本日も小春日和で気温十三度ほどの暖かさ。
運動不足解消のためにケッタ(自転車)でお散歩していたら近
所の消防署の前を通りかかった訳ですが、なぜいつも消防車は
雨の日以外、こうやって外に出ているんでしょうかね?
地面にペンキマークしてあるので止める場所まで決まっている
ようです。
今日は救助車(名古屋じゃ火事よりもこちらの方が圧倒的に出
動頻度が高いんですが)だったけれどポンプ車だったりする事
もあるし、一台だけで他の車は中に仕舞ったままです。
不思議だけれど何ででしょう。
しかし常時これだけ満載の8t車なんて、思うように走らない
だろうなぁ・・・とか。
中学の体育の先生が元機関員だったのだけれど、やっぱり走ら
ないし、何よりいくらサイレンを鳴らしてマイクで喚きながら
行こうが交差点の進入が一番怖かったそうな。
最近の消防車や救急車は、昔に比べたらピカピカチカチカ光る
ようになったけれど、サイレンがモーターサイレンの頃より聞
こえにくくなったのと、自動車の遮音が良くなったので窓を閉
めてラジオでも聞いていたら余計に聞こえないのもある。
(昔は自動車学校で窓を少し開けるように習ったのでいまだに
その癖が抜けない私でも聞こえにくい)
アメリカの緊急車両のように「これでもか」と言うくらいチカ
チカさせてもいいんじゃないのかしらねぇ。
日本の警察や消防も「問答無用」にしてしまえば路上駐車も原
付との追いかけっこも火事場到着時間も良くなると思うのだけ
れどなぜやらないのでしょうね。
「消火栓の上の駐車車両は強制排除します、破損等一切責任を
持ちません」でいいと思うのだけれど、そこらへんが日本人の
おかしな優しさと言うか逃げ腰と言うか、変な文化だと。
「悪いことしているくせにそれで財産を傷つけられたら怒る」
変なの~。