アマチュア無線局JA0RUZ FHD-ATV(Full High Definition - Amateur TV)

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新 電子申請システム は まともに使えないゾ!

2025年01月20日 | アマチュア無線 フルハイビジョンD-ATV

 新電子申請システムは初っ端からトラブルだらけで  1/20日  となった今日でも
まともに使えない!!

サポートにも殆ど電話がつながらず、繋がってもそこから更に何十分も待たされ
る始末。

この問題の多くは、デジタル庁にリンクする様になってから出ている様で、何を
やっても最悪なデジタル庁は要らない。

この証拠はFBにも書いているが、信じられない紐づけがなされているではないか。
https://www.facebook.com/fumio.sekizaki/posts/pfbid02ArLZuaku4peGQaKrJdrZS3zzDchxi6BejFiGbvbfSZVCuh9UsbcDMD9sXfvaTcWWl

ここには無いが、もう一つの画面では「H28年から検査手数料納付待ち」の状態が
されていたのだ!

 しかしサポートと7回程(1回40~90分程) 話して、使えない旨を説明等して2回
は修正して貰ったりもしたが、まだ致命的な問題が残されている。

それは陸上移動局の工事設計書欄入力で「形式検定合格機器」をプルダウンし選択す
ると、その後は入力できなくなり「サーバーエラーで回線切断」とされてしまうのだ。
(だが「適合表示無線設備」の場合は入力できる)

当方の問題かと思ったが、サポートでも同じ現象が出ている様で、今日のサポート
担当は「この件は改修要件に回します」と。。。

こっちは遊んでいるんじゃないんだから、今までの様にサラッと使えなきゃ仕事
ならない!!!

サポートもダメなシステムにウンザリしている様で、皆パニックになって居る様だ!

 こんな大きなシステム変更は、従来システムと新システムとを並行で動かして、
順に新システムへ移行させるのが常識だろうが、低能役人がこんな事を決めたのか、、
業者丸投げで何一つ管理していない結果でしかないだろう。

こんな行政だから、日本はアメリカの言いなりの上、どんどんダメな国になって行く
のだろう・・・

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IC-905XG 移動運用スタイルまとめ

2025年01月08日 | アマチュア無線 フルハイビジョンD-ATV

 当局は移動運用時等に  IC-905XG  をサブ的に使う事が多い為、この様に纏めています。
機器類はビス等でトランクに固定し、10Gユニットとの接続もしてあり、当然アナログ
ATV(FM-ATV)も  FHDカメラ を繋げば直ぐに運用できる様に端子類を出してあります。

運用地点に行ったら、トランクを開いてアンテナと電源の接続だけすれば直ぐに運用
できる様にしてありますが、 夏の運用では 
コントロール部の熱暴走 で少しの時間で
使えなくなる為、浮かせて、後部の
放熱器にはファンで風を送り続け空冷しています。

昨年8月、石川県の日本海沿岸近くにて偶然に 4台が運用した際、4台が使えなくなりま
したので、どれも皆   
空冷装置を追加しないと夏場には殆ど使えなくなる、間抜けな
 リグです!!  
https://blog.goo.ne.jp/ja0ruz/e/08197d9fd71a4d3b8c8b953cf0425c60

車や家電等で「暑くなると使えなくなる機器」なんて物が有ったらリコール品ですよね。

また、近距離等でパラボラ等を繋ぐ必要が無い様な場合は、下の写真の様に適当な物を
付けて運用する場合もあります。
但し運用者や付近の人への影響も考慮して、アンテナ方向や出力には気を使って運用
する事が必須です!



アンテナ接続ケーブルには、TEFLON ・JUNFLON ・SUCOFLEX 等の低損失ケーブル
を(1m~1.5m程度)使いますが、1dB~3dB程度のロスは覚悟の上での利用です。

この様にケーブル類もこのトランク内に纏めて収容して行きます。



移動運用で「FHD-ATV等の運用」準備等では使い慣れた設備でないと上手く運用
できない為「自作機+IC-1275等」の方が上手く交信できるので、いつもこんな
感じで運用してもいます。



IC-9700等でもTRV接続が可能の様に免許申請してありますので、何回かやっては見ま
したが、結果として親機はアナログ機の方が良いので、IC-9700・IC-905等は殆ど使い
ません。


IC-9700やIC-905等(SDR機)は問題が多いので、、そのうちに書く事に・・・

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5.7GHz FHD-ATV 10.1インチ超高輝度モニターに交換

2025年01月05日 | アマチュア無線 フルハイビジョンD-ATV

 昨年の移動運用にて、 5.7GHz  FHD-ATVセットのディスプレイ内部に問題が出たり、
光度も物足りなかった為、昨年11月頃発売となった「10.1インチの 超高輝度モニター
(2000nit)」に取り替えました。 


https://item.rakuten.co.jp/vitopal/fwd-lut11h/


外形サイズは以前のモニターと殆ど一緒なのですが、端子類の場所が違い試行錯誤の末
下記の様な新たなアダプターを探し、この様に装着しました。

https://ja.aliexpress.com/item/1005007462421548.html?spm=a2g0o.order_list.order_list_main.6.48f1585aCMoiUA&gatewayAdapt=glo2jpn



このモニターの音声出力はヘッドホン端子だけで内蔵スピーカーも無いので、外部に
アンプスピーカーを付ける事が必要となり、簡単に出来ると思ったら、モニターが
発するノイズがアンプに回り込み酷い状況となりました。

アンプ内蔵スピーカーは、安価+小型でPC等にUSB接続だけで使える物ですが、
モニターの出力は3.5mmのジャックだけですので、分解して入力端子を出して
使えるように改造。

5V電源を内部の共通ライン(USB端子)で入れたら、モニターONで酷いノイズが
出てどうにもなりません!!

