完全にお手上げ状態!山荘閉鎖の危機!
入れ替わり立ち代わり、メス猫の来襲!
しつこくやって来るメス猫の例。左2枚は同一猫、背中に△の白模様。
こちらが気を緩めていると、いつの間にか家の中に入り込んでエサを物色したりしている。
おはようございます。
けさの伊豆は今にも降り出しそうな、寒が戻ったような朝でした。
さて、おらの悩みの種、クンちゃん山荘に迷い込んできた捨て猫ニャの近況です。
1月もおわりのころ、右太ももの化膿がどばっとぶっちゃけて膿が飛び出し、ヒトの手の平ぐらいの大きさで毛皮がぐちょぐちょに濡れてしまいました。あわててみゃー大工相談所のアドバイスを受け、獣医さんに診てもらいました。
喧嘩相手のツメが深く刺さって化膿、時機が来て排膿したとのことで、放置すると体内に残った膿から再発するという。それで、コンベアなんたらいう2週間効き目が存続するという抗生剤を注射してもらいました。この段階では、負けっぱなしの弱い猫と目され、去勢の相談をすると、「室内で飼えないこういう弱い猫は去勢するとさらに弱くなって、いじめ殺されかねない」と、乗り気ではありませんでした。「はいはい、やりましょう」という話にならなかったことに首を傾げましたが、弱いのは対オス猫であって、メス猫には強いんじゃないかと心配でした。
なぜかというと、このニャが来た当時、かのmobileさんが「いずれ、子猫ぞろぞろの猫コロニーになるぜよ!」と予言していたことがなぜか現実のものになるかもしれん、という恐怖がじわじわと強まっていたからです。
で、獣医さんに診てもらった3、4日後、今度はしっぽから背中への部分から、いくらか規模は小さいけれどまたどばっと排膿。あっちこっち痛めつけられたようです。
1月末の絶不調記事はこちら
そうこうしているうちに、先週の月曜ぐらいから、今度はさかりの季節になっちまって、不気味なさかり声を発して始終出かけて行っては十数時間も帰らず、メシを喰らいに戻るけれども、またただちにお出かけになる、あるいはいっときぐっすり寝込んでは出かけていく、という状態になってしまいました。出入り口を閉鎖して、外出を禁じると、もうこちらが折れるまで、半日ぐらいは平気でわめき続けるのです。これにはほとほと参りました。
また、どこにこんだけいたのか、と思うほどのメス猫がぞろぞろやって来て、閉じ込めているニャにうるさく誘いかけるのです!
すると、室内のニャも呼応して鳴き始め、もうどうにもならんとはこのことです。
それが3、4日で落ち着き、嵐は去ったと一息つくのも束の間、1日空けて第2波がやってきて、それが今朝は落ち着いたのか、朝帰りのニャは現在、ぐっすりと寝込んでおります。
おらがこの伊豆の地に常住するということになれば、ニャを去勢して原則家の中で飼えばいいかとも思うのですが、ことしは埼玉の共同住宅の理事が回ってくる年で、ちょいちょい帰らなければならない情勢でそうもいかない。第一、こんだけ野山を駆け回っているニャが家の中におさまるもんかどうか、果てもなく悩みは尽きない朝なのであります。
なお、しばしば庭先にあらわれていたキジトラの大オス猫、茶色というか赤毛というか、の大オス猫は最近とんとあらわれなくなっているので、ひょっとしたら弱いとみられているニャが深傷を負いながらも駆逐したのではないか、いままでは若すぎて経験不足で負けがちだったのでは、などと密かに考えている次第です。
本人ならぬ本猫ニャは、朝帰りで朝メシをかっ食らうと
ぐったりと寝込んでいる。起きたら、ただちにお出かけになるのかどうか。
ネコが多い「青島」全匹に不妊・去勢手術
2/21(水) 9:20配信 愛媛新聞
青島を訪れた人々の餌に群がるネコ=2017年6月 の画像あり
ネコが多い島として有名な愛媛県大洲市の青島の住民は20日までに、公益財団法人「どうぶつ基金」(兵庫県)や市の支援を受け、島の全てのネコの不妊・去勢を目指す方針を固めた。
青島にはネコが約130匹すんでいるが、仮に全てのネコへの不妊・去勢手術が成功すれば、外部から新たに連れてこない限りは増えることはなく、将来的に減っていく。
島のネコは島民でつくる「青島猫を見守る会」が世話しているが、青島の人口は13人(1月末現在)と少なく平均年齢も75歳以上と高いため、会は昨年7月、将来的な世話が難しいことを理由に、全てのネコの不妊・去勢に向けた支援を市に求めていた。
会や市によると、手術は「どうぶつ基金」を介する獣医師らが渡航して行い、時期は未定という。市は獣医師の渡航・宿泊費用など約40万円を負担する方針で、経費を2018年度当初予算案に盛り込んだ。
青島のネコは住民が発信した観光資源ではなく、テレビやインターネットの情報拡散で13年から人気が高まった。現在は世界中の人々が島へ見物に訪れる。 ネコの島のお話はこちら
入れ替わり立ち代わり、メス猫の来襲!
