在日米軍三沢基地所属のF16戦闘機がエンジン火災により我身を守るために燃料タンクを放棄。
近くの湖に着水。
その時十数隻の漁船がシジミ採りをしていた。
人的、物的被害はなかった。
とはいえ、漁船の至近距離ではあった。
漁業者はその当時のことを怒りで告発していた。
また、燃料タンクの燃料で湖が汚染されたらしい。
事故と同時にこれに対しても明日からの漁をやすむ、とも。
防衛大臣は米軍に再発防止を申し入れると。
これまで何度この言葉をきかされたか。
米軍が日本に駐留する限り問題は解決しない。
最近は自衛隊も同じような事故を起こしている。
米軍と合同演習を行う過程で地上で生活する住民の安全など、テンから眼中にないのだろう。
憲法が「改正」された暁には戦前のように「そこのけそこのけ軍隊が通る」になるのでは。
そんな危惧を抱く。