アマチュア無線局JA0RUZ FHD-ATV(Full High Definition - Amateur TV)

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5.7GHz D-ATV 飯縄山運用のダイジェスト動画 紹介

2023年07月23日 | アマチュア無線 フルハイビジョンD-ATV

  本年 6月10日にJA0SIO局が中心に行った、飯縄山からの5,7Ghz FHD-ATV Live中継
の運用レポートは、下記から見て頂いたと思いますが、
( https://blog.goo.ne.jp/ja0ruz/e/a11131a17da7e66d8938de14bc6ef7e4 )

   この時の 飯縄山登山から、運用風景や送受信映像  また写真まで含めた
ダイジェスト
動画が作成されユーチューブに上げられました
 ので、
ご覧頂きたいと思い、作成者に許可を得ましたので  ⇓  紹介いたします。

https://www.youtube.com/watch?v=XvZb5EbaO3k

ここまで纏めるには、映像編集技術とかなりの時間とが必要だったと思えますが、
当方にはマネのできないレベルです。

 ATVも「相手局に映像が映った」だけで終わりにしていたら、ATVの運用状況や
内容まで理解され難いでしょうが、この様に記録し残して多くの皆様にアマチュア
TVの素晴らしさを見て頂ける様に纏められた事は素晴らしいですね!

 また海外のATV運用局の動画等も時々観ますが、この様にATV運用の様子を見られ
る様に纏められた動画は、殆ど見た事はありません。

海外で最近盛んに行われている デジタルATV は(DVB-S等の方式))PC等を使って
行うデータ通信の一部に動画が有るモノで、「高画質映像伝送自体を目的」に行わ
れてはいない様です。

 なお、USAの一部では「DVB-T方式(ヨーロッパ等の地デジ放送方式)の Full-HD
ATV伝送」も行われている様です。

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マイクロ波DX 日本海ダクトの運用ポイントを探しに 能登半島へ

2023年07月18日 | アマチュア無線 フルハイビジョンD-ATV

7月16 日 能登半島の中程まで、5.7GHz 10.2GHz での日本海ダクトを使う FHD-ATV
運用のポイントを偵察に行って来ました。  

いつも9エリア側では「宝達山」で運用しているのですが、お相手頂く4エリア局は
毎回「海抜60m程度の魚見台」にて運用されており、そこでも問題無く日本海ダクト
が使えていますので、こちらも特に高い所で無くとも問題無いだろうと考え、能登
半島のもう少し北部で、海抜50m 程度の南西方向に開けた運用できそうなポイント
を下見に行きました。

事前にネットでいくつかの候補を見つけてから行きましたが、運用できそうな場所
は2ヵ所程で、中でも「夫婦岩の上側のポイント」が良さそうでした!
https://discover-noto.com/6695/



他に「厳門クリフパーク」は公園になっていて大変環境が良いのですが、電波到来
方向には結構な樹木が生い茂り、その間を抜ける設置はなかなか難しい様です。

 前日には、4エリアの局も新たな運用場所を下見に島根県松江の半島まで行って頂き、
そこのレポートが送られて来ていましたので、そことこの場所が上手く繋がったら、
5.7GHz  10.2GHz 等の Full-HD ATV で、DX記録が更新できそうです!!

なお岡山市からはここまで下見に行って頂きました > https://www.takobana.com/



当方は能登迄行ったついでに和倉温泉  ”加賀屋”  周辺を散策して  綺麗な夕日を眺めた
後  α―1に泊まり、17日にゆっくり帰りました。


夜はホテルから 数km の七尾市では花火大会が開催されており、ホテル室内からも
その花火を眺める事ができました!!
https://hanabi.walkerplus.com/detail/ar0517e00068/



さて、後は残り少ない日本海ダクトのチャンスが掴めるか??・・・

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千葉県まで行った帰りに、堂平山に寄り道

2023年07月03日 | アマチュア無線 フルハイビジョンD-ATV

7月1・2日と ワンエリア に行っていました。

目的は千葉県の親戚宅のテレビドアホンの取り換えで、コロナ前から「時々映像が変に
なるので、今度来るとき時直して~」と言われていたのですが、コロナでなかなか行く
チャンスが作れず、ようやく行って来たものです。

もう古いので今回は「5インチの大型ワイドモニター機」を買って取り替えたのですが、
インターホンポール取付子機の直ぐ脇に「大きく前面に飛び出して設置されたポスト」
があり、視界の 右1/3程 が隠れてしまうではないですかァ~。
これは想定外でした!!

玄関ポールも松下の製品?で、ワイドカメラは150度以上映せる為、かなり広い範囲が
映せるのですが、玄関ポールはインターホン子機からの視界を大きく妨げる作りで、
当時はテレビドアホンを付ける想定等は無かったのだろうかな~。
(建売住宅を買った当初からテレビドアホンは付いていたとの事。付近のお宅も同じ物)

今まで付いていたテレビドアホンにもポストが映り込んではいた様だが、そんな物だと
気にしていなかった様で、仕方ないのでポストをできるだけ後ろに引っ込める様に加工
して付け直しましたが「ワイド設定」のままでは大きく邪魔になり「ズーム設定」に
すれば、画面の一部だけを拡大するのでポストまではあまり映らず問題無いのですが、
画質が荒くなってしまうので困った物です。

 2日の帰りには30分程度の5.7GHz関越道モービル運用だけで計7局とQSOしな
がら走りましたが、途中で堂平山からマイクロ波仲間が 6m&DownコンテストにQRV
していたので 「嵐山小川 IC 」で降りて、チョイと堂平山へ寄り道して繋がった2局と
アイボールして来ました。

堂平山はいつも志賀高原でのマイクロ波運用の際、 5.7GHz~47Gや FHD-ATVでお相手
頂く場所の一つで、一度行って見ようと思ってはいたのですが、今回ようやく現地視察
の機会となりました。

7K2HKS  JA1STY 局 アイボールや ご案内頂き 有難うございました。

天気も良かったので関東平野全貌から浅間山や志賀高原まで見渡せて、とても景色の
良い場所を実感した後、花園IC から関越道に乗って18時半頃帰宅しました。

なお、山頂からの眺望は下記にアップしていますが、手持ち望遠なので不安定な映像
となっています。     https://youtu.be/HuWu2YD5KV8

また堂平山からの風景は、ライブ配信されてもいます。
関東平野方向 堂平天文台ライブカメラ - YouTube

しかし堂平山への道は、関越道を降りてからも結構な時間(約45分)が掛かり、
またすれ違いも出来ない程に狭い所も多いですねェ~!!

そのうちこの 堂平山からも FHD-ATV 等を運用したいと思います。

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