GB250クラブマンのエンジンの右側からヘッドカバーのガスケット、カムギアシャフトのオイル漏れが
見られます。
100㎞近く走ると、右側のサイドカバーがオイルをスプレーで吹き付けたようになってしまいます。
右足のズボンの裾にもオイルのシミがポツポツ見られます。
右側程ではありませんが、左側のヘッドカバーのガスケットからも漏れているようです。
ネット調べてみると、
GB250クラブマンは同じ症状の記事が多く、対策の情報も多かったです。
GB250クラブマンの主人にどこが漏れているか再確認を依頼したところ、画像で報告が来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/70/db2e91cb2f263292b5c26552fada97b1.jpg)
本日、雨で出かけられないので、
ネットで注文して先日届いたヘッドカバーのガスケットとカムギアシャフトのOリングを交換することにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/18/290ab1beeedc5999fae42011c7a98808.jpg)
GB250クラブマンの主人は、約束があり出かけてしまったので一人で作業開始です。
シート、タンクを外します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/b6/11407bd6d5c4598137283bf012d5defe.jpg)
タンクをマウントするフロントのゴムにビニールテープが巻かれてベトベトになってました。
汚いのではがしました。手がベトベトに。^^;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/3e/0d015235f133b1aa3d08ddbd0694c604.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/a7/13bb46ab9a3550fde6abe71f457c982c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/ac/e8672f12dbbe25c16e8bf27f51b0cf02.jpg)
ゴムをきれいにして、念のため、タンクを取り付けてみたところ、
必要以上にタンクが動いてしまうような気がします。
GB250クラブマンは、エンジンがかかっていると、
タンクの振動が結構来るので前のオーナーがそれを防ぐためにビニールテープを巻いたのだと想像できます。
再度、タンクを外して、マウントゴムに結束バンドを巻いて、
再度タンクを付けて確かめてみるといい感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/5d/6c5737fc2eaa1c996f3f4403f40c1c3e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/d9/6cfe37321968276ddf370012bd39b91c.jpg)
シートを付けて、
あ!
って、今日やることは、オイル漏れ修理でした。
ヘッドカバーを止めている4つのボルトを緩めて外そうとしても知恵の輪状態、外れません。
!!
ホースが繋がっていました。
ブロバイホースをヘッドカバーから外します。指が太いと出来ません!^^;多分、、。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/cf/27f6f04ec6e4b69b23f750e9ec43e995.jpg)
ホーンと点火プラグコードが邪魔なので外します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/74/6f19e23aa0fe1ecfabfae149f5c061eb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/99/3f3454a394cfad882cb456895176551a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/ad/02f8c6bc211d709c7d38ba5d0edc0bc2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/2e/572b4746261bba16bb5df7093c54e810.jpg)
ようやく、右側から外せました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/d9/66beeb5afec193475f9c506178b31b0b.jpg)
エンジンの中身はとてもきれいだと思いましたが、
シリンダー側の合わせ面に汚れ(?)がこびりついていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/9c/169e570fbc3decd0635d7525e51ad860.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/ec/816f93c498df250f0634d83ed479f3a0.jpg)
まずは、カムギアシャフトのOリングの交換です。
エンジン奥側の六角ネジを緩めてカムギアシャフトをペンチでOリングが交換できるまで引き抜きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/ab/0b8b8127760d9dab0c851a625ccef1ea.jpg)
引き抜き過ぎると、エンジン内部でカムギアシャフトが外れて更なる分解が必要になり、
ハードルを上げますので、少しずづ、慎重に引き出しました。
無事、今までのOリングが取れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/aa/03599434cbc08dc4f75b7430c1a8b557.jpg)
今までのOリングと新品のOリング(右)の比較です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/cd/8c653e172d9192664a491c17ae6ef7e9.jpg)
Oリングが、ひとまわり、いやふたまわり伸びてしまっているみたいです。
続く。
見られます。
100㎞近く走ると、右側のサイドカバーがオイルをスプレーで吹き付けたようになってしまいます。
右足のズボンの裾にもオイルのシミがポツポツ見られます。
右側程ではありませんが、左側のヘッドカバーのガスケットからも漏れているようです。
ネット調べてみると、
GB250クラブマンは同じ症状の記事が多く、対策の情報も多かったです。
GB250クラブマンの主人にどこが漏れているか再確認を依頼したところ、画像で報告が来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/70/db2e91cb2f263292b5c26552fada97b1.jpg)
本日、雨で出かけられないので、
ネットで注文して先日届いたヘッドカバーのガスケットとカムギアシャフトのOリングを交換することにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/18/290ab1beeedc5999fae42011c7a98808.jpg)
GB250クラブマンの主人は、約束があり出かけてしまったので一人で作業開始です。
シート、タンクを外します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/b6/11407bd6d5c4598137283bf012d5defe.jpg)
タンクをマウントするフロントのゴムにビニールテープが巻かれてベトベトになってました。
汚いのではがしました。手がベトベトに。^^;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/3e/0d015235f133b1aa3d08ddbd0694c604.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/a7/13bb46ab9a3550fde6abe71f457c982c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/ac/e8672f12dbbe25c16e8bf27f51b0cf02.jpg)
ゴムをきれいにして、念のため、タンクを取り付けてみたところ、
必要以上にタンクが動いてしまうような気がします。
GB250クラブマンは、エンジンがかかっていると、
タンクの振動が結構来るので前のオーナーがそれを防ぐためにビニールテープを巻いたのだと想像できます。
再度、タンクを外して、マウントゴムに結束バンドを巻いて、
再度タンクを付けて確かめてみるといい感じです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/5d/6c5737fc2eaa1c996f3f4403f40c1c3e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/d9/6cfe37321968276ddf370012bd39b91c.jpg)
シートを付けて、
あ!
って、今日やることは、オイル漏れ修理でした。
ヘッドカバーを止めている4つのボルトを緩めて外そうとしても知恵の輪状態、外れません。
!!
ホースが繋がっていました。
ブロバイホースをヘッドカバーから外します。指が太いと出来ません!^^;多分、、。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/cf/27f6f04ec6e4b69b23f750e9ec43e995.jpg)
ホーンと点火プラグコードが邪魔なので外します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/74/6f19e23aa0fe1ecfabfae149f5c061eb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/99/3f3454a394cfad882cb456895176551a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/ad/02f8c6bc211d709c7d38ba5d0edc0bc2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/2e/572b4746261bba16bb5df7093c54e810.jpg)
ようやく、右側から外せました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/d9/66beeb5afec193475f9c506178b31b0b.jpg)
エンジンの中身はとてもきれいだと思いましたが、
シリンダー側の合わせ面に汚れ(?)がこびりついていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/9c/169e570fbc3decd0635d7525e51ad860.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/ec/816f93c498df250f0634d83ed479f3a0.jpg)
まずは、カムギアシャフトのOリングの交換です。
エンジン奥側の六角ネジを緩めてカムギアシャフトをペンチでOリングが交換できるまで引き抜きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/ab/0b8b8127760d9dab0c851a625ccef1ea.jpg)
引き抜き過ぎると、エンジン内部でカムギアシャフトが外れて更なる分解が必要になり、
ハードルを上げますので、少しずづ、慎重に引き出しました。
無事、今までのOリングが取れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/aa/03599434cbc08dc4f75b7430c1a8b557.jpg)
今までのOリングと新品のOリング(右)の比較です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/cd/8c653e172d9192664a491c17ae6ef7e9.jpg)
Oリングが、ひとまわり、いやふたまわり伸びてしまっているみたいです。
続く。
私もあまり経験も情報がない中での初めてのチャレンジでしたので緊張したことを思い出します。
カムギアシャフトを引き抜くのは私の場合、普通のペンチだけで苦労しなかったので参考になるようなことは言えませんが、
もし、そうなったらと想像してみると、
じゃんさんと同じようにバイスプライヤーの使用を考えると思います。
大きな(普通サイズ?)のバイスプライヤーではどうなのでしょう??
それ以外では、556など吹いてゴムハンマーで叩くかもしれません。
カムギアシャフトからのオイル漏れがあるのであれば、仮に引き抜けなかったときには
556などがパッキンを痛めてオイル漏れを悪化させることも考え、悩むところです。
いずれにしても、カムギアシャフトを引き抜き過ぎると、エンジン内部でカムギアシャフトが外れて更なる分解が必要になるとの情報がネット上にありましたので、
力任せに引き抜くことは出来ないはずでしたので、固くて無理そうでしたら、じゃんさんと同じように撤退していたと思います。
グッドラック!
そうですか、普通のペンチで引き抜けたのですね。うーむ…確かに、ご指摘のように、もう少し大型のバイスを使うべきだったのかもしれません。引っ張り過ぎないように、ビビリながら引いたため、余計に力が入らなかったはずで…適切な工具を用いる事は重要ってことかもしれませんね。ここからのオイル漏れは確認してないので、今回は悔しいですが、次回にトライします。有難う御座いました!