2022年に入って 自局設備の 2回目の 変更申請を行いました。
144MHz~47GHzまでの周波数帯においての「一部の変更・増設」等々で、当然
ISDB-T方式FHD-ATVの申請も含まれています。
1/6日 の申請は総務省直の変更申請ですが、1/14日 の申請は
1/8日 にTSSに保証願いを送信して
1/12日 に一文字間違いの指摘による修正を行い
1/14日 に保証を頂いた
「第28送信機 ~ 第30送信機」までの 自作FHD-ATV設備等々 の 増設申請です。
実質 4日間 で TSS保証を頂いた事になります。
しかし 当方の電子証明書は有効期限満了日が近い為、1/7日 に市役所窓口で
「電子証明書の更新(3年毎・無料)」を行い、そのままで 1/14日 に申請をしたら
「指定した証明書は登録されていません」とのエラーが出て、申請ができなく
困惑しました。
少し考えて電子証明書の更新後だった事を思い出したので「電子証明書の変更申請」も
行った後、ようやく無線局変更申請が無事送信できました。
なおこの「電子証明書の変更申請」は申請データ一覧には入っていません。
マイナンバーカードの電子証明書 は 3年毎の更新 が必要で、その後に申請先の電子証明書
の登録変更等も必要となりますので、電子証明書方式の電子申請を使いこなすのも
手間がかかり面倒です!!
では なぜ使っているのか? ・・・
業務関係局ではこれしかないのと、「アマチュア局でも代理人による申請」は
この「電子証明書方式」しかできない為、これ等を平成18年からずーと使っています。
それ以前は windows 98 second edition 時代から 「FD申請」を 何年間も
使っていました!!!
それが、アマチュア局申請は今後免許方針にもメスが入ろうとしています ⇓
(下記はPDFですので下記をコピペしてブラウザに張り付けてから開いてください)
https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/econrev/211119/211119keizaikasseika_0401.pdf
無線局申請等々が簡単になるのは良いのですが、電波法を良く理解しない人たちが
増える事は困りますね~
1/15 JA0RUZ
1月27日 追記 変更申請が2件許可になりました!!
今回も早めに処理頂きスムーズに許可頂きました!
ありがとうござました。