アマチュア無線に『正解』も『不正解』もありません。ただ、私は公的機関発行の『AWARD』を楽しんでいます。QSLカードの遅延が『話題』になっていますが、紙カードの到着を待っていては『Cfmが遅い』ので『電子化』をオススメしています。そして『今日は、このバンドで運用する』と判断したら、しつこく『そのバンドでの運用』に徹しています。DXCCの伸びも楽しいのですが、グリッドロケーターのスコアを伸ばすのが『第一の目標』に掲げていますので、ハイバンドで『夕方のグレイの時間帯』を中心に『EU方面』を埋めています。北米を『あえて残す』のも『戦略的休息』で、いよいよサイクル25のピークが近づくと『春・夏・秋は、早朝運用』にシフトする予定です。
【写真：週1～2回程度の運用でも、Wkdは180近くになりました】
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◆250エンティティの『天井』がやっぱり見えてきました・・・。
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いつも書いていますが『常時、運用があるエンティティは250ほど』です。
そこからDXCCを伸ばすのは『ペディション頼み』になるでしょう。
これって、けっこう根気が必要で、さらに『タイミング』も不可欠です。
勤務の関係で、一般のウイークデーに運用しますから、
ペディションを追いかける・・・という運用は、
私の遊び方には、あてはまらない、ということです。
以前にも書きましたが『エンティティの決まり方』に嫌悪感を持っています。
例えば、沖縄が日本に返還されたときは『沖縄』が『-1エンティティ』になり、
また、東西ドイツが統合されたときは『-2+1エンティティ』という具合で、
その根底には『かつての戦争』が尾を引いています。
つまりエンティティには『多くの人の命が犠牲になっている』のですね。
私がグリッドロケーターのスコアを伸ばすのを目標に置いたのは、
地球上を事務的に座標割しただけで、
ルールが変わらない限り、グリッドロケーターのスクエアは『不変』です。
・ウクライナはどうなるのか？
・ガザはどうなるのか？
・イエメンはどうなるのか？
DXCCをメインにムセンをやっている方には『気になる動向』です。
しかし、GLスクエアに軸足を置くと、エンティティの増減には関心が薄れます。
紛争地域の動向は気がかりですし、心が痛むのは人間として当然です。
本来、アマチュア無線は『草の根交流』で『小さな外交活動』です。
21MHzに出ていると『IK4LZH（イタリア）』がよく入ってきます。
彼は、ときどき呼んでくれます。
FT8の無味乾燥な交信にも『気持ちが伝わってくる』のです。
私は『いつも呼んでくれてありがとう。あなたの電波はパイロット局です』等、
そんなメッセージをメールで送ったりします。
こういう活動を『能動的にやる』のも、大事だと思っています。
DXCCを楽しむ、GLスクエアを伸ばす、
いろんな楽しみ方がありますが『RIGやPC画面の向こうにも人がいる』のです。
無線交信という『きっかけ』や『ご縁』を『人的交流』につなげるのも、
アマチュア無線を楽しむコトになるのではないでしょうか？。
毎度おおきに。ほんじゃーね！！
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