控訴裁判所が大統領令無効の判断をした。
早速、ツイッターで噛みついた。
それも、判事名指しでの汚い言葉である。ほとんど罵り。
いつもこうだ。
英語表記がどういう表現か、日本語ではどういう言葉になるのか分からないが
ニュースの解説ではあまり適切な言葉とは思えない。
映画の字幕でよく出る、「くそったれ」とか「クソ野郎」など。
英語文化の中では、超下品な表現なのだろうなあ。
最高裁の判事九人目が共和党よりらしい。
ここまでくると、ひっくり返るのか？
そうなると見え見えの茶番劇。
日本ではこの手の裁判ではよくあること。
市民が国なり行政相手に起こした訴訟。
地裁で勝訴が高裁・最高裁と進むと敗訴となる。
お決まりのコースだ。
既に、大統領令の向こう判断で拒絶されていた人たちが続々入国。
七か国の国民すべてがテロリストと言う訳でないのに。
トランプの金もうけの相手国でないから、という話もヨタ話ともいえないか・・・。
小池百合子が夏の都議選に向け本格的に小池新党を立ち上げるようだ。
新党で都議会過半数を占めるとか。
そううまくいくかどうか？
内田都議は引退となりそう。
悪役がいなくなるとこぶしを振り上げる相手がいなくなるのでは？
都民ファーストと言いながら本心は勢いを付けて自民党総裁、更に首相の座を狙っているのでは
というのが某コメンテーターの読み。
千代田区長選で小池の支援を受け前回の倍近い得票を得た。
前回は、自公推薦候補に勝っているから小池の力云々でない気もするが
小池は何としても勢力を増やさんがための行動だったのでは。
小池新党で過半数となると、都議会自民と袂を分かち急接近した公明が眉を顰めるのでは。
どの複数区でも自民都議は上位にいる。
そこを減らすのはなかなか骨が折れると思うが。
まあ、前回の自民候補者全員当選はまったくのマグレ。
今回、そこに不安を感じるのが自民会派を離脱。
小池にすり寄った。
本番になるとそう甘い顔を見せるか不確かな要素はある。
小池人気が未だ衰えずとの観測だ。
それほど都民は甘いのか？
本番まで五カ月。
と言っても準備を入れるとそう時間があるわけではない。
夏の陣に向けて虚々実々の駆け引きが繰り広げられる・・・。
