グレートノーザン鉄道

アメリカのグレートノーザン鉄道の実物(歴史、資料等)と鉄道模型(HO:レイアウト、車両)に関するプログです。

怖いビデオ(続)

2007年06月06日 | 色々な国の鉄道
その後の機関車の写真が見つかりました。

http://www.locophotos.com/Search.php?Order=Popular&Search=Search
http://www.locophotos.com/PhotoDetails.php?PhotoID=45963
http://www.locophotos.com/PhotoDetails.php?PhotoID=45962

なお、不幸中の幸いにも、機関士は直前に飛び降り、死者は出なかったとの情報です。

怖いビデオ

2007年06月06日 | 色々な国の鉄道
ご無沙汰しております。ようやく出張から戻りました。

さて、夏になってきましたので、gngoatから届いた怖~いビデオをご紹介します。夢に出てきそうです。

gngoatでは、最初、旧GNライン上ではないかと議論されていましたが、場所は、旧ATSFラインのKismet, California州とのことです。

http://www.jokeroo.com/extremevideos/extreme_train_collision.html


ロムニー鉄道再訪(その6)

2007年05月11日 | 色々な国の鉄道
 だんだん天気も曇り空になってきましたので、ダンジネス駅から一気に始発駅のハイス駅に戻りました。途中のニューロムニー駅で機関車をノーザンチーフ号に変更しています。ハイス駅は終着駅型ですので、機回し線とターンテーブルがあります。ターンテーブルの周りには黄色い水仙の花が咲き乱れていました(写真)。
 ハイス駅では、お土産にきれいな機関車のカードと今年のDVDを買いました。しかし、DVDはPAL方式だったため未だに見られていません。
ハイス駅からは、駅前の運河公園を歩いてみました。バスに乗ろうかとも思ったのですが、相当に不便そうなので、ちょうどやってきたタクシーに乗ってBRのフォークストン駅に戻りました。BRの列車は1時間に1本なので、駅前のホテル兼パブでビール(冷たいラガー)を1パイント飲んで過ごしました。ユーロスターの線路も近くに走っていて、BRでロンドンに戻る沿線の風景もとてもきれいで楽しめます。

ロムニー鉄道再訪(その5)

2007年05月10日 | 色々な国の鉄道
 ダンジネス駅は、海岸に程近いところに大きなリバースラインを形成し、その先端にあります。木造の可愛い駅舎には、カフェがあり、予想外に大きいフィッシュ&チップス等が人気のようです。
 駅の周囲は、砂浜というか砂利で覆われており、荒涼とした風景です。旧灯台に登りたいと思ったのですが、あいにく当日はお休みでした。

ロムニー鉄道再訪(その4)

2007年05月09日 | 色々な国の鉄道
 ニューロムニー駅で、模型博物館を見たり、機関庫を見たり、サンドウィッチをつまんだりして1時間ほど過ごしたあと、次の列車で終点のダンジネスに向かいました。28分ほどで到着です。
 ダンジネスは海岸に近く、昔来たときは何も無いところと感じましたが、今は、別荘らしき家や、貸し別荘(トレーラーハウス型もあり)等が並んでいます。
 写真は、旧灯台のふもとにあるダンジネス駅に到着しようとするタイフーン号です。大きなビルのような建物は(原子力)発電所とのことです。

ロムニー鉄道再訪(その3)

2007年05月08日 | 色々な国の鉄道
 ニューロムニー駅構内にある鉄道模型博物館は一見の価値があります。OOゲージの大きなレイアウトがあり、また、戦時中の写真を含め、多くの写真が飾られています。戦時中には、ドイツ軍の上陸に備え、装甲列車も作られたとのことです。
 また、大型のものも含めて色々な機関車の模型が並んでいます。
 写真は、レイアウトの機関庫で、例の「世界一醜い」機関車も並んでいます。

ロムニー鉄道再訪(その2)

2007年05月07日 | 色々な国の鉄道
 ロムニー鉄道(RHDR)最大の駅、ニューロムニー駅には、ハイスから40分ほどで到着します。途中は、美しい英国の田舎で、馬や羊のいる牧場、裏庭まできれいにガーデニングされた可愛い家を見ながら、いくつもの小川を渡って行きます。列車は結構な高速度で、思わず「鉄ちゃんハイ状態」になってしまいます。
 ニューロムニー駅は大きな三角屋根を持つ駅です。また、ターンテーブルもある機関庫、保線区もあります。また、駅舎には、お土産屋さんもあります。また、駅構内には、レイアウトもある模型博物館もあります。またちょっとしたランチを出すカフェもあり、線路に面したテラスやベンチでサンドウィッチをつまむのもいいものです。
 写真は、駅構内で入換に励むハーキュレス号です。

ロムニー鉄道再訪(その1)