しつこくやって来るメス猫の例。左2枚は同一猫、背中に△の白模様。
こちらが気を緩めていると、いつの間にか家の中に入り込んでエサを物色したりしている。
おはようございます。
けさの伊豆は今にも降り出しそうな、寒が戻ったような朝でした。
さて、おらの悩みの種、クンちゃん山荘に迷い込んできた捨て猫ニャの近況です。
1月もおわりのころ、右太ももの化膿がどばっとぶっちゃけて膿が飛び出し、ヒトの手の平ぐらいの大きさで毛皮がぐちょぐちょに濡れてしまいました。あわててみゃー大工相談所のアドバイスを受け、獣医さんに診てもらいました。
喧嘩相手のツメが深く刺さって化膿、時機が来て排膿したとのことで、放置すると体内に残った膿から再発するという。それで、コンベアなんたらいう2週間効き目が存続するという抗生剤を注射してもらいました。この段階では、負けっぱなしの弱い猫と目され、去勢の相談をすると、「室内で飼えないこういう弱い猫は去勢するとさらに弱くなって、いじめ殺されかねない」と、乗り気ではありませんでした。「はいはい、やりましょう」という話にならなかったことに首を傾げましたが、弱いのは対オス猫であって、メス猫には強いんじゃないかと心配でした。
なぜかというと、このニャが来た当時、かのmobileさんが「いずれ、子猫ぞろぞろの猫コロニーになるぜよ!」と予言していたことがなぜか現実のものになるかもしれん、という恐怖がじわじわと強まっていたからです。
で、獣医さんに診てもらった3、4日後、今度はしっぽから背中への部分から、いくらか規模は小さいけれどまたどばっと排膿。あっちこっち痛めつけられたようです。
1月末の絶不調記事はこちら
そうこうしているうちに、先週の月曜ぐらいから、今度はさかりの季節になっちまって、不気味なさかり声を発して始終出かけて行っては十数時間も帰らず、メシを喰らいに戻るけれども、またただちにお出かけになる、あるいはいっときぐっすり寝込んでは出かけていく、という状態になってしまいました。出入り口を閉鎖して、外出を禁じると、もうこちらが折れるまで、半日ぐらいは平気でわめき続けるのです。これにはほとほと参りました。
また、どこにこんだけいたのか、と思うほどのメス猫がぞろぞろやって来て、閉じ込めているニャにうるさく誘いかけるのです!
すると、室内のニャも呼応して鳴き始め、もうどうにもならんとはこのことです。
それが3、4日で落ち着き、嵐は去ったと一息つくのも束の間、1日空けて第2波がやってきて、それが今朝は落ち着いたのか、朝帰りのニャは現在、ぐっすりと寝込んでおります。
おらがこの伊豆の地に常住するということになれば、ニャを去勢して原則家の中で飼えばいいかとも思うのですが、ことしは埼玉の共同住宅の理事が回ってくる年で、ちょいちょい帰らなければならない情勢でそうもいかない。第一、こんだけ野山を駆け回っているニャが家の中におさまるもんかどうか、果てもなく悩みは尽きない朝なのであります。
なお、しばしば庭先にあらわれていたキジトラの大オス猫、茶色というか赤毛というか、の大オス猫は最近とんとあらわれなくなっているので、ひょっとしたら弱いとみられているニャが深傷を負いながらも駆逐したのではないか、いままでは若すぎて経験不足で負けがちだったのでは、などと密かに考えている次第です。
本人ならぬ本猫ニャは、朝帰りで朝メシをかっ食らうと
ぐったりと寝込んでいる。起きたら、ただちにお出かけになるのかどうか。
ネコが多い「青島」全匹に不妊・去勢手術
2/21(水) 9:20配信 愛媛新聞
青島を訪れた人々の餌に群がるネコ=2017年6月 の画像あり
ネコが多い島として有名な愛媛県大洲市の青島の住民は20日までに、公益財団法人「どうぶつ基金」(兵庫県)や市の支援を受け、島の全てのネコの不妊・去勢を目指す方針を固めた。
青島にはネコが約130匹すんでいるが、仮に全てのネコへの不妊・去勢手術が成功すれば、外部から新たに連れてこない限りは増えることはなく、将来的に減っていく。
島のネコは島民でつくる「青島猫を見守る会」が世話しているが、青島の人口は13人(1月末現在)と少なく平均年齢も75歳以上と高いため、会は昨年7月、将来的な世話が難しいことを理由に、全てのネコの不妊・去勢に向けた支援を市に求めていた。
会や市によると、手術は「どうぶつ基金」を介する獣医師らが渡航して行い、時期は未定という。市は獣医師の渡航・宿泊費用など約40万円を負担する方針で、経費を2018年度当初予算案に盛り込んだ。
青島のネコは住民が発信した観光資源ではなく、テレビやインターネットの情報拡散で13年から人気が高まった。現在は世界中の人々が島へ見物に訪れる。 ネコの島のお話はこちら