女子ジャンプで銅メダルとなった高梨沙羅。
ソチでの悔しさを乗り越えたジャンプ。
インタビューで「金の器」でないと繰り返す。
二十歳そこそこの女子がいう言葉とは思えない。
いい歳の大人でもこのような言い回しをする、或いはできるものはいない。
この結果で四年後に向けて、四年間で何を成すべきか見据えている、或いは見える景色があるのだろう。
また、違った表現もあった。
相撲で言うなら「心・技・体」に当たるようなことも言っていた。
ただものではない。
これまでの四年間で自分を客観的に見ることに努めてきたようだ。
ここまでくると「求道者」の境地か?。
余談になるが、安倍晋三に首相たる「器」か?
と、問いたい。
「詳らかにできない」と返って来るか・・・。