極右

マスコミはヨーロッパの政党について極右という表現を用いている。

全体的に見れば右寄りということで、その最右翼にいるから極右なのだろう。

今回のオランダ選挙でも極右がどこまで勢力を伸ばすか、が、注目された。

 

政権与党は中道右派と呼ばれている。

中道とは、素直に読めば中間。右と左の間。と、なるのだろう。

しかし、時の情勢によって右に寄っているかもしれない。

その中道の右派といえば極右と位置付けにおいてどの程度の差なのか。

 

我が国でも、保守・革新と言われた時代があった。

しかし、それすらも曖昧なものでしかない。

自民党が保守で、それに対抗するのが革新。

そんな単純なものでないと思うが。

 

現、安倍政権はどうなのか。

日本会議という団体がある。主張していることから類推するに右翼であろう。

政権のトップがその構成員であり、多くの閣僚も加盟している。

そうなると、保守という言葉が死語化している中で、安倍政権は右派政権であり極右であろう。

そういう報道の仕方は一切ない。

 

そこに、この国のメディアの貧困さが表れているのでないか。

籠池氏が運営している幼稚園で教育勅語の暗唱など極右の典型だろう。

その学園で名誉校長に就くなどは極右でなくて何なのか。

 

外国に対するのと同じように国内についてもしっかりとした論調を期待したい。

 

 

卒業式は

卒業式は蛍の光と仰げば尊し、ですね。

蛍の光、窓の雪で勉強？目を悪くする。

仰げば尊し？そんなセンコーがどこにいる。

ガラケーやスマホでスカートの中を撮影。

そんなニュースばかり。

 

ヤンキーとか言われた人物も体制に取り込まれて、なんだこりゃ？

 

今は、首相夫婦の生き方が注目の的。反面教師にもなりゃしない。

 

おっと、お題から外れそう。

仰げば尊しわが師の恩・・・。

高校生の時に意味が分かった。

今の子供には絶対無理。

 

 

 

鶴竜不覚

一度も負けていない松鳳山に不覚。

立ち合い、既に負けている。

中に入られ、得意の前まわしを取れていない。

こうなると、相手は下から突いてくるから体が起きてしまう。

 

これで日馬富士と共に前半で2敗。

今場所は稀勢の里で決まりだな。

 

昇進前は常に騒がれて肝心なところで逆転された。

その経験が生きたということか。

 

とにかく、控えにいる時の表情が変わった。まるで別人だ。

取り口も焦らずに勝機が来るまで待つ対応力。

体を活かした取り口、白鵬が、正直、下り坂。残り二横綱、日馬富士は古傷があり中々星を取れない。

鶴竜はメンタル面で弱さが出る。

 

正代・御嶽海など、若手の台頭はあるがまだ粗削り感。

しばらく稀勢の里の時代になるか？

 

 

連覇か

白鵬に続き大関豪栄道も休場。

これで、今場所は稀勢の里の連続優勝となるのだろ。

日馬富士・鶴竜ともに精彩を欠いている。

稀勢の里は優勝と横綱昇進で今まで続いてきたプレッシャーから解放された感。

 

荒れる春場所と言われるが今場所は平穏に過ぎそうだ。

高安が五連勝できている、平幕でもいるがいずれは下がるだろう。

同部屋で決定戦もあるかも。

 

 

辞める

安倍は籠池氏と関係があれば首相をやめるし、議員もやめると。

舞台は代わって大阪府。

知事も不正があれば職を辞すると。

 

仲間であるから言うこともそっくりさん。

 

参考人招致を与党が拒否。

野党がそろって大阪へ出向き面会。

 

国会に呼ばれれば応じると籠池氏も言明。

国会もあわただしくなってきた。

 

本人が了承しているのだから国会で参考人として来てもらい正直なところを

話してもらおう。