紙カードに固執するのは、今や『JAのみ』に感じます。もちろん、JARLの基幹事業ですから『しっかり、迅速に』は当然です。同じ『電波利権の傘下』にいるNHKの受信料の方が、よほどマシです。利権があかんとは言いませんが、しっかり仕事せえよ、と思うのです。ビューロー業務の現場やJARL職員の方は、安い賃金で『よくやっている』と思います。
【写真:海外のSWLもeQSL。いつまでJAのOMは紙にこだわるのか?】
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◆会員減少しているにもかかわらず、遅延の原因はカネをケチるからだ!。
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そもそも、アマチュア局が減少しているにもかかわらず、
減少前より『遅くなっている』のは『理解に苦しむ』のです。
同じようなことを思っている局も多数いらっしゃることでしょう。
JARL-NEWS・冬号・P34の冒頭に、書いてあるのは・・・。
・コロナ禍前:70万枚~80万枚
・コロナ禍後:100万枚~120万枚
これ、月間ですか?年間ですか?、JARL-NEWSも、しっかり『校正』したら?。
QSLカードの実数では1.4倍~1.5倍増加ですが、
ビューロー業務の現場の負担は『2倍の仕事』になっている。
強引な計算ですが、人の倍の仕事をするのは『2倍の時間』ではなく、
1.4倍増加で『2倍の仕事』になるのです。
物事を『点』や『線』で見ている方には理解し難いかも知れませんが、
仕事を『面』で見られる方には『あぁ、√2の計算だな』とわかると思います。
例えば、A4サイズの紙を、2倍のA3に拡大コピーする際『141%』でしょう。
単純に『枚数が1.4~1.5倍になった』のではなく、
労務管理から、人的負担、諸経費等々含めて『面でみる』と・・・
1.4倍、1.5倍ではなく『√2≒1.4142135...』で『2倍の仕事量』とみるべきです。
つまり『8時間労働』では追い付かず『11時間半ほど』。
単純計算すれば、8h×1.4倍≒11.2時間労働で、
毎日『約3hちょいの残業』しないと、追いつかないのです。
働き方改革だか何だか知りませんが、
要は『残業代をケチるから、遅延が解消しない』のです。
・理事や選挙で選出される社員数も減らしたら、いかがですか?。
この点に気付いている方、どれだけいるのでしょうかね。
コロナ二類相当扱いの頃は『濃厚接触』とやらで『強制的に休まされる』。
ビューロー業務のパートさんも、人員不足で遅延に拍車がかかりました。
そこに加えて『アホほど、記念局の運用があった』でしょう。
さらに、記念局は『紙カードを1-wayで送ります!』でした。
FT8でも、容赦なく『1wayの紙カード』が『1年かけて送られて』きました。
こんな形でコロナ禍はビューロー業務委託社にも降りかかりました。
さらに、関ハムやら、シンポジウムやらの会場で、
ビューロー行きのカードを手渡したら『送料なし』で、
島根に段ボール箱が『アホほど送られてくる異常さ』は、
私の眼には『合法的なビューロー業務への嫌がらせ?』に映りました。
アマチュア無線は『大人の趣味』なのですから、
自分が食べた分のクソの始末は、自分でケツを拭けです。
たかが数百円の郵送料をケチり、ゴミ屑のジャンクをあさる光景は滑稽でした。
JARLの会員課も『QSL遅延』に問合せたとて『だんまり半兵衛』です。
ちょっとコロナ禍で『ステイホームが増え、無線再開が増えたから』とか、
JARL側は『理由にならない言い訳を並べている』のは、けしからんです。
要するにカツカツの財政状態で切り詰めて運営しているのが見え隠れしています。
それでも、2年分の内部留保を残しているのですから、
一般社団法人にしては『よくやっている』と、
その面は評価できると感じます。
少しくらい、高尾前会長の実績を認めてもいいと、私は思っています。
今頃、新会長がビューロー委託会社を訪問しただの、対応が遅いです。
高尾前会長の会計帳簿がどうしたこうしたと、
JARL-NEWS冬号・P28で『けたたましく伝えている』のも滑稽です。
私には『派閥闘争』に『勝った』というようにしか映りません。
今の自民党の『裏金問題』と、大して変わらないのとちゃいますかね?。
※裏金追及もいいが、外交でどう向き合うかとかの方が重要課題です。
30年ほど前、年会費を値上げする頃に『自動仕分け機』を入れるだの?。
要は『郵便番号の仕分け機みたいなのをJARLも導入する』とか言っていました。
当時は『郵政利権の傘下』にあったJARLでしたので、
自動仕分け機の導入もあるのかな・・・くらいの印象でした。
結果、導入されたかどうかは知りませんが『目視、手作業』のままです。
かつて年間4,800円の会費が、いきなり7,200円に『値上げ』になりました。
月々の負担が『400円から600円と、150%もの値上げ』ですから、
私たちは、抵抗し『JARL総会』にも『自分たちの代表者』を送り込みました。
そこそこ、文句を言ってもらった経緯があり、紛糾しました。
それから、30年ほど経過しても『目視、手作業』でやっている紙カードです。
もう、どうにもならない遅さに『呆れて文句の言葉もない』です。
今頃になって『QSL問題対策委員会』だの、何をやっているのか・・・?。
私は、ほとんど『AWARDのためにJARL会員を続けている』ような感じです。
とはいえ、紙カードは『どうでもええぞ』になっていますが、
アワードマスターなど、それなりの『遊び方』を見つけました。
伊達や酔狂の分野ですが『自分の足跡を残すには、紙カードよりAWARD』と、
遊び方の方向性を『変えた』のでした。
もうすぐ『JARL通常選挙』が行われます。
自分の意思表示を、結果がどうあれ、
投票で示していきたいと思っています。
JARLも『基幹事業の保証認定や養成課程講習会』を『JARD』に切り分けて、
結果的に『電波族の利権団体』なんぞを作るから、
たかだか年間4億円程度の会費収入しかありません。
こんなの、そこらへんの零細企業の年商と似たようなもんです。
しょうもない『電波族の利権団体にカネを還流している』のですから、
もうちょっと関心をもつ会員が増えてもいいのではないかと思いますよ。
・JARD(一社・日本アマチュア無線振興協会)
・JAIA(日本アマチュア無線機器工業会)
・日本無線協会(公財・日本無線協会)
・CQ出版社
・その他、無線関連団体
天下りが、どれだけいるのか知りませんが・・・、しっかりやってくださいな。
利権団体も『一定数は必要』だと思います。
地デジ化のときのような『国策事業』を、
自己負担させられたのは『めちゃくちゃ腹が立つ出来事』でしたが、
アマチュア無線は『自分の娯楽だから、一定限は仕方がない』と感じています。
とはいえ、利権団体も再編するとか・・・なんか、おまへんかね?。
会費は払って、紙カードはPhoneやCW以外、要望なない限り発行せず、
微々たる『賞典収益(アワード関係)』で寄与するのを続けたいと思っています。。
私がJARLのAWARDに固執する理由を『総合的に書いてみた』というわけです。
文句ばっかり言ってますが、JARLは存続してほしいと思っています。
どうせ、アマチュア無線の開局・再開局のピークは過ぎました。
コロナ騒動時に、よく耳にした『ピークアウト』です。
しばらくは『コア層』が残りますが、今度は『団塊の世代』の大量閉局です。
・10年後のアマチュア局数は、100,000局程度
・10年後のJARL会員数は、20,000局もいれば御の字
どうする?、JARLの存続・・・。わしは、知らんけど。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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