JAのアマチュア無線界の将来を危惧する声も多いようですが『まだまだ雑魚ですよ』と思います。DPRK(P5)などは、たぶん交信する機会は訪れないでしょう。DPRKは極端な事例ですが『世の中には、まだまだ交信も受信もしていないエンティティがある』のを見れば、生涯かけても『十分、遊ぶ伸びしろがあるホビーだ』と思いませんか?。
【写真:340~320のエンティティだけでも、たくさんの局がいますよ】
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◆USA、ITALY、GERMANY・・・どれだけの局がおるねん!。
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アマチュア無線は『しょせん、ただの暇つぶし』です。
その『暇つぶし』に『いろいろなルール』を自分なりに作って、
どれだけ交信や受信ができたか、できなかった理由は・・・等々、
そういうのを検証するのが、このホビーのおもしろいところです。
大事なことは『バランスよく運用する』ではないでしょうか。
近年、第二級でも『200W』が『技適』でカンタンに免許が下ります。
ちょっと立ち止まって考えて頂きたいなぁ・・・と思うのは、
かつて200Wは『第一級』のレベルだった、ということです。
ちょっと残念なのは・・・。
・200W免許ながら、
・200W超えのハイパワー局が、
・少なからず存在するということです。
免許も無線機も『カネ次第』ですかね、ははは。
かつて、電信級は『10W免許』でした。
それが、25W免許を経て、50Wまで免許されるようになりました。
昔のことで恐縮ですが『50W機を電監に持ち込み検査を受ける時代もあった』。
何か、パワーをカンタンに手に入れ過ぎやしませんか?。
ま、法改正で文句の付けようもありませんが、
430MHz帯の移動局が『50Wで運用しています』とか聞くと、
『ほどほどにしておかないと、ファイナルがボケるぞ!』とか感じます。
メーカーも、ユーザーの無知をいいことにレンジの狭いファイナルを使っています。
ファイナルがボケたり、飛んだりしたら『メーカー修理』です。
昨今、半導体不足やらで『修理代も高騰』しています。
VSWR計も持っていない、テスターすら持っていないハムも増加しています。
これからのハムは『電気系ではなく、カルチャーだ』とは思っています。
しかし、最小限の知識は持っておいてほしいと思います。
そのうえで、しっかり第三級クラスの運用で経験を積み、
25~50W程度で『どの程度、DXができるか?』も試してみてはいかがでしょう。
JAは、まだまだ『雑魚』です。
アメリカ、イタリア、ドイツの『雑魚御三家』あたりは、
FT8であれば、十分に交信のチャンスがあります。
DXerのOMたちがDXCCを追いかけているからといっても、
それだけがアマチュア無線ではない。
どうも、昨今、JAだけが『ガラパゴス化している』と感じるのは、
私だけでしょうかね。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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