少し前に、今は亡きMGCのSIG P210をオークションで落札しました。
(正確には、P210になる前の「SP44/8」ですが)
特にこだわりがあったわけではありませんが、
このモデルガン、モデルガンで初めてのブローバックモデル、
つまり、セミオートの実銃のようにスライドが後退して、カートリッジを排莢するモデルで、
当時話題になり、私も初めてブローバックを経験したモデルガンでした。
なので、懐かしい!
入札しても落札はあきらめていたのですが、
2,000円ちょっとで落札できてしまいました。
当時としては、モデルガンで初めてのブローバックモデルで話題性もあった割に
モデルガンの中でも安かったので結構売れていた記憶がありますが、
実は、この銃、実銃では、精度が高いスイス製でコストもかかり、高価で
拳銃のロールスロイス的な扱いをされているようです。
SIG P210-1 9mm
http://www.pekosgunbox.net/Gunbox/SIG_P210/SIG_P210.html
このサイトで勉強させていただきました。
オークションで落札したMGCのSIG P210は、届いてから開封してみると、
銃全体が、オイルまみれで、銃身の中には、ドロドロになった茶色いオイルが
流れ出す始末で、開口しました。(唖然!)
このオイルまみれの銃を、
先ほどのサイトで登場する、拳銃のロールスロイスに近づけたいと思い、作業開始!
オーバーホールして、ペーパーで磨き上げて、塗装しました。
自己満足な仕上がり!
これが大事。
実は、以前から所有している、ほったらかしのMGCのSIG P210がもう一丁あります。
これをどうするか??