らいん屋☆親父の『しらしんけん』に『一寸ずり』

大分の人生修行中の五十路親父です。
先の見えた人生です。『しらしんけん』⇒一所懸命・『一寸ずり』⇒少しずつ前進する。

肩の荷が

2009年01月05日 19時06分49秒 | 親父の人生・思い出
夕方、嬉しい事が有り涙が出ました。
一昨年、一人の旧友に会い謝りたく山に上がりました。
山とは親父にとっては比叡山です。
彼は立派になっておられ、会う事も謝る事もできませんでした。
もう、一生会う事も謝る事もできひんやろなと思っていました。
そのM君に年賀状を送ったら、本日返信がありました。
まだ、謝ってもいないけど嬉しくて涙が止まりませんでした。
恩師のY先生にすぐに報告したい気持ちでいっぱいです。
子供の頃の遊びとはいえ、今思うと情けない限りです。
自分で言うのは情けないので先生のブログを見てください。
http://kokugo.sblo.jp/archives/200707-1.html

今年も大津へは行くつもりです。
M君のお寺の庭で撮った低学年の時の写真があったのを覚えています。
今年は今一度、山へ上がろうと思います。
M君、有難うございました。肩の荷が少し下りました。

花を咲かそうよ

2009年01月05日 17時14分19秒 | 親父の人生・思い出
今日は休肝日にしようと思ったけど
意志の弱い親父は新鮮市場へ買いに行ってしまい一杯飲んでいます。
酒は三千日回峰行はやっているでしょう。
覚えている範囲では休肝日はないです。

今日、久しぶりに植木鉢やプランターの花の世話をしました。
パンジーはだいぶ、根を張り春が楽しみです。
シクラメンは写真のように沢山の蕾をつけています。
小さな花ですが沢山咲きそうです。


親父がいつも歌う歌があります。
喜納昌吉氏の「花~すべての人の心に花を~」です。
数年前に沖縄の喜納さんのライブハウス「チャクラ」で本人に会い、話をする機会がありました。親父、大分へ来た時この歌の歌詞を頭に置き、頑張りました。
「泣きなさい・笑いなさい いつの日か・いつの日か花を咲かそうよ」
一時期、ほんまに儲けて花が一瞬咲いたように思いました。従業員・アルバイトが2社で50人ぐらいいました。本当に一瞬でした。

今一度、今年52才になりますが「いつの日か・いつの日か花を咲かそうよ」

初出

2009年01月05日 12時00分43秒 | 親父考
今日が仕事始めの初出でした。
掃除と親父の年初の訓示そして会議です。
明日は初詣と新年会の予定でしたが、会議で昼食会に変わりました。
昨年末の取引先の倒産などがあり、経費節約のため新年会は中止です。
親父だけがやろうと言ったのですが、従業員のほうが考えています。
今年のテーマは
「臥薪嘗胆」 と 「笑顔」です。
臥薪嘗胆は毎年です。そろそろ、戦いを挑む時でしょう。

明日は全国八幡神社の総本山の宇佐神宮への初詣です。


先ほど家へ帰りニュースを見ていると、
東京の解雇された非正規社員のインタビューがありました。
ボランティアから食事を食いながら、自分の事ばっかり言っています。
親父、思うのですがまず、応援してくださる皆さんへの感謝だと思います。
何か勘違いしているみたいで、国や自治体が彼らの生活を守るのが当たり前みたいで、各自の努力などが見られないのが寂しいです。
前にも書きましたが、親父も大分へ来た時は金は勿論、住まいも無かったです。
何とか今あるのは、手を合わす感謝・何とかがんばらなアカンという自分で言うのもなんですが努力をしました。常に腹は減っていたし、1日300円の生活でした。知ってる人もおらんし、もちろんボランティアで応援してくれる人などいません。親父も今年の正月ずっと家から出ず動かんかったのですが、彼らに言いたい、とにかく動かんと何も進まんです。必死に動く姿に、人は動くのです。
世知が無い世の中ですが、絶対に何とかなります。頑張ってください。