最近、ケータイ会社の販売合戦で”スマホ0円”がテレビコマーシャルで目に付くようになって久しい。
ある、若者が2年で乗り換えているという。別の人はキャッシュバックで5万円になったとか。
販売店は赤字では?にカラクリが。
その分の「損失」は長年使い続けている利用者の料金に跳ね返る。
手品に「タネ」が必ずある。見てる人の目を騙しているだけ。
ケータイ料金にも騙す「タネ」があった。
かつての商行為は長年「贔屓」にしてくれる客を大切にしたものだ。
それが、「商い」を生業にしている者の「矜持」であったはず。
そんなことは、遠い昔の「語り草」でしかないのか?
手品の「騙し」を見て感心している分には損得はないが、ケータイの「騙し」は罪深いものがある。