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感謝すればするほど幸せになる

2014-06-14 14:23:53 | Weblog
The More Grateful You Are, the Happier You Are
BY RICK WARREN ― MAY 26, 2014
「感謝すればするほど、幸せになる」 リック・ウォーレン 2014年5月26日

「わたしは、あなたがたのことを思い起こす度に、わたしの神に感謝」しています(フィリピの信徒への手紙1:3)
感謝と幸せとの関係について研究を重ねていった結果、心理学者も社会学者も、私たちは感謝すればするほど幸せになると証明しています。
あなたが健全な人間関係を望んでいるのなら、感謝する態度から始めなければなりません。もしあなたが自分の人生にいる人たちに感謝をする癖をつけ、それを習慣づけようとしていくならば、あなたは今よりもはるかに幸せになり、人間関係が楽しくなります。
フィリピの信徒への手紙1章3節には、「わたしは、あなたがたのことを思い起こす度に、わたしの神に感謝」をしていますと書いてあります。
この単純な真実が良い人間関係のみなもとなのです。結婚関係で感謝しなくなったら関係はぼろぼろになります。そもそも何故結婚をしたのか、二人にあった良い時間の数々を思い起こすことを止めてしまったとしたら、相手に感謝しなくなってしまいます。そうすると結婚関係は忘却の彼方へと滑り落ちていくのです。
自分の人生にいる人たちのことを考えてみたとき、最初に感じることは感謝でしょうか?たぶん違うでしょう。大抵は、「彼らはわたしに何をやってほしいのだろう?何が問題なんだろう?自分は何をやったんだろう?」というように、最初の思いは感謝ではないのです。しかし、パウロが自分の友人たちにたいして最初に思ったことは感謝でした。わたしたちが人間関係を保って行きたいのならパウロを模範にして学ばなければなりません。
しかしここで問題があります。その人と関係が長くなればなるほど、あなたはその人の存在が当り前になってくるものなのです。そうではないですか?その人を知れば知るほど、その人の短所が気になり、その人と過ごしたいい時間よりも嫌だった時に注目するようになってしまうものなのです。
だからこそ、自分の人生にいる人たちに感謝する態度を持とうと決心することに努力が必要なのです。関係が長くなればなるほどそれは難しくなるかもしれません。でも、私たちが自分の配偶者、子ども、親、兄弟姉妹、隣人、同僚、教会の小グループの仲間たちのことを思うときに、神様へ感謝をささげる癖をつけていくなら、私たちの人間関係に絶え間なく影響していくことでしょう。

話し合ってみましょう
 あなたが感謝の言葉へと置き換える必要があるネガティブな思いは何ですか?
 あなたの人生で感謝している人は誰ですか?そのことを神様へ言いましたか?その人自身へ伝えましたか?
 あなたに自分の人生においてくれた人たちのことを、神様に感謝してほしいと望んでいるのは何故だと思いますか?

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