色々試した結果、電源を別に取る事で解消する事が判り、DC-DCコンバーターでも
「入出力絶縁型」を使えば良い事が判ったのですが、この 12V-5V  2~3A程度の
小型DC-DCコンバーターの絶縁型はネットで探してもあまり販売されていない為、
仕方なしにモノタロウにオーダーしました。
https://product.tdk.com/ja/search/power/switching-power/dc-dc-converter/info?part_no=CCG15-24-05S

各種DC-DCコンバーターも 4・5個程試したのですが、絶縁型でない物は全て同じ結果
で、絶縁型は手持ちで品は昔の大きなタイプしか無かった為、小型な物をオーダー
しましたがこれが結構高いですね!

オーダーしたコンバーターが入って問題なく上手く詰め込めれば今回の改良は
終了予定です。

( 1/8 追記: DC-DCコンバーターを入れ、問題無く使える様になりました!)

これで、太陽光直下での運用も かなり楽にできる様になるでしょう!

 

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無線局電子申請 の 歴史

2024年12月28日 | アマチュア無線 フルハイビジョンD-ATV

 私が「オンラインでの無線局電子申請」を始めた最初の申請番号等の歴史です。


 その前は 「FD申請」 を何年も行っていました。(FD=フロッピーディスク)
申請データの入った FD と紙の委任状を一緒に 電波管理局 に送り申請しましたが、
当時は申請の写し証明は  FDラベル  に「写し証明印」を押した FD を返却して
貰って「申請控え」として保存していました。 

しかしFDの枚数だけでも百枚以上となり、電子申請になった為必要なくなり邪魔と
なった為、十数年前に全部廃棄処分しました。

また申請局数等が多いと 2HDのFD には収まらず、局と相談して特別に「CD」に
書き込んで申請した事も何回かありました。

当時「FD申請」等は誰もやらなかったのですが、当方が始めた時、 RMK には
「協会を潰すつもりか」 と脅されたりしながらも、当方等は「今後電子申請
は絶対必要となるから RMK でも今からやるべきだ」と 力説したのですが、
結局当時の RMK幹部は「絶体にペーパー申請だけしか認めない」と言い張った
為、当方等は協会を脱退し、独自に勉強しながら電子申請だけに傾注して
今日まで来ています。
(RMK:https://rmk.or.jp/

 どうでしょう、今や電子申請が殆どとなり、協会では「電子申請センター」
なる物まで作り、代理人がペーパー申請同等に入力したワードデータを変換
するソフトまで作成し、電子申請作成・下見料金等を取りまくって、天下り
の食いぶちを増やしています!!

 本来協会は、協会員に電子申請の方法を指導教育し、電波法を遵守した申請
を指導するのが主な筈だと思うのですが、逆に電波法や無線局申請等をろくに
知らなくも、無線機だけは売れる様にしてきています。
よって最近では電波法すら知らない「素人同然の営業マン」が無線機等を売り
まくっているではないですか!  
違法局や違反局を作っているのはどこの輩かしっかり考えて貰いたいですね。

来年(1/6)から  電子申請Lite  が変わる様です・・・
https://www.fbnews.jp/202412/news01/index.html
当方はこの  電子申請Lite を使った事は有りませんが、、、

また、同様の事を以前にも書いています。
https://blog.goo.ne.jp/ja0ruz/e/d8351ed9f20dd507d9628d91a3159969

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今はもう無き 秋月電子の 1.2GHz帯 アンテナ 特性の改修

2024年12月13日 | アマチュア無線 フルハイビジョンD-ATV

 今はもう販売されていない「秋月電子の 1.2GHz用マグネットアンテナ」が当方に
まだ有ったので、
新たな車に付ける為 付属の 細く長いケーブル を切断し、ついでに
測定してみた。

このアンテナは  市販の1.2G帯アンテナ  の中でも以外にも良く飛ぶので、当方は以前
からかなり多用して
いるが、3~4年程度でボロボロになる為、常時1~2本は在庫して
いた。 
でも残りは1本!
長いトリプルバンドアンテナなんかと比較しても、かなり良い!
(そのままの細く長いケーブルのままでもそんなに悪くはないがケーブルロスが問題)

ケーブルを 60cm程度 にカットしてSMAコネクターを付け、単にSWRを見たら  3 以上
でビックリ! 

エレメントだけは  4本 も有るので取り換えても見たが、皆同じ様な特性なのだ。

そのままのケーブルで測定したらSWRはそんなに高く出ないが、この様にアンテナ近く
で測れば「こんな物か?」と落胆する程。 でも良く飛ぶ・・・

実際「付属のケーブル=4dB程度のアッテネーター」なので、進行波も反射波も減衰して
SWR がかなり低く見えていた事が良く判った!!

 では、どうすればSWRが下げられ特性も大きく悪化しないか試行錯誤した結果、写真
の様な策で問題無くなる事が判った。

改修後の特性はこの通りとなった。

販売中止でもう必要無い情報かも知れないが、、、

 

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