶数の年。毎年2月と11月を意識します。さっきの投稿でもかいた通り、くじで銀行まで交換するぐらいの金額を当てたのは過去この月。悪いことは奇数の年、それを盛り返して良いことがあるのは偶数の年。さらに奇数の年で4年に1回は最悪な年もあります。結局、人間関係。いろんな場面で。集団生活になじめないし、まだ、異性にもまともにコミュニケーションもとれない。でも逆にその年が偶数年で2または11月でも意識しすぎてなにもないこともあります。不思議なもので流れが一度決まるとそうなることもあります。来年は偶数年で年男。最近、何かチャンスがあるのではという予感をしています。私は自分に結果がくるよりも、アシストしてそれが成功すると満足できる人です。抽象的でわかりずらい点をお許しください。来年は何かある。どういうのかはわかりませんが。
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さらに関連で

2007-10-28 01:24:11 | 管理人プライベート
そろそろ、肩に力を入れない中身を。私は中学生時代より、週刊の音楽ランキング、昔でいうところのベストテン番組や音楽雑誌を欠かさずチェックしています。最近は三十路をすぎ、ついていくのはやっと。携帯の着メロはつい10年前の気にいった曲と、駅の発車メロディばかり。ですから、いま、ヒット曲と質問されても即答できないありさまです。でも好きな曲は時には自分の精神的な支えになります。実は私は毎週木曜の繰越が場合によってはあるあのくじにもはまっています。もし当たったら流す着メロを決めています。もちろん駅のベルではありません。私が率直に感じるのは音楽の世界も使い捨てのような気がします。もちろん、実力と話題性がある方が長期にわたりヒットするケースあります。でも流れ作業の使い捨てが多いように感じます。また余談になりますが。過去、在京民放のラジオ5社ではがきを投稿して読まれた経験あります。もちろん本名。新聞の投稿も匿名では出していません。最近は個性の強いDJがいないような気がします。
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関連のまた関連で

2007-10-28 01:08:16 | 警察・防犯問題あれこれ
このブログの鉄道と福祉、それに関連する話題を書きます。範囲が広すぎと指摘されますが、防犯、学校に関わることです。防犯は現在の仕事先が無関係ではありません。学校は福祉の延長で特殊教育、現在は特別支援教育。千葉では不名誉な話でいわゆる不特定場所でのマナー問題。これらをすべて書くとさらに長くなりますので、最後に書いたことを。具体的に、高校生のマナー問題。このブログでも書きましたが、鉄道駅の合理化で無人化。これによりたむろが増え、人がいないことでよからぬことをするケースを耳にします。私は実際、千葉県内のマナーキャンペーンに参加、注意を促し、また、通報をし実際に警察に一時身柄を預けられる協力もしてきました。誤解をしてほしくないことがあります。あくまでも本人のため。安易な見せしめを目的とするものでありません。残念なことは学校も家庭も双方で問題認識の共有より責任の所在を追及するばかりです。事実を確認してどうするのか、問題を放置したら社会がどうみるか。最悪なのが自分のことだから関係ないという空気。これ
を浄化しなければ先は改善できないことを申し上げたいです。
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昨日の千葉日報

2007-10-27 14:48:55 | 鉄道問題・民鉄以外
もう一つ書きます。昨日の千葉日報の投稿、ひろばで、JRのきっぷについての投稿ありました。内容は昨日の紙面をご覧いただき 、私からひとこと。特定都市に指定された駅へのきっぷ。200キロを超えた地点の駅からはその指定都市の中心駅までの値段で決まります。投稿者は千葉市内にもという意見でしたが。問題点として。中心駅できっぷの値段が決まりますので、中心駅以外の指定されたエリアの駅にいく場合は実計算より上下するつまり、得と損が両方あること。途中下車についてはきっぷで指定した都市のエリア内の駅は認められません。大阪市内と神戸市内の例外は除きます。あと、この制度は旧国鉄から継承され、運賃計算を容易にするために作られました。あらたにもうける場合はJR各社との協議が必要です。将来、ICカードが普及した場合、取り扱いをどうするか議論されると思います。確かに千葉市内でも設ける必要は理解しますが。意見が分かれるところです。
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先日の堂本知事記者会見

2007-10-27 14:33:37 | 千葉県庁問題全般あれこれ
今月25日の千葉県の堂本知事の記者会見で。次期千葉県障害者計画の準備がはじまります。この計画を作る策定作業部会の委員と、この策定のためのミニタウンミーティング募集です。私は現在の障害者計画のタウンミーティングの裏方経験、策定作業部会へは会議傍聴のためにその都度、千葉県庁まで通いました。今回はそのときのフットワークまではむずかいしとは思いますが、できる限りの協力はしたいと思います。その前に。現在の計画施策がどの程度まで実現しているか検証が必要です。さらに障害者自立支援法の影響、高齢者、次世代育成支援、親計画にあたる地域福祉支援の各計画との関わりも要確認です。絵に書いたもちにさせないことを策定時に確認をしているはずです。このブログで書いた市町村合併と同じです。
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地域の拠点

2007-10-27 13:22:28 | 千葉県南部の地元地域話題あれこれ
また続けて。今日の新聞記事で。郵便局株式会社とJR東日本で、無人駅の駅舎と郵便局を合築する協議がはじまったようです。私のところのJR駅は安房鴨川駅の駅舎リュニアル改築以外、地元市町村との合築による駅舎建て替えがほとんど。最近指摘されている固定資産税対策という部分もありますが。千葉より50キロ田舎のJR駅はほぼ、終日または夜間無人駅。残念ながら防犯が低下したのは事実。しかし、駅はその地域の顔です。拠点でもあります。今回の郵便局に限らず、あらゆる公共サービスとの組み合わせ。もちろん警察の駐在や交番でもいいと思います。そこで必要なことは地元住民の声。竹岡、九重、千歳の地元近隣3駅は今年春の観光キャンペーンのなのもとで、雨風も満足にしのげない貧弱な建物になりました。地元の愛着と地域の拠点として。最近は道の駅に熱心な市町村ばかりですが、足元の拠点づくりは必要です。市町村合併をした自治体はなおさらです。参考までに。本日の東京新聞朝刊記事より書いてみました。
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便利さにつかるな

2007-10-27 12:59:24 | 管理人の報告・主張・言い分
続けて、以前からストックしていたネタを。皆さん、コンビニ、ATM、ストアードフェアカード、鉄道、バス、普段の生活でいつも通り、つまり、大丈夫という過信をしていませんか。今日の大雨ということではありませんが。例えば、災害で鉄道とバスが使えない。時間帯によってお金がおろせない。そういうときはだれしも焦るしイライラが募ります。でも、東京、千葉から離れて暮らしている私から見れば、限られた条件で生活しているので、こういう便利の多い環境で生活している人たちは、いざ、できなくなったらどうするのだろうか、と考えます。その場なんとかなるからそこまではという方もいると思います。でももしも、つまり、危機管理という固い言葉を書きましたが、備えは必要です。わかりやすく言えばデジタルとアナログの併用。事例を書けばわかりやすいですが、皆さんのまわり、生活の1つ1つの場面で、一度確かめて見ると発見はあります。携帯は必要最小限ですが、もし使えない場合のことも考えておくのも1つです。
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