2007年05月06日 | 色々な国の鉄道
 春のRomney, Hythe and Dymchurch Railwayを再訪しました。小生にとっては、10年ぶりです。古くはTMSに山崎編集長自らが訪問された記事もあり、これで小生はこの鉄道の存在を知りました。
この鉄道は、イギリスのドーバー海峡沿いに走る、15インチ(381mm)ゲージ(実物の約1/4)の模型鉄道です。営業距が23Kmに及ぶ世界最小の公共鉄道です。1927年開業とのことで、今年は80周年になります。
 ロムニー鉄道に行くには、ロンドンからですと、チャリングクロス駅かヴィクトリア駅からBRでフォークストン駅まで行き(約2時間、往復22ポンド)、そこからRHDRのハイス駅へタクシーで(約15分、10ポンドくらい)出るのが順当です。その日は、チャリングクロス駅に行ったところ、「技術的問題」で今日は走っていないといわれ、すぐに地下鉄に飛び乗ってヴィクトリア駅に向かい何とかBRの列車をキャッチしました。1時間に1本くらいなので要注意です。BRの普通列車は、第3軌条集電で、線路は、鈴木光太郎さんのHPも真っ青な複雑さです。ドアは寒冷地のせいか、ボタンで開けるようになっています。
 ハイス駅に着くと、いました! 煙を上げているのは、ノーザンチーフ号です。緑に輝く車体が美しい。時間がぎりぎりだったので、早速一日乗車券(ロムニーローバー、11.2ポンド)を買って、小さな小さな客車に乗り込みます。3月でありますが、天気も良く、写真を撮る人、ビデオを撮る人もたくさんいて、また日本人の家族連れもいらっしゃいました。結構な長大編成で客車は10両ほど牽いています。
 まずは、ハイスからニューロムニー駅に向かいます。写真は、ニューロムニー駅を出発しディムチャーチに向かうノーザンチーフ号です。

RHDRホームページ http://www.rhdr.org.uk/rhdr/rhdr.html
Wikipedia http://en.wikipedia.org/wiki/Romney,_Hythe_&_Dymchurch_Railway


ユーロスター

2007年04月13日 | 色々な国の鉄道
 ロンドンからブリュッセルまで、初めてユーロスターに乗りました。ユーロスターって連接式だったのですね。知りませんでした。他にも、イギリス国内在来線は第3軌条から集電して走っているなんて、まったく知りませんでした。ロンドンからちょっと出ると、イギリスの田舎の風景になるのですが、裏庭をきれいにガーデニングした可愛い家が並び、街を離れると羊や馬のいる牧場が広がっていてきれいです。
 ウォータールー駅から乗って30分ほどで、専用の新線に入り、架線集電になると、早いです。すごいスピード感です。50分ほどで英仏海峡トンネルに入り、20分ほどでフランス側に出ます。フランスは、見渡す限りの畑が続き、地平線までまっ平らな風景が見れます。
2時間15分ほどでブリュッセルに到着です。
 車内は、ビジネスクラスではなかったので、大したことはありません。ラウンジカーが付いていますが、お客はまばらでした。

ブリュッセルの市電

2007年04月12日 | 色々な国の鉄道
 ベルギーの首都のブリュッセルの市電です。町並みと線路は、宮崎アニメのようなのですが(本当に「魔女の宅急便」の世界です)、車両は結構新しい感じです。
 ベルギーは、ビールとチョコレートとムール貝が有名です。でも、レストランでは、ぼられることもあるようですから、ご用心。
 ブリュッセルには、地下鉄もあります。寒冷地のためか、手動のレバーでドアを開けるところが、変わっています。

チュニジアのメトロ

2007年04月11日 | 色々な国の鉄道
 チュニジアの首都チュニスには、「メトロ」と呼ばれる路面電車が走っています。3路線あり、延長も結構な長さのようです。写真は、チュニス駅付近の併用軌道ですが、専用軌道を走るところもあります。写真に写っている人たちが真冬の格好をしていますが、この日は、本当に寒くて大変でした。
 チュニス北部のカルタゴの遺跡にも、マリン駅から鉄道で行くことができます。メトロと同様のLRTの車両です。

鉱石列車の世界記録!

2007年01月29日 | 色々な国の鉄道
 Ore Railからのニュースです。
 オーストラリアのHamersley鉄鉱石鉱山鉄道で世界最重量の鉱石列車が運転されたとのことです。
 682両のホッパー車で、82,000トンの鉱石を運ぶ列車の長さは、なんと7.3km! 牽引機は、8両の6000馬力のGE AC6000CWで、無線運転により一人の機関士で運転されました。
 http://www.railway-technology.com/projects/hamersley/

 なお、明日から出張のため当分の間、新規投稿はお休みさせていただきます。引き続きご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。

ドイツの水力鉄道

2006年10月03日 | 色々な国の鉄道
 これは知りませんでした。昨日のNHK「関口知宏が行くドイツ鉄道の旅」で紹介されていた、水力登山鉄道です。ドイツ、フランクフルトの近くにあるウィスバーデンという町にある、ネロベルグバーンです。ケーブル式の登山鉄道で、下りの車両に上の駅で水を入れて、その重さで下ると同時に、ケーブルで繋がれたもう一両を引っ張り上げるという仕組みです。乗客数に応じて水量も変えるそうです。年間20万人を運ぶといいますから、相当なものですね。
http://www.nerobergbahn.de/ENGL/engl.htm
(英語版のHPです。)
http://de.wikipedia.org/wiki/Nerobergbahn
(ドイツ語です。詳細は不明ですがリッゲンバッハ式の絵が出ています)

 なお、NHKの方は、10月16日(月)がギリシャ・トルコ編、17日(火)はスイス編だそうです。
http://www.nhk.or.jp/bs/hvsp/