グレートノーザン鉄道

アメリカのグレートノーザン鉄道の実物(歴史、資料等)と鉄道模型(HO:レイアウト、車両)に関するプログです。

112歳の誕生日

2008年09月27日 | 一般
 モンタナ州グレートフォール在住のWalter Breuning氏が112歳の誕生日を迎えられました。同氏は、グレートノーザン鉄道で長く働いていたそうです。ちなみに、112歳は、世界で27番目の長寿とのことです。
http://www.greatfallstribune.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/20080922/NEWS01/809220303/1002

GNのディーゼル機関車 U33C

2008年09月26日 | 実物・車両
 グレートノーザン鉄道で「Uボート」とも呼ばれていたディーゼル機関車U33Cの写真が多数投稿されました。小生の持っているアサーンのモデルとプロトタイプについては、このブログの2005年11月27日版をご覧ください。

http://rrpicturearchives.net/showPicture.aspx?id=392957
http://rrpicturearchives.net/showPicture.aspx?id=392958
http://rrpicturearchives.net/showPicture.aspx?id=392960
http://rrpicturearchives.net/showPicture.aspx?id=392959



シアトルの動物園

2008年09月25日 | 実物・歴史
 シアトルの動物園Woodland Park Zooにあった小さな列車です。ちゃんとGNしているところが好ましいです。
http://www.zoo.org/zoo_info/history/chapters/images/CHAP4/S10072.JPG

この写真を見ていたら、なぜか故ジョン・アレン氏のG&D鉄道(HO)で、天賞堂のタイピンのC62を使ったライブスティーム鉄道(HOスケール)の写真を思い出しました。TMSに出ていた写真です。
G&D鉄道については、以下のリンクをご覧ください。(残念ながら、探している写真は見つかりません)
http://www.gdlines.com/

GNの蒸気動車(続)

2008年09月22日 | 実物・車両
 GNの蒸気動車については、このブログの2008年9月10日版で書きましたが、gngoatに写真と図面が投稿されましたので、転載します。写真はミネアポリス駅で撮影されたものとのことです。

上の写真(GN Motor Car #1)
http://groups.yahoo.com/group/gngoat/files/

図面(GN #6000 Motor Car Diagram)
http://f1.grp.yahoofs.com/v1/oKrVSEYoOuRZWsrDXmJLII240tJ5yTL5Yay_YwOVP0a6vuT5gWFm2yZvsqOT8Sv24X-UXHOKoLdGJUhsqCc19ESVQ-olf0qK2iuM/GN6000MotorCarDiagram.JPG


蒸気機関車 P-2 No.2524の銘版

2008年09月19日 | 実物・車両
 1947年にセントポールで撮影されたグレートノーザン鉄道の蒸気機関車 P-2(4-8-2) No.2524です。オレゴン歴史協会所蔵。
http://www.gngoat.org/gn_archives2.htm

 下の写真は、この機関車の銘版です。ボールドウィン1923年(フィラデルフィア)です。リンゼイコースト氏がebayで手に入れられたそうです。
http://www.gngoat.org/odds_and_ends.htm

リレーラー

2008年09月17日 | 実物・資料
 鉄道模型でリレーラーといえば、車両を線路に載せるときに使うものですが、実物にもあるようです。分かりにくいのですが、上の写真の先頭台車に、逆Yの字型のものがついていますが、これがリレーラーだそうです。これは、機関車の台車等に引っ掛けておいて、貨車等の簡単な脱線時に、使うそうです。簡単なものながら、効果は大きく、脱線した車両を復帰させるのに役立ったそうです。
 Gngoatに出ていた説明を転載します。

Put open end toward the wheel, and roll loco forward/backwards. Wheel will roll up, and over the railhead, then drop back down onto it, with the flange inside, like it's supposed to. That outside flange on the rerailer will force wheel over, and the whole truck follows.

上の写真です。
http://www.rr-fallenflags.org/gn/gn3019dsa.jpg

Walthersエンパイアビルダー客車のカプラー調整

2008年09月16日 | 模型・車両
 Gngoatでの話題です。Walthersのエンパイアビルダー客車を長編製(10両以上)で運転すると、カプラーが自然開放してしまうことに対する対策です。まずは、カプラーを金属製のケーディーに交換することが薦められています。連結幌との干渉を避けるために、No.118か119が良いようです。なお、カプラー高さの調整に、あっと驚く方法も投稿されました。英文ですが、転載します。

If you take off the trucks you will notice 4 screws on the top of the truck that allow electrical pickup for the lighting kit. If you loosen the screws a 1/4 turn (do all four) it will raise the car body up to help match the coupler height. I have a complete 1956 Summer consist (all 15 cars and ABBA set of F7's) and have had to adjust a few of the cars.

なお、エンパイアビルダー客車については、このブログの以下のバックナンバーもご覧ください。
2007年7月16日
http://blog.goo.ne.jp/jackojichan/e/3352c22532d9bae9ed614aa1298ec76d

2007年7月17日
http://blog.goo.ne.jp/jackojichan/e/f6f0b938ab95430f358cebbc8427323b

2007年8月9日
http://blog.goo.ne.jp/jackojichan/e/625d69c4187d971b88a1852c2f6bc183

2007年8月10日
http://blog.goo.ne.jp/jackojichan/e/b533b89904548f2e3e46d27cd24a9c45



蒸気機関車 P-2 No.2524の銘版

2008年09月15日 | 実物・車両
 1947年にセントポールで撮影されたグレートノーザン鉄道の蒸気機関車 P-2(4-8-2) No.2524です。オレゴン歴史協会所蔵。
http://www.gngoat.org/gn_archives2.htm
 下の写真は、この機関車の銘版です。ボールドウィン1923年(フィラデルフィア)です。リンゼイコースト氏がebayで手に入れられたそうです。
http://www.gngoat.org/odds_and_ends.htm



GNの蒸気動車

2008年09月10日 | 実物・車両
 グレートノーザン鉄道の蒸気動車NO.6000です。GNでは、「Motor Car」と呼ばれていました。1904年にCB&Qにより製造され、1908年にグレートノーザン鉄道で再製されたとのことです。1910年には、2-4-0タンク機に改造され、1918年にリタイアしています。
 それにしても、アメリカ風の顔つきの蒸気動車ではあります。写真は、1990年のGNRHSのカレンダーからの複写だそうです。