今年も6m(50MHz) CWで、6m & downコンテストに参加しました。
コンテスト開始は、昨日7月4日(土)の21時。
まずは、聞こえる局を呼びまわります。
コンテストのロギングソフトは、定番のCTESTWINを使っていますの、相手局のコールサインさえ、入力すれば、パソコンのf11(My call)とf12(UR)だけの操作で交信できます。
コンテスト周波数(CWは50.250MHz~50.300MHz)を下から上まで丹念にサーチしながら交信していきます。リグから周波数情報を取得していますので、交信した周波数とコールサインが周波数Mapに表示されます。
呼びまわりが一通り終わったら、空いている周波数を見つけて、CQ TESTを出し、CQランニングを行います。空いている周波数を探すには、リグのバンドスコープと先ほどの周波数Mapが役に立ちます。
CTESTWINの場合、連続してCQを送出するCQランニングをする)には、まずctrl+f4キーで行え、応答があったら、相手のコールサインを入力して、f4キーを押すとレポートが送出されます。相手局からコンテストナンバーを受信して、ナンバーを入力して、再びf4キーを押すと「TU 自局コール TEST」を送出して、次の局のコールを受信。この繰り返しです。コールされなくなったら、ctrl+f4で連続CQを出す。
ただ、これらの操作だけの交信ですと、ちょっと味気ないのでパドルでの送信も適宜行いました。
昨日は21時から24時まで、今日7月5日(日)は朝6時過ぎから8時まで、朝食を挟んで、9時過ぎから12時まで運用を行い、昨年をちょっとだけ上回る局数とマルチで終了しました。
当局からは、グランドウェーブで1,2,7,9,0エリアと交信できます。他のエリアは、Eスポ頼りです。今年は、Eスポの発生が弱かったのですが、6エリアは夜でも交信でき、8エリアも少しですが交信できました。ただ、3エリア、5エリアとの交信はできませんでした。
今年も無事コンテストに参加できたことに感謝です。交信いただいた各局、ありがとうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます