百条委員会

東京豊洲市場移転をめぐる問題を明らかにするための百条員会設置が決定。

二、三日うちに本会議で採決される見込み。

 

共産党が先頭に立ってこの委員会設置を求めてきた。

証人として召喚されるものは理由なく拒否したり、虚偽の証言をすると処罰の対象となる。

 

自民党が賛成したのはあくまでも今夏の選挙対策でしかないことははっきりしている。

それでも設置に賛成せざるを得なくなる情勢になってきたということだろう。

 

一部には小池都知事を称賛する向きもあるが、それは筋違い。

議会として都民に対して責任を果たすために必要な措置である。

都知事が決めることではない。

そこを勘違いしないでほしいと思う。

 

総じてマスコミは小池都知事ヨイショの風潮になっている。

議会は何をしているかと。

議会がさぼっているのは多数を占める自民党都議だけだ。

前回都議選で全員当選を果たした驕りか。

 

小池都知事にしても本籍は自民党。憎いのは都議会自民党と言うだけ。

 

何にしても、百条委員会で必要な承認を召喚してこれまでの疑惑を明らかにしてもらいたい。

 

 

放送大学で

科学の入門編ともいうべき講座が15回あって続けて視ていた。

最後に水晶の結晶の話で螺旋構造に右回りと左回りがあると。

その解説はなかった。

 

そこで思い出したことが。

数年前に松かさを拾ってきてこれにラッカーで色付けし、モビールのように吊るしてある。

工作をしながら気づいたが松かさは乾燥すると開き、水に付けたりして湿り気があると閉じる。

そして、開いた松かさの、枝に下がっていた状態の上から見ると螺旋になっている。

その螺旋が右回りと左回りがあることに気づいた。

 

自然界の形には種の保存に係わる決まりがあると聞いた。

松かさが螺旋になっているのは趣旨を遠くへ飛ばすための構造とか。

では、右回り、左回りはなぜ？

 

ネットで調べたがそれらしい記述は探すことができていない。

 

何らかの理由はあるはずだと思うが・・・。

植物学者に聴けば分かるかも。