相変わらず物議を醸している。
有りもしないテロ事件を口走ってみたり。
就任ひと月で相次ぐ閣僚の辞任。
いまだ、すべての閣僚に対する議会での承認が終わっていない中での騒動。
国内での抗議集会・デモにとどまらず海外でも起きている。
先日、メイ首相をエスコートしたばかりのイギリス国内でもトランプに対する抗議行動が続いている。
イギリスも多くの移民が居住する国。それゆえにEU離脱というまさかの結果になったわけだが。
今年はヨーロッパの主だった国での選挙を控えている。
トランプの影響か右翼が勢いづいているようだ。
昨年のオーストラリア大統領選でも、当初、右派の人物が当選するのでは?と一時見られたいたが
僅差で敗れた。
先の見通せないというか世界的に激動の時代に入ったか。
カジノ経済と言われて久しい。
世界の経済をリードしてきた国々で格差が拡大し、所謂、中産階級の貧困化が進んでいる。
アメリカンドリームと言われた時代はとうに昔物語。
1%の超富裕層が99%の富を独占している。
我が国でも似たようなもの。
それを推し進めるのが安倍政権。
頻繁に外国へ出向き大企業のセールスマンをやっている。
アメリカは世界中で諍いを起こしているため戦費調達に必死で、社会インフラ整備に回す金がない。
そこへ安倍が、じゃあ、日本が面倒見ましょうとゴマすりと縋りつく有り様。