アマチュア無線局JA0RUZ FHD-ATV(Full High Definition - Amateur TV)

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小型 ISDB-T TV 入手テスト

2019年09月23日 | アマチュア無線 フルハイビジョンD-ATV

少し前に、ISDB-T方式 FHD-ATVに便利に使える? ポータブルTV を入手して

試してみたら、使い物にならなかったので、返品した事が有る。

https://roommate.life/products/ot-ft116ak/

しかし懲りずに、またカード録画やMPEG-4受信可な 小型 ISDB-T TVを入手してみた。

https://roommate.life/products/ot-pt9k/

前に返品したTVと同じ「ダイヤモンドヘッド」製。

前回は「個別の問題」かと思い、、今回は違う機種でリトライしたのだが、やはりワンセグ

しか受信できない!・・・

しかしこの2台目TVで、スキャンを何回もやって見ているうちに、その原因が判った。

簡単に説明すると、このメーカーのTVは日本の地デジTVの基本機能の一つである、

「同一局の複数CHを受信した時、両CHを比較して条件の良い方のCHを登録する機能」が

無い様だ。

初期スキャンした場合、いくつか受信できる同一放送局の「条件の良い方のチャンネルを

登録する機能」が備わっていない様で「13CHから始まる最初にスキャンで拾ったCH

(ごく弱い信号局のCH)」を登録してしまい、後から受信した同一局の条件の良いCH

と比較し、良い方を登録する基本的な仕様になっていない様である。

普通のTVで問題なく受信可能な共聴出力端子に、30dB ATTを入れ、反射波の極弱い

「美ヶ原局」の信号(13~18CH)を、ほぼゼロまでにしてからスキャンすると、

見事に「善光寺平局」のCH(22~36CH)を登録でき、フルセグが受信できました。

多分、中国での机上設計(パクリ?)やデータだけでは理解できない「現実」を、

想定すらしていないのでしょう。

     結論: ダイヤモンドヘッド社のTVは完全なる  「欠陥商品」  である!!

こんな物だからクレームだらけになるのだが、メーカーも現実を理解できず

「そちらの受信環境の問題で製品は問題なし」と送り返し、多くの一般ユーザー

は泣き寝入りとなってしまうのだろうなあ・・・!!

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菅平高原は 涼しいだろう・・・と。。

2019年09月08日 | アマチュア無線 フルハイビジョンD-ATV

9月になっても 暑い!!

昨日も涼しいと思われる  菅平高原  に行ったのだが、日差しが強く26度もあり、

全然涼しいとは思えない。

やはり2000m級まで行かないと、涼しさが感じられない感じだ。

しかし、遥か北アルプスまで良く見えたので、写真を撮ってきた。

槍ヶ岳

 

善光寺平の南西部が見えた 。

当局の固定は少し山陰になっている様だ。

 

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ハムフェアー 2019 に 出展 

2019年09月04日 | アマチュア無線 フルハイビジョンD-ATV

 8月30・9月1日のハムフェアー2019 ではJ-29ブースにて、マイクロウェーブ仲間の

アイボール、マイクロ波移動運用セットやミリ波テストセットの展示、1.2Gロールコール

の紹介、及びフルハイビジョンD-ATVの実演展示(実験)等を行いました。

(追加)展示ブースの様子の一部録画ビデオ ⇓
https://www.youtube.com/watch?v=jbVHEJJt1Rc&feature=youtu.be

コスモウェーブブースと電波新聞社ブースではFHD-ATVの受信・放映等を行って頂き、

皆様にフルハイビジョンD-ATV画質等を実感して頂きました。

7L1WQG局(コスモウェーブ)は一目で構成が判る「ISDB-T FHD-ATVトランシーバー」

を実働展示されていました。

なお電波新聞社ブースで販売の「訳アリ特価のISDB-T変調器(XHEAD-2)」は二日間で

全部売り切れたとの事で、ISDB-T方式のフルハイビジョンD-ATVも、国内にはかなり知れ

渡ってきている様です。

また最近は別物のMPEG-2 ISDB-T変調器(7L1WQG採用)も入って来て、性能的に

更に良い物が使えそうです。

FHD-ATVに関する展示は今年4年目とはなっていますが、今でも実際の画質や送受信機を

見て感激して頂く方も多く、今後のISDB-T 方式のFHD-ATVの広がりは更に期待できる

ものです。

毎年開催の「ハムフェアー納涼会」も37名の参加で楽しむ事ができました。

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