☆ ☆ ☆

おひっこししました

うわー…

2020-04-21 14:59:08 | 日記
とうとう、プチ同棲中の彼氏がコロナに罹った疑惑が濃厚になりまして、(一週間続く37〜39度の熱、目の充血、眼球の痛み、空咳など)自宅療養に励んできたものの、彼も結構辛そうだし、せめて今後の身の振り方を判断するという意味でも検査くらい受けられないかな…と、横浜市の保健所に電話してみたわけです。
そしたら、そこまでは良かったんだけど、その後の展開で結構メンタルやられました(´;ω;`)
ただの愚痴だし、結論から言うと現時点では何も解決してない(検査受けることすらできてない)んだけど、コロナ対応に関する記録を残しておいて無駄はないかなと思うのでつらつら書きます…

①まずは、横浜市の「新型コロナウィルス感染症帰国者・接触者相談センター」(‭045 664 7761‬)に彼の代理で電話。
何回かお話中になったけど、14回目でようやく通じた!
症状を細かに伝えたけど、どんなにそれっぽい症状が出てても、「身近に感染者がいて、そのひととの濃厚接触が認められない限りは検査に案内することはできない」とのこと。彼と同じビルで(会社は違うかもだけど)感染者が出たのは事実らしいので、多少脚色しつつそのことを伝えるも、やはり濃厚接触には当たらないのでダメとのこと。(感染者は、保健所で自分が濃厚接触したと思われる人の名前を聞かれるらしく、そこに入ってないとダメなんだとか…でもそんなのどこまでアテになるのかって感じだし、どこまでちゃんと照合してるんだかね)
とにもかくにも検査を案内できないことを
謝られ、そのかわり「横浜市救急医療センター」というところの番号を伝えるので、そこに電話すれば、コロナの症状があっても受け入れてくれる市内の病院を教えてくれるはずだ、とのこと。
忙しいだろうに、保健所のお姉さんはとても優しかった…(´;ω;`)


②横浜市救急医療センターに電話。(045-232-7119)


ここでの対応が最悪すぎて、メンタルやられたww
(※最初に批難を承知で書くけど、医師や看護師をやってる友人達からは、「多少大袈裟目に伝えること!そうしないとなかなか真剣に取り合ってくれない」とのことだったので、大袈裟目に症状伝えてます。)
担当者「はいどうしましたか?救急ですか?」
わたし「(救急…?)あ、いえ、同居している家族がコロナの症状の疑いがありまして、こちらの番号でしたら…」
担当者「家族?家族ってどんな関係ですかー?(この時点で既にキレ気味、てか怖い」
わたし「(そもそも話最後まで聞けや)あ、家族というか、同居している恋人というだけで婚姻関係にはないです」
担当者「年齢と性別教えてください」
わたし「患者のですよね?33歳、男性です」
担当者「症状はどんなのが出てますか?」
わたし「一週間以上続く高熱と、常にではないですが目の充血、眼球の痛みもある他、昨日からは咳も出ていて薬を飲んでもあまり効かないという状態です」
担当者「いまご本人はお話できない感じですかー?」
わたし「はい、辛そうなので寝かせていて、わたしが代わりに電話してます」(←本当は自分で電話出来なくもないけど、咳が辛そうなのでこう答えた)
担当者「起き上がれない感じですか?」
わたし「はい」(←これは大袈裟)
担当者「トイレも行けない感じですか?」
わたし「…はい」(←これも大袈裟)
担当者「え〜いまお聞きした内容から判断するに…今すぐ救急車を呼んだほうが良いと思いまーす。救急に電話転送しましょうか?」
わたし「えっ?!いや…さすがに現時点で救急車を呼ぶのはさすがにやりすぎかなと…あの、それよりもコロナの疑いがあっても受け入れてくれる病院紹k……」
担当者「だって起き上がれないんですよねえ?一人でトイレも行けないんですよねえ???(めちゃキレ気味)」
わたし「普通にしていて一人で起き上がるのはかなり辛そうという意味で先ほどはいと答えましたが、トイレの際は介助があればなんとかどうにかなる、というのが正確な状況です」
担当者「どうにかなるって、だってさっき、一人じゃトイレにも行けないって言ってましたよねえ????(ブチギレ)」
わたし「いやだから、介助があればなんとかなるって補足しましたよね?wもういいです」ブチッ   ←電話切る

こんな感じで、不毛すぎる電話を終了)^o^(www
医療従事者の人がいま一番大変なんだって、わかるよ、わかるけど…
この対応はあまりにも酷いと思った。こちらの話を最後まで聞こうともしない、話し方が終始高圧的。
病院紹介してくれるって話はどうなったんだ?
↑の番号は、厳密に言うと、コールしたあとに自動音声案内で、二回くらい自分で状況に応じてボタンを押してかける先を決めてくのね。
なのでわたしがどこかで操作を誤って、同じ救急医療センター内の、病院紹介をしない番号に最終的にかけてしまったのかもしれないし、だとしたらそれはわたしの過失だと思う。でもそしたら、かける先はここではありませんよってやんわり伝えた上で、不毛なやりとりを避けるのかプロなんじゃないのかね?
…あとで、医師をやってる友達に再度この話をしたら、家族ではないひとからの代理人からの電話だと、受付も真剣に取りあってくれないリスクがあるから、可能であれば彼本人から再度救急医療センターに電話して病院を紹介してもらったほうがいいとのこと。
また高圧女に当たったら不運すぎるけど、まあ再度チャレンジするしかないかな。。
とまぁそんな感じです。
明らかにそれっぽい症状が出てるのに検査すら受けられないって、もう完全に医療崩壊してるよね。
自宅待機してなさいと言われて大人しく守ってるあいだに容体急変して死んだりしたら誰が責任取ってくれるのかね?
でも、今やそんな人がたくさん溢れてるんだろうな。
ニュースで、今日の感染者数は〜とか発表されてる数が減っていたとしても、それは「症状が出てて、かつ感染者と濃厚接触があったもしくは中国などへの渡航歴があるって条件を満たした人」が少ないから、であって、決して感染者数が減ってるってわけではないんだよね。「良かった、感染者は収束しつつあるのね」って喜ぶべきどころか、むしろ検査が追いついていない日本の医療の実態を憂うべきところなんだよね。
これがいつまで続くのかなぁ。
心配だ…




最新の画像もっと見る

コメントを投稿