昨日10月27日(日)15:00~2100に第9回A1 CLUB STRAIGHT KEY コンテスト が開催されました。
当局JH7UBCは、今年もフル参戦しました。このコンテストは7MHzと3.5MHzの2バンドが使用され、QSYルール(CQを出して交信した局は、次にCQを出す場合は約1KHz以上離れた周波数でCQを出す。つまり、同じ周波数でCQを出し続けることはできません)が適応されます。
いつものように、7MHzから交信を始めました。コンディションはまずまずです。たくさんの局が出ているときには、CQを出している局をコールして交信して、次に自局がCQを出し、交信が終わったら次のCQを探して交信するという交信方法が最も効率的だと思います。ただ、CQ局を複数局がコールして、負けてしまった場合、1交信待つことになります。負け続けると、ちょっと嫌になってしまいますね。
バンド内をCQ局を探して、周波数を上げたり下げたりして交信を続けました。しばらくするとCQ局がほとんど交信した局になってきます。この辺から空き周波数を探して、CQを出していくことになります。
約2時間ごとに休憩(コーヒーブレーク)しながら、17時まで7MHzで交信を続けました。ちょっとお腹がすいたので、カップヌードルをお腹に流し込んで、コンテストを再開。
18時からは、3.5MHzで交信を始めました。バンドスコープで見ると7MHzに比べ出ている局が少ないと思いました。こちらもコンディションはまずまずです。一通り呼び回った後はCQを出し始めました。
20時頃までは、順調に交信できたのですが、CQを出しても呼ばれなくなってきました。例年より3.5MHzでの参加局が少ないという感じがしました。
そこで、7MHzに戻ってみると、さすがサイクル25のピークですね。まだ聞こえます。呼び回りとCQで何局か交信したところで、タイムアウト。
スコアは、昨年には及びませんでしたが、縦振電鍵での交信を十分に楽しむことができました。交信いただいた各局ありがとうございました。
次は、私がマネージャーを務める12月7日(土)9:00~21:00の第16回FCWA CW QSOパーティです。規約はこちら。各局ふるってご参加ください。