先日、高齢者がアクセルとブレーキを踏み間違えて数人に重軽傷を負わせた。
このところそういう事故が報道される。
決まって高齢者のようだ。
どうも不思議に思う。
どうしたら踏み間違うのか、と。
車を運転するときに一々アクセルはどれ、ブレーキはどれ、と確認して運転しているのか?
赤信号で停止する直前に、まず止まるという認識を持ち、次にブレーキペダルを踏むと止まると認識し
改めてブレーキペダルを踏み込み停止させる。
こういう一連の動作はほとんど意識せずに行うのが一般的だろう。
教習場の練習コースじゃないのだから。
そういう技能講習を受けて合格したから免許証を交付され一定期間運転できるのだ。
10年前であろうが昨日であろうが何も変わらない。
道路に出たならみな同じだ。
高齢者であろうと若いころに運転に慣れていたならこういう間違いは起きないはず。
できないということは認識に問題ありだ。
即刻免許証返上だ。
個人的な見解だがMT車からAT車に変わり、免許証もAT車限定になった。
車のトランスミッションの構造もろくにわかっていない。
クラッチがなくなりどういう仕組みで車が動くか理解していない。
それだけ教習所の教え方が甘くなった。
AT車限定など論外だ。