最近とみに北朝鮮ミサイルが世間を騒がせているが
そもそも、なんで「北」がこれほどアメリカを忌み嫌うのか?
疑問が芽生えた。
朝鮮戦争は休戦状態である。
和解したわけでない。
だから休戦ラインを設けてラインの両側を非武装地帯にしている。
たしか、父親の金正日の時代も核開発でアメリカとの間でゴチャゴチャとやりあったはず。
国際的原子力機関が査察をしたりして一旦は沈静化したはず。
あの時も経済制裁をやったと思うが。
それもこれもくすぶり続けていたということか?
休戦といえばロシア(旧ソ連)と日本の間の戦争も正確には終わっていない。
日本の敗戦処理直前にスターリン率いるソ連が宣戦布告し全千島と国後・択捉・歯舞・色丹のもともと北海道の
一部であった島々をも占領しソ連領土とした。
安倍政権の下で領土問題は無しになり経済活動を優先、ってことになりそう。
そのもとで平和条約締結まで一気に行くつもりのようだ。
こうなると永遠に領土は帰らない。
「北」も国内向けにいきがっている部分もあると思うが。
そのあたりはまるで見えてこない。
オジを平気で粛正する国だから。
ってことは、金正恩体制が固まっていない証拠か?
そういう見方もありゃに聞くが。
ヨーロッパに「亡命政権」があると最近テレビで報道されていたな。