らいん屋☆親父の『しらしんけん』に『一寸ずり』

大分の人生修行中の五十路親父です。
先の見えた人生です。『しらしんけん』⇒一所懸命・『一寸ずり』⇒少しずつ前進する。

夢列車もあと20日

2009年01月26日 13時43分34秒 | 県外への旅
昨日、4時半に大分に着きました。
大津では友人たちと飲みました。
ただ、皆歳をとってきたのか、ホテルにはその日のうちの帰還でした。
今回は前日の急遽の予約で「プリンスホテル」に宿泊しました。
普通に泊まると高価ですが、親父は安く泊まれました。

          

やっぱり20年前に出来たとはいえ、ダブルの良い部屋で、寝るだけの親父には狭いビジネスの方が会っているかもわかりません。

          

京都駅を12時29分に出発の、のぞみで小倉へ、日豊線のソニックに乗り換え大分着が4時35分。
大分駅に着いたら、同じホームにカメラを持った人たちがいっぱい。何かなぁと見ると、45分初の東京行きの寝台特急「富士」である。そういうと、富士は3月13日で廃線になる。親父もこのごろ、ちょっとしたカメラ親父なのでパチリと撮った。

          

今は京都から4時間。東京からでも6時間半であり、富士は東京まで17時間かかる。
確かに速く・便利にはなったが、旅として考えると昔の方が良かったし考える時間もあっただろう。
富士に夢を乗せ、都会へ旅立った人達・夢破れて故郷へのつらい旅をした人達。色々な人達の人生を知っている、列車が無くなるのは自分の歴史・思い出が無くなりそうに思う人も何人もおられる事だろう。親父も今回京都までは富士で行こうかと考えた、しかし悲しい事に上りの富士は京都駅には止まらなかった。

昔、こんな言葉があった
「せまい日本、そんなに急いでどこへ行く」
親父もあまり急がずに生きていこう。


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