B級キャンパーとは『なかなか、いいネーミングを付けてくれたわい』と、フリラ各局に感謝します。さて、私の場合『ボーイスカウト(Boy Scout)上がり』なので、頭文字を取った『B級キャンパー』の位置づけは、意外と気に入っています。誰が付けたかわかりませんが、感謝申し上げます(笑)。さて、久々に自宅前で『テント干し』をしてみました。
【写真:モンベル製・ムーンライト1型(旧型)です。購入は23年前】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆フライシートの裏側が『ちょっと、ヘタってる』けれど、使えます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
モンベル製テントの『フライシート』は防水のために、
『ウレタン』が塗ってあります。
経年劣化で『少しべたつき』がありました。
これは、モンベル・ムーンライト共通の『持病』です。仕方がないです。
※補修パーツとしては、在庫あり。6,380円。
▲テント本体は、経年劣化も『ほとんどなし』。
ムーンライトのネーミングの由来は『月明りでも設営できる』というコンセプト。
私は『ムーンライト5型(既廃番)』から使っているので、
1型の設営は、5分とかかりません。5型でも10分で設営完了です。
さすがアルピニストが開発した『優秀なテントだ』と思います。
▲ペグ(杭)を刺すリングに、細引きを足しています。
よく京都の美山町の河原でキャンプしたのですが、この際は『石だらけ』で、
付属のペグは『ほとんど使い物にならない』です。
整備された有料のキャンプ場で1~2回、使った記憶がありますが・・・。
▲これが、本体に付属しているペグ類。ほとんど使った試しなし。
しかし、要は『テントが固定できればいいわけ』ですから、
細引きの『輪っか』に、大き目の石を通して引っ張れば、
石がペグ代わりになります。
重い『鋼鉄製のペグ』などは買う必要がありません。細引きで十分です。
▲前室のフライシートにも細引きを足しています。これも『石』で引っ張る。
▲1人で寝るには、十分なスペースです。
私は『立って半畳、寝て一畳』が、ソロキャンプの『ミニマルさ』が好き。
▲干し終わったら、袋に収まるように長さを合わして畳みます。
仕舞い方にも『セオリー』があります。
テントの端部に付いている『金属類』は『きれいに内側に入れる』ことです。
雑に仕舞うと、金属部がテントの生地を傷めたり穴を開けたりします。
そういった『些事(ささいなこと)』にも気を付けると、
道具は『長持ちするもの』です。
▲原チャのギアボックスに『黒ゴム』で固定したら、
背中のクッションにもなって、案外いい感じでした。
※黒ゴムは、工場地帯の道でトラックが落としたヤツを拾って洗って使用。
ソロキャンプが大流行りですが、
かさ張るギアは『たいていがお蔵入り』します。
今は、使わないモノをリサイクルショップに売ることも可能ですが、
ほとんどが『二束三文』『半値五掛け以下』でしか買ってくれません。
ミニマムなギア(道具)の厳選は『目を肥やす』のと『経験を積む』しかありませんね。
いろんなギアが販売されていますが、
私は『なんちゃってビバーク精神』で品定めをしています。
ビバークの経験があると『1gでも軽く』を考えますし、
あったら便利は『なくても大丈夫』の判断が養えます。
俺様タイプやオラオラ系が好む『ガハハBBQ』は、好きではありません。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※SNSなどの他サイトへリンクやリツイートはご遠慮ください。
※Twitter等、拡散性の高いSNSでのコメント合戦はお断りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2023 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※下記の広告は本記事とは無関係です。