日刊現代電子版による。
いつまで安倍自民とGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は猿芝居を続けるつもりなのか。参院選が終わるまで巨額の運用損をヒタ隠しにしようとしているのだ。
GPIFは6月30日、厚労省に財務諸表を提出し、2015年度決算で5兆円超も大損したことを報告。サッサと国民に発表すればいいものを、公表予定日の7月29日までダンマリを決め込むハラだ。
安倍政権は14年10月に国内外株による運用比率を50%に倍増させた。これが損失を膨らませたのではないかと民進党議員に追及されると、「一般論だが、(ポートフォリオを変更しなければ運用実績は)トントンだった」とシレッと答えた。要するに、欲をかいた株偏重が大失敗だったのだ。
社会保障のために使うと言って消費税増税。その実態は大企業に大幅減税の原資。
年金支給用に積み立ててある金を博打につぎ込みやがって。
大損こいていながら知らん顔。
参院選投開票が終わってからシレッとして公表すると。
博打につぎ込むことを決めたやつらが損失の補てんをしろ。
もー、ふざけんな安倍!