今日の病院は大盛況(表現がよくないけれど)
コロナ対策で通院する患者はいつものように少ないと思っていたが
今朝は3月ごろの暖かさの朝で、元気(?)な老人たちも沢山待合室にいる
車椅子の人もいれば、付き添いされた患者さんもいる
それぞれ、マスクをして、会話もなくみなさん静かに距離を置いてじっと診察を待っている
突然、中央に待っている患者さんが、知り合いを見つけたらしく「○○さん、こっちこっち」と大きな声をあげ
二人は、離れて座って欲しいとの掲示を無視して並んで座り、楽しそうに話はじめ、その声は段々と大きくなった
きっと耳が少し聞こえにくい方なのだろうと割り切って聞き流した
世間話に花が咲いているようで、よっぽど自粛中会話していないのだろう
病院から帰ってくると「富士山噴火?」のような雲が山頂から湧き上がっていた
明日から天気が悪くなるようだが、少しお湿りもあるかもしれない
ピアノは、帰ってくるなり、影に隠れて待ち伏せしていたようだが、先に見つかって、逃げ場がない
キッチンでは、鬼柚子を調理しているいい匂いが漂っていた
鬼柚子は、ピールにするとのことで、あの大きな鬼柚子が綺麗に並んでいた
そして、お砂糖をふって、これから乾燥
ちょっと味見したら「いいねぇ」
ウイスキーに合うかもしれない
夕方になって、ピアノは自分の箱でこれから寝る模様