micro:bitのanalog出力のテストをします。
analog出力といっても、実際はPWM(Pulse Width Modulation)出力です。
pin0に50%のPWMを出力してみます。
write_analog(value)で、value=0~1023で出力の値を決定します。
value=511で50%出力になります。
スクリプトです。
出力された波形です。
3.3Vで周期20ms、デューティ50%の矩形波が出力されました。
周波数を測定してみると約50Hz(50Hz~55Hzで若干変動します)でした。
pin0.write_analog(255)としたときの出力25%の出力波形です。
pin0.write_analog(767)としたときの出力75%の出力波形です。
set_analog_period(period)メソッドでPWMの周期を設定できます。(periodは、msの値)
period=10(ms)、すなわち周波数100Hz、デューティ比50%のPWM信号を発生させてみます。
スクリプトです。
実際の波形です。
周波数を測定してみました。
100Hzです。